2024年10月の記事一覧
校長室より【10月29日】 4年生 学年運動会②!
改めて開会式があり、次は応援合戦です!各学級で工夫を凝らした応援が披露され、気分が盛り上がります!外で行うよりも体育館は声がとても響くので、盛り上がりも倍増です!応援合戦の後はダンス!ここでも各学級ごとに工夫したダンスが披露され、4年生のクリエイティブな才能を見せつけていました!
ダンスの後はピラミッドジャンケンです!ずらり並んだお家の方々に、順々にジャンケンをしていき、3回続けて勝たないと1点が入らない仕組みです!よーく見ていると、お家の方が子どもたちに華を持たせようと、負けやすそうなパターンでジャンケンをしてくれているような雰囲気が・・・実況アナウンスを4年生の子どもが行っていたのですが「1点入りました!さらに1点入りました!また1点入りました!また1点です!!」とパチンコ屋さんのお兄さんのような興奮した実況が行われていました!
競技の最後は追いかけ玉入れです!籠を背負って走るのは、この競技を考えた団体競技係の子どもなのでしょうか?この競技の行方を左右するのは籠係ですね!逃げて逃げてすばしっこくステップを踏んで、入れられる玉をなるべく少なく抑えていました!
リレー以外は体育館での競技となりましたが、笑顔あふれる素敵な運動会になったと思います!閉会式で、2組のI川さんがお家の皆さんに向けて挨拶をしました。その台詞の礼儀正しく丁寧なことや、しっかりとした大人に向けての語り口に、会場からの大きな拍手が送られました!後で聞いたら、先生は台詞作りにタッチしていないということ!素敵で立派なおおぐろの森小学校の子どもです!そして、さらに聞いたら、リレーでみんなに迷惑かけられないから、一度は運動会に参加したくないなあと思ったとか・・・いろいろな活躍の場が設定できる素敵な行事になってよかったです!そうそう!いろいろな活躍の場といえば、N田くんは、ずっと4年生カメラマンとして、タブレットを使って子どもの目線でしか撮れないような素敵な写真をたくさん(約300枚!)撮ってくれました!以下、N田カメラマン作品です!
いいねを押していただけるとN田カメラマンも、遠藤も喜びます!
校長室より【10月29日】 4年生 学年運動会①!
午前中の2年生の運動会2セットも無事終了し、午後は4年生の運動会なのですが・・・雲行きがすこぶる怪しいのでした。雨雲レーダーの予報ではなんと13時55分に雨が降り始めるとのこと!そして競技開始は13時45分!我々の作戦は、まず、どうしても外でなくてはできない「全員リレー」を何より優先してやろうというもの。開会式はその後で体育館でやろう!という柔軟な発想です。テキパキと校庭に集合し、全員リレーの始まりです!肩にそれぞれ走る順番のガムテープが貼られていて、ひと目で自分が何番で走るかがわかるように工夫されています!また、学級でいろいろな作戦が立てられるように、バトンゾーンが40mくらい長くとられていて、どこでバトンパスをしてもいいようになっています!初めは黄色の3組がリードを保っていましたが、やがて1組と4組が入れ替わり、最後まで接戦を繰り広げ、アンカー勝負となり、緑の4組がゴールテープを切りました!
雨雲レーダー予報がとても正確なので、リレーをしている途中で、ちゃんと?雨がポツポツと降り出しました。予め全員リレーが終わったら体育館へ移動ということになっていたので、慌てることなく子どもたちもお家の方も体育館へ!体育館は、雛壇状の観覧席が準備され、お家の方がとても応援しやすい状態になっていましたよ!
子どもたちへの拍手は、いいねを押そう!
校長室より【10月29日】 2年生 学年運動会②!
