R6年度 献立紹介
食育(6月13日 木曜日)
『牛乳 茄子とツナのトマトスパゲティ しゃぶしゃぶサラダ レモン香るマフィン』
【米粉100%の手作りマフィンモチモチ食感でとてもおいしくできました
】
今日は、今が旬の茄子を使った「茄子とツナのトマトスパゲティ」です茄子は夏が旬の野菜
太陽の光をたくさん浴びて育ったこの時季の茄子は、色つやがよく、味わいも濃厚です
深みのある青紫色は「茄子紺」と呼ばれ、日本では昔から親しまれ、地域ごとにさまざまな品種が発達しました
どんな調理でもおいしい茄子は、93%が水分、低カロリー、皮のポリフェノールが体に大変良いです
果肉に旨みが吸収して、とてもおいしくなります
給食では、茄子を油で一度揚げて、トロッとした食感に仕上げていますトマトとツナの旨みも吸収し、スパゲティと混ぜ合わせました
栄養バツグンの「茄子とツナのトマトスパゲティ」を味わって食べましょう
手作りの「レモン香るマフィン」は、米粉100%使ったモチモチ食感のマフィンですレモン汁を生地に加えて、爽やかなマフィンができ上りました
国産米の消費量が減っている中、米粉にして、お菓子や料理に使い、消費量拡大中
安全な日本のお米の消費量をみんなでたくさん食べて、増やしていきたいと思います
食育(6月12日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鶏肉の香草焼き ピリ辛ポテト 大根と油揚げの味噌汁 ヨーグルト』
今日は、ご飯のおかずにピッタリな「鶏肉の香草焼き」です鶏むね肉に塩コショウ、白ワイン、ガーリック、バジルを合わせたタレに漬け込みました
鉄板に並べてからパン粉とパセリをふりかけ、オーブンでカリッと焼き上げました
ハーブの「バジル」はクセのない、爽やかな香りがするしそ科のハーブ古代ギリシャでは、「王様の薬草」と呼ばれていたほど、古くから使われてきました
バジルの香りやパン粉のカリカリっとした食感、やわらかい鶏肉の食感との違いを楽しみながらよくかんで味わってみましょう
「大根と油揚げの味噌汁」の「だし汁」は、調理員さんたちに削り節から丁寧にとっていただいていますだし汁は和食にとって一番大切なもので、旨み成分がたっぷり含まれています
旬の野菜やお豆腐、油揚げをたくさん加えてつくる味噌汁は栄養バツグンです
日本の食文化に欠かせない「味噌汁」は、水分や塩分、食物せんい、ミネラルがたんさん含まれています
気温や湿気が高くなり、水分補給がとても大切です食事から水分と塩分、ミネラルをしっかりとって午後も元気に過ごしましょう
食育(6月11日 火曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 揚げ茄子の酢醤油かけ もずくのかきたま汁』
【夏が旬の茄子に米粉をまぶして油で揚げました特製の酢醤油で和えて美味しくできました
】
今日は、香ばしい「五穀ひじきご飯」炊きたてのご飯に味付けをした5種類の雑穀とひじきをさっくり混ぜ合わせました。雑穀の歴史はとても古く、日本の一番古い書物、「古事記」に五穀として「イネ、アワ、ムギ、アズキ、ダイズ」が記されています。これらの作物が、古くから日本人の基本的な食糧であったことがわかります。雑穀には、ミネラルや食物せんいが多く、たんぱく質も含まれています。薬膳の効果もあり、消化機能を高め、体力を回復させ、元気を出したい時に効果的な食材です
給食の五穀は、アワ、ひえ、キヌア、オートミール、煎り米が使われています。雑穀を煎って、香ばしく味付けをしてあるので、とても食べやすくなっています。
主菜の「揚げ茄子の酢醤油かけ」は、今が旬の茄子を油でサッと揚げて、豚肉や厚揚げと合わせました。特製のタレはスタミナのつくにんにくや生姜を加えた酢醤油!さっぱりとした味付けでご飯との相性バツグンです茄子の青紫色はポリフェノール
体の中の活性酸素
を取り除きます
揚げ茄子をしっかり食べて、午後も元気にすごしましょう
食育(6月10日 月曜日)
『牛乳 梅ちりめんピラフ あじフライ ツナサラダ 和風ポトフ』
【ちりめんじゃこに異物がないか、しっかり調べています】
【かぶの茎も栄養があります下茹でしてポトフの仕上げに加え、彩りよくできました
】
今日は、バター風味のきいた「梅ちりめんピラフ」新玉ねぎと人参をバターで炒め、カリカリっと焼いたちりめんじゃこと国産の梅干しを加えました
炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせたので、梅やバターの風味、ちりめんじゃこのカリカリっとした食感が楽しめます
よくかんで、味わって食べましょう
「あじフライ」はふっくらとした白身のアジにパン粉をつけて油でカラッと揚げましたアジは初夏から夏にかけてが旬の魚
アジは、クセがなく、どんなお料理にしても美味しいです
塩焼きや干物、お刺身、フライ、南蛮漬けなどいろいろな味付けで食べられています
たんぱく質やカルシウム、DHA、EPAなど体に良い栄養素がたくさん含まれています!ピラフと一緒に味わって食べましょう
「和風ポトフ」は、削り節からとっただし汁に玉ねぎ、人参、かぶなど野菜をたっぷり入れて煮込みました豚肩ロースはとてもやわらかく、旨みがスープに溶け込んでいます
ジメジメした季節、野菜をしっかり食べて、体調を整えていきましょう
食育(6月 7日 金曜日)
『牛乳 かやくごはん 竹輪の磯辺揚げ 焼き茄子の味噌汁 おかか和え ゆでそら豆』
今日はいろいろな具材の入った「かやくごはん」です「かやく」とは漢字で「加える薬」で「加薬」と書きます。加薬は、混ぜご飯や五目御飯、うどん、そばに入れる具材を指します。かやくご飯は、甘辛く味付けをした加薬を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。具材にしっかり味がついているので、冷めてもおいしく、栄養バツグンです。いろいろな食材の食感も楽しみながら、よくかんで、食べましょう
今が旬の「そら豆」は、昨日、1年生とけやき・ごぶし学級のみなさんで、そら豆のさやむきにチャレンジしてくれました全校分の33kgをHRの時間でむき終えることができました
さやからとれたてのそら豆は、さわやかな初夏の香りと甘み、ホクホク食感が味わえます
おいしく作ってくれた調理員さんやむいてくれた1年生、けやきこぶし学級のみなさんに感謝しながら、味わって食べましょう