2年生は学級数が多いので、学年をさらに2分割して3学級ずつの運動会となっています。そのことによって、練習では、子どもの待ち時間がとても少なくなりますし、活躍の場と時間は増えて運動量が確保できます!ご覧になる保護者の方々にとっても、それは同じで、お子さんの活躍を見る時間がたくさんになって、撮影もしやすいし、お子さんの出番を待っている時間も大きく短縮できているのです!さて、3・4時間目は3組5組6組の運動会です!しかしながら、今日は先生の数が少ないような・・・なんと体調を崩してH先生が急遽お休みです!頼れる担任の先生がいなくても、子どもたちはへこたれません!元気いっぱい活動し、走って跳んで素敵なダンスも披露します!そして、それを盛り上げるI塚先生のマイクパフォーマンス!選挙カーに乗ったウグイス嬢のような、「皆様の温かな声援をお願いします!拍手をお願いします!もっともっとご声援を!!」という叫びにも似たアナウンスに、写真屋さんまで感動しておりました。
校長室より【10月29日】 2年生 学年運動会①!
本日より本校の学年運動会のスタートです!先陣を切って2年生1組2組4組の運動会が行われました!空模様が心配されましたが、2年生の気合いで雨雲を寄せ付けません!ご家族の方も多数応援に駆けつけてくれ、盛り上がりを見せています!
開会式で子どもたちから、勝ち負けよりも楽しい様子を見てほしい!といったかわいらしい話がありました。学年運動会がどうして成り立つのかというと、勝ち負けを争わないからです。そのことによって、決勝審判や得点係などは必要なくなり、学年の職員と数人の応援だけで運動会を運営することができるのです。
まずは、運動会といえば短距離走です!50m走ります!子どもの話の通り、順位に関わらず走る喜びをにこにこと表現しながら走る子どももいれば、前を走る子に追いつきたくて、必死の形相で走る子など、子どもたちも個性いろいろです!
次の種目は団体競技の大玉転がし!3人もしくは2人ひと組で身長よりも遥かに大きな玉を転がして、コーンをUターンして戻ってきます!前が見えないので、あっちに行ったり折り返しを行きすぎたり!2年生ぐらいだと、「競技」であることをわかって、声を掛け合ってとにかく急いで運ぼうとするチームもあれば、大きな玉の手触りや転がすこと自体の楽しさをじっくり味わいながらのんびり進むチームもありで、応援する大人は癒されまくりです!
3種目目はレク走でした!初めのくじで最初の30mくらいの走り方が決まります。ふつうに走れる子、両足とびを指示される子、くねくね道をゆけ!や縄跳びをしなさい!という厳しめのものまで様々です。さらに待ち受ける2番目のくじでは、オリンピックのイメージでラグビーボールを持って走ったり、陸上選手のようにそのまま走ったり、くるくるダンスを舞ったりと、演技をしなくてはなりません!フラフープの3回とびは、ちょっと過酷!私もそれに当たったら涙目になってしまうかも・・・
そして、最後はかっこいいダンスで締めくくりでした!ピタゴラスイッチの音楽に合わせて入場してきて、ポージングをして止まる2年生の可愛いこと!練習の時から職員室のおじさまおばさまは、心を掴まれてしまっていたんです!全体で同じダンスをするばかりではなく、それぞれの学級のダンスの時間もあって、それぞれの工夫やかっこよさを披露し合いました!
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校長室より【10月21日】 2年生 まち発見!
本校は、開校してまだ4年目の学校です。学区はおおたかの森駅の西口・北口で、子どもたちの家庭の多くがおおたかの森駅ができてからこの街に転居してきました。学区内にある商店や施設もできてまもないものが多く、街全体がこれからみんなで作る新しい街なのです!そんな新しい街での新しい学校の役割は、学校を介して人と人を繋ぐことだと考えます。そういう意味で、この2年生の「まち発見!」という学習は、本校の経営の重点を担う、極めて重要な学習なのであります!
2年生の職員は、この学習のために、時間をかけて準備をしてきました。お店とアポを取り、どんな手続きを取れば子どもたちがお話を聞かせてもらえるかを丁寧に一軒ずつ聞き取らせていただき、一緒に行っていただける保護者や地域のボランティアさんをお願いし、子どもたちには事前学習で聞きたいことやインタビューの仕方、礼儀について学習をし・・・と大変です。しかし、この学習は前述したように子どもたちと地域の施設やお店をつなぎ、新しい街のコミュニティーを作る一翼を担うとともに、本校児童が地域の人に愛される子どもたちになれるかどうかという重責まで背負っておりますので、高い志で職員は頑張るのです!
活動当日は天気もよく、保護者地域のボランティアさん43名にも助けていただき、30を超える地域の店舗や施設にでかけ、中の様子を見せていただいたり、しっかりとインタビューをしたりしてくることができました。子どもたちの感想では「角上魚類さんで魚を捌いているところを見せてもらえて嬉しかった!普段から魚を食べようと思った!」「ロピアさんでは、おお店のバックヤードを見せてもらい、商品を詰めているところや、大きい冷蔵庫を見せてもらえた!」「千葉銀行さんでは、新しいお金を触らせてもらった!お金が重かった!」「ほのぼの館では車椅子に乗せてもらった。知らなかったから体験できてよかった!」など、子どもたちは多くの体験と感動を得て、学校に帰ってくることができました。
インタビューで終わりではなく、学んだことを友だちと伝え合い、さらに街の様々な場所に興味を持たせたり、お礼のメッセージを作成したりと、子どもたちの豊かな学びは続きます!子どもたちと、街で働く人との交流を生み出し、素敵な街づくりに貢献する素敵な学習ができました!
校長室より【10月17日】 東武動物公園楽しいね!
本日、1年生は初めての校外学習で東武動物公園に行きました!東武動物公園には、仲良く手を繋いで列になって見学している未就学の子どもたちも遠足に来ています。でも、本校の1年生は、少人数の班を作り、見学することになっています。班活動は、自分と友達との折り合いをつけながら、自己主張したりゆずったりという大切な人間関係づくりの学びのために行っています。園内マップの見方を学んだり、どんな順番で見て回るかを話し合ったりしながら、しっかりと事前準備をしてきました。
東武動物公園はとても広く、迷ってしまいそうですが、キャットワールド、モンキーワールドなどエリアごとに職員が配置され、見学した証にスタンプを押してくれることになっていますので心強いのです!やはり子どもたちの人気は、大きなゾウやキリン、東武動物公園の花形であるホワイトタイガーといった大型の動物のようです!図鑑やタブレットの中の動物とは違い、ツノや毛に触れたり(ヤギさんとか)、ぴょんぴょんと追いかけられたり(カンガルー)とてつもない大きさが体感できたり、色々なニオイがしたり!と全身で体感できるのはとても素敵ですね!班活動もしっかりできる班がとても多くて、食事の時間や帰りの集合時間もちゃんと守れて、素晴らしい1年生ぶりでした!
校長は園内を巡視しながら、子どもたちに動物クイズを出してもらいました!なんの打ち合わせもなく、動物を見ている子どもたちに、「動物クイズを作りたいのでヒントを出してください」とお願いして動画を撮るのですが、おおぐろの森小学校の子どもたちの理解力がとても高く、「大きい!」「ツノがある!」「しっぽがプルプルしている!」などと、的確なヒントを出していきます!(この答えはサイ!)おかげで、給食の時に流れる遠足動画がとても充実しましたよ!
帰りにバスに乗り込む前に、歩きながら感想をインタビューしましたが、ゾウがカッコよかった!いろんな動物が思っているよりたくさんいて楽しかった!また今度も行きたい!など、思い思いの言葉が笑顔にのせて語られて、今日の時間の充実を物語っていました!
校長室より【10月16日】 稲刈りができる学校!
本校は「大畔」という地名にもあるように、低い土地に囲まれたちょっとした台地の上に建っています。校門から100mほど行った場所から急に低い谷になり、湧き水が流れ、夏には蛍が飛ぶような場所があるのです。
日本の水が得られる低い土地の使い方といえば、田んぼですね!この谷に、里山ボランティア流山の方々が管理している田んぼがあり、開校以来本校では里山ボランティア流山さんのご厚意により米作りをさせていただいています!
今日は稲刈り!先週まで降り続いた雨の影響で、田んぼはかなりぬかるんでいる状態です。でも、それでこそ子どもたちが田んぼに入る体験としては、ふさわしいのかもしれません!一歩入れば、大人の手を借りないと抜け出せないようなぬかるみの中で、子どもたちは稲刈り用のギザギザ鎌を頑張っって使いながら、少しずつ稲刈りを進めました!全員で入れるような広さはないので、交代しながら行うのですが、丘で待っているチームは、季節外れの米の花を見せていただいたり、童心に帰ってカエルを捕まえたり、チョウやバッタと遊んだりと、自然と戯れる時間を楽しんでいました!
くろもり会ボランティアのみなさんも3人来てくださり、子どもたちの刈り取った稲を束にして結んでくれたり、足洗いを手伝ってくれたりと、子どもたちを助けてくれました!ありがとうございました!
校長室より【10月11日】パリパラ金メダリスト登場!
今日、なんとパリパラリンピック車椅子ラグビー金メダリスト、倉橋香衣選手が本校に来てくださいました!商船三井の公式ホームペジによれば、倉橋さんは「1990年生まれ、兵庫県出身。車いすラグビー日本代表選手。大学生のときにトランポリンの事故で頸髄を負傷し、リハビリを経て車いすラグビーに出会う。2016年、株式会社商船三井に入社。2017年に車いすラグビー日本代表に唯一の女子選手として選出され、2018年の世界選手権優勝、2021年東京パラリンピックにて銅メダル・2024年パリパラリンピックにて金メダル獲得に貢献。」とあります。実はその大学生の時に本校のH田教諭が倉橋選手の先輩としてトランポリン部に在席しており、そのときからのつながりで今回来てくださることになりました。
なかなか全校で集まる機会のない本校児童ですが、今日は特別!全校で体育館に集合し、「倉橋選手の入場です!」という児童会のアナウンスに扉が開くと、1年生から6年生まで拍手と歓声の大歓迎です!「われんばかりの」とはよく言ったものだと思います。本校体育館が喜びにあふれていました!倉橋選手の自己紹介の後、1年生から順番に質問の受付が始まりました。
まず「車椅子ラグビーって何ですか?」という、1年生の、これぞはじめの質問!で始まり、つらいときにはどうやっt乗り越えているかとか、金メダルがどうしてとれたと思うかなど、自由に手を上げて質問しているのですが、子どもたちの場をわきまえた「いい質問ですね!」という質問が続き、さすがおおぐろの森小学校の子どもたちです!
倉橋選手が「以前はどんなだったか」という質問に応えて、「健常者の時にはなんとなく過ごしていたんだけど、今は1日1日を大切に生きている。」と応えていたのが私は印象的でした。
東京パラリンピックの銅メダルとパリパラリンピックの金メダルを見せていただき、誰か代表で首にかけてもいいことに!代表の条件として、今日が誕生日のひとはいますか?という問いにどよめく会場!元気よく手が上がった2人!2年生のりひとさんと3年生のみなとさんでした!メダルをかけてもらって、倉橋選手を挟んで記念撮影!一生の思い出ですね!子どもたちは倉橋選手に来ていただいたお礼に校歌を歌い、最後に全員で記念撮影をして終わりました。
1年生から4年生は退場しましたが、5・6年生は会場に残って、さらに倉橋選手の生き様に関する深い質問をさらに掘り下げました。また、倉橋選手は6年生と一緒に給食を食べてくださり、昼休み時間までつきあってくれました!6年生は、「バスケットの大会があるんですけど、どんな気持ちで臨んだら勝てますか?」など、大先輩から様々な知恵や経験を引き出そうと話を弾ませていました。
校長室より【10月9日】 林間学園 カレー作り!
まだ、朝ごはんを食べたばかりですが、これからお昼に向けてカレー作りを行います!昨日からの雨はまだまだ続いており、風もあるので、青年の家の方からのカレー作りの説明は屋内で行われることとなりました。さらに、説明を一回で済ませたいという青年の家の方の意向により、別の炊事場でカレー作りを行う別の学校も一緒に説明を受けることになりました。せっかくテキパキと支度をして、さあカレー作りだ!と勇んでいた5年生ですが、予定が変更になったあおりを受けて、ちょっと待ち時間が増えてしまいました。さらに、火おこしの場面は昨日と同じ説明なので、子どもたちは知識だけでなく経験で理解もしているところです。しかし、成長著しい5年生はそんなことでは動じません。心に不満はあるでしょうに、近くの友達と雑談をしながら、騒ぎすぎず穏やかに時間を過ごすという大人な対応をすることができました。立派です!
雨の中、昨日と同じ斜面を降りて炊事場に向かいます!学校から持ち込んだ荷物や、包丁・ピーラー・金属製の食器などの入った重い調理セットを運んだり、みんな協力して頑張ります!時間が押しているので、早速かまどに火を起こすチームと、調理セットを洗って玉ネギやジャガイモを切り始めるチーム、米を洗い始めるチームなど、子どもたちの取り掛かりや仕事に対する真摯な姿、ここのところの成長ぶりに胸が熱くなりました!焼き板作りで経験しているので、かまどチームの火おこしが昨日より遥かに上達しています!でも、合計12のかまどで火おこしですので、熱と煙との格闘です!頑張る子どもたち!野菜の皮剥きや切り刻みは、おいおいというほど調理セットの包丁が切れないので、刃物は滑らせて切るのだという基本を会得するのにもってこい!(すいません)玉ねぎの皮剥きのコツとか、ジャガイモの芽の取り方とか、職員が丁寧に教えながら、遅れ気味のチームにはちょっと手伝ってあげながら、今までの遅れを取り戻すように調理が進んでいきます!米の炊くコツとして「赤子泣いても蓋取るな」とは言いますが、キャンプ飯での成功の秘訣は、「食べて確認」です!校長がせっせと飯盒飯のつまみ食い!青年の家のカレー作りマニュアルは、水多めで野菜を煮て、煮えたら肉を入れて、肉に火が通ったら水を減らしてルーを入れるという変則的な手順なので、大人も油断していると指示を間違えてしまいます。ひとつの班で、「肉を入れ忘れた!」という事件も発生!これは職員が、もうお米の炊けたチームから飯盒を借りて、飯盒で肉を茹でて入れるという見事なリカバーを見せ、子どもたちを救いました!自分たちで作ったカレーは、美味しいよ!
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校長室より【10月9日】 林間学園 朝から元気です!
おはようございます!林間学園2日目が始まりました!昨晩は、たくさんのイベントをこなし、歌って踊って働いて、子どもたちは22時には(眠っているかは別として)とても静かになりました。青年の家の同じフロア半分には、別の小学校5年生もいたのですが、なんとなく落ち着かずにずっと連れ立ってトイレに行ったり、時々大きな声が聞こえたりするのとは対照的で、充実した1日を感じさせる静けさでした!
よく活動してよく寝たせいか、朝から子どもたちは元気です!体調不良を訴える子どもはなく、みんなでパンとハムがメインの朝ごはんを食べ、現在部屋のお掃除中です!今日はこれからカレー作り!カレー作りを「雨だから楽しい!」とするのは、私にもなかなか正解が見出せませんが、子どもたちの知恵とパワーで、新しい発見があることを期待して、これから準備をして出かけます!
校長室より【10月8日】 林間学園 キャンドルサービス!
林間学園といえばキャンプファイヤーなわけで、全体での練習でも一番熱が入っていたと思いますし、授業参観では保護者の方にも見ていただいたり参加していただいたりしながら、この日に向けて期待を膨らましてきました!しかし、雨!大きな集会室に、高さ2mほどのツリー状の燭台が設置され、キャンドルサービスを行うことになりました!
昨年まで、これまでの担任の先生がサプライズで登場していた火の神ですが、その流れでいうと今年はN江先生かと思いきや、輪の中に加わっています。さあ誰?闇の中で行うキャンプファイヤーと違って、暗くしているとはいえ、やはりさまざまな灯りが漏れてくる室内なので、今年の火の神が教頭先生であることは、子どもたちにあっという間にわかってしまいました!
火の神は、火の子どもを3人連れています。絆の火、挑戦の火、協力の火 それぞれの火を火の神から分けてもらうときのよく通る素晴らしい声!その後、キャンドルサービスで、一人一人の蝋燭に小さな炎が次々と灯されていき、すっと集会室が幻想的な雰囲気になりました。その後、一人一人がツリー状の燭台に蝋燭を立てていき、薪が勢いよく燃えるキャンプファイヤーとは全く別の、とても魅力的なキャンドルツリーが出来上がりました!美しい!!
猛獣狩りでやんやと盛り上がり、ジェンカでひとつながりになり、マイムマイムで輪を強固にし、ジンギスカンで子どもたちのテンションはMAXに!一度合唱タイムで気持ちを沈めようとしましたが、歌声も気持ちをさらに昂らせたようで、何度もダンスのアンコールで盛り上がりました。経験上、キャンプファイヤーでは安全のためもっと輪を大きくする必要があり、向こう側も見えにくいため、ここまでの一体感のある強い盛り上がりはなかなかできません!これぞまさに、「雨だからよかった!」キャンドルサービスになりました!
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校長室より【10月8日】 林間学園 創作焼き板づくり!
美味しいお昼をいただいた後は、焼き板作りに挑戦です!まあまあ雨も落ち着いていて、傘なしでもに移動できるぐらいの霧雨が降っています。子どもたちは斜面を下って、焼き板作り会場の屋根のある第3炊事場まで森の中を進みました。係児童は荷物を持っての斜面移動ですが、慎重に慎重に滑らないように降りていきます。
ここからは、火を使うことになりますので、焼き板指導のお兄さんが丁寧に説明してくれます!まずは竈門に火を起こすことから始めます。新聞紙を丸めて、三角屋根を作るように細い板を組んでいって・・・焚き火の基本ですね!基本を学んだら、実践あるのみ!いくら知識があっても、経験には敵わないことがこういう作業にはあるのですよね!
安全のため、着火の瞬間だけは大人が行います。細い薄い板は燃えやすく、やってもやってもつかないということはありません。しかし、簡単にまあまあ大きな火がおこったように見えても、最近雨がちということもあり、油断するとふっと火が消えてしまうようです。扇いだり、細い板と厚い板を様子を見ながら調整したりと、子どもたちも少しづつ炎との付き合い方を学んでいったようです。
ある程度炎が大きくなったら、板を焼いていきます。やりすぎないように、しかし板の表面を炭化させるようにと、この加減が難しいのと、薪を燃やせばたいそう煙が出ますので、風向きによって目がしみたり、むせてしまったり、子どもたちには試練の時でした!
ある程度焼き上がった板は、炭になっている部分を削り、タワシで擦り、新聞紙で磨くとあら不思議!いい具合の艶がのった趣のある焼き板の出来上がりです!思い思いの絵や文字を描いて、世界にひとつの林間学園思い出の品が出来上がりました!
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校長室より【10月8日】 林間学園 最初のランチ!
インドアビンゴを終えた後も、ちょっと時間があったので、ミニレクをすることになりました!まず、伝言ゲームが始まりました!6,7人の縦のチームをつくって、先頭から文章を回します!お題として出されたのは、なんと林間学園のめあてでした!ということは、通常の伝言ゲームと違い、それを全員が覚えてさえいれば、簡単に後ろまで正確に伝わるはず・・・ですが、まあ結果はご想像通りでありまして・・・がんばれ5年生!
ゲームの途中ですが、先に配膳係は下の食堂に降りて、昼食の準備が始まりました!これでここに林間学園に来るのは3回目ですが、初めて見るようなものすごいスピードでお盆が並べられ、そこに次々とおかずプレートが置かれ、ご飯をテキパキとよそい、それを配り・・・素晴らしい働きの5年生でした!そのおかげで、みんなしっかりにこにこ林間学園初めての食事であるランチをいただくことができました!ここの唐揚げ美味しいですよね!
食べた後の後片付けも、それはそれは見事でした!本当によく動きよく働く5年生です!
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校長室より【10月8日】 林間学園インドアビンゴ!
館内の説明や布団のたたみ方など丁寧な説明を受けた後は、インドアビンゴの始まりです!小雨なので山ビンゴも行けるかなと思いましたが、斜面ばかりのコースなので、施設の方からストップがかかりました!(当たり前!安全最優先!)ビンゴ係がしっかりと説明の会を進めます!司会のI崎さんは、堂々と立派な司会ぶりプラス、施設の人の話が終わりそうだという気配を察して立ち上がって、スムーズに進行するようしっかり気を配りながらの仕事ぶりが光りました!
インドアビンゴは、25枚の写真をヒントに、館内のある場所を特定し、その場所の近くに貼られた虫か野菜のシールを探していくというものです。写真以外に手がかりがなく、想像するよりもかなり難しいのですが、子どもたちは、体育館に向いている矢印と、館内案内図を結びつけて考えることで、「この辺にあるんじゃないか?」と推理したり、床に這いつくばり、見る視点を変えて探してみようと工夫したりと、ここでもさすがおおぐろの森小学校という頭の使いようでインドアビンゴを進めていました。
校長室より【10月8日】 林間学園出発進行!
さて、5年生の林間学園がスタートしました!あいにくの天気ですが、こんな時こそ成長著しい5年生の勢いを見せる時!校長の挨拶も、「雨だけど楽しく」から「雨だから楽しい!」を目指して頑張りましょう!でした。体育館で行われた出発の会では、リーダーの司会ぶりも立派で、それに応える5年生全員の目力と聴く姿勢の未だかつてない立派さに痺れました!
バスに乗り込む際は、荷物の積み込みをたくさん先生に手伝ってもらい、雨の中ですが6年生や先生方の温かな見送りにバスは出発しました。2組のバスはまず歌から。校歌やCOSMOSいい声です!さすが5年生!その後は「◯ん◯ん」の言葉を考えるという高尚なレクでたいそう盛り上がり、おおぐろ小の知性の高さを発揮したり、「さ」で始まり「い」で終わる七文字の言葉は?というクイズにみんなが悩んだ後、「さとうせんせい」という答えで、担任愛を感じたりしているうちに、あっという間に茨城中央青年の家に到着です!
Iさんの立派な入所挨拶の後、校歌の歌声をを披露し、所員さんの丁寧な始まりました!こういうところの布団の決まりはとても独特ですよね!皆さんも思い出すのではないですか?
校長室より【10月6日】 敬老会で大活躍!
本日、おおぐろの森地区社会福祉協議会主催の敬老会が、本校体育館を会場に開催されました!おおぐろの森小学校の学区は、若い世代が多く住んでいるイメージですが、多くの人生のベテランの方々もお住まいになっています。その中から70名ほどの方々がおおぐろの森小学校での敬老会に参加してくださいました。
井崎市長さんも駆けつけてくださり、流山市の100歳以上の方の情報を交えながら、みんなで元気に長生きしましょう!特に男性は頑張りましょう!(100歳以上の人は圧倒的に女性だからです)というメッセージをいただきました。
社会福祉協議会の石幡会長さんのご挨拶もあり、いよいよ小中学生の舞台の始まりです。最初はおおぐろの森中学校吹奏楽部の演奏です!迫力ある演奏に、会場の皆さんも惹きつけられています。本校の音楽部の児童も、真剣な眼差しで聴いています。次に、本校2年生のバイオリン演奏!1年生、4年生、5年生のピアノソロ演奏!フラダンスの披露がありました!練習の成果がたくさんの人に聴いてもらったり観てもらえてよかったですね!
最後を飾るのは、本校の音楽部です!6年生の2人の堂々たる司会ぶりが素敵です!音楽部は、楽器の演奏だけでなく、ポップスをボーカルつきで軽快に楽しく演奏します!ボーカルの6年生の表現力豊かな歌い上げっぷりや、5年生のにこやかな表情から響く澄んだ歌声には、新しい時代を感じました!最後には本校自慢の校歌も6年生のツインボーカルで披露しました。たくさんの方々に喜んでもらい、学校が地域の人と人を繋ぐお手伝いができて良かったです!
校長室より【10月3日】 HEART GROBAL ミュージックアウトリーチ!
流山市にスタジオを構える「自分未来クラブ」様の多大なご厚意により、昨日、5・6年生を対象にHEART GROBALによるミュージックアウトリーチというプログラムが行われました。
ミュージック・アウトリーチは、30名ほどのキャストたちが学校やコミュニティを訪れ、小・中・高校生たちと一緒に、わずか3日間(地域によっては2日間)で歌やダンスのショーを作り上げるプログラムです!キャストたちは、さまざまな芸術分野で専門教育を受けてきています。パフォーマンスだけではなく、教育にも情熱を持っており、多様な年齢、文化的背景をもつ子どもたちを教えてきた経験も持っています。世界共通言語である音楽を通して数百人の子どもたちが共に学び、お互いの強みを尊重し、自分の可能性を発掘します。このプログラムは、ビル・ブローリーによって1992年に開発され、2001年からヨーロッパに広がり、日本での活動は、2006年から続いているそうです!
朝10時、子どもたちとキャストさんたちの出会いです!直前まで、真剣な顔で打ち合わせを行なっていたキャストさんたちは、さあ行くぞ!となると、いきなりテンション高く子どもたちを出迎えてくれました!
入場する子どもたちを元気いっぱいハイタッチで迎えたあと、あっという間にキャストさんを中心とする全身を使ったダンスのような遊びのような輪が出来上がり、子どもたちの感情を高めていきます!子どもたちも、あっという間にキャストさんのペースに追いついて、声量が爆上がり!心拍数も爆上がり!です!
さて、一旦集合!キャストさんの説明はもちろん英語です!(通訳してくれながら進みます 笑)学年学級関係なく、お誕生月でまずは3チームに分かれました。チームになった後は、あれこれ説明する時間はほとんどなく、キャストさんが歌う歌、掛け声、身振り手振り、ダンスなど、全てのことを子どもたちはどんどん真似て吸収していきます!大人はどうしても理解してから動きたいので、「え?これどの部分?」「え?振りがわからない」とかドギマギしちゃうのですが、 子どもたちは、「なんだかわからないけど体動かしちゃえ!」「声出しちゃえ!」と進んでいきます!学校だよりにも書きましたが、この年齢でしかできない経験というものがあるのですよね。子どもたちが、大人になる頃はもっともっとグローバルな世の中になっていると思います。その時に、「ちゃんと理解しなければ動けない」のと、「なんだかわからないけどとりあえずやってみる!」の間には、その先に待っている世界が大きく違うのではないかと思います。本当に貴重なありがたい体験をさせていただいています。
午前中、それはそれは濃い2時間のレッスンをこなし、給食を挟んで午後1時より再びレッスン開始!もうこの先は保護者の方を入れての本番のステージのための通し練習です!キャストさんたちのレッスンは、あれこれ指示するというよりも、とにかく「子どもがやる気になるような全力の手本をみせる」に尽きます! 子どもたちも、そのエネルギーを受け取って、未だかつてない集中力で頑張っています!そして本番!たくさんの人が観にきてくれていますよ!
短い時間でしたが、子どもたちは他では決して味わえない、貴重な時間を過ごしたことと思います。自分の心を広く開いて、コミュニケーションの中から、様々な課題の解決をしていくような大人になる基礎のかけらを、手にしたのではないでしょうか。世界から集まっていただいたHeart Globalの皆様、自分未来クラブの皆様、!キャストさんが2泊お世話になったホストファミリーの皆様、本校まで足を運んでいただき子どもたちに声援を送っていただいた皆様、この場を借りて深く感謝申し上げます!
校長室より【10月2日】 1年生 芋掘り日和!
なんだか久しぶりの青空でした!1年生はこの時を逃すなとばかりに、サツマイモ掘りを行いました!幼稚園や保育園でしたら、青々とした芋のツルは取り去られていて、あとは掘るだけみたいな畑に連れて行かれると思うのですが、1年生の子どもたちは、芋の苗を植えた後、春から何度も、9月に入っても複数回しっかり草取りを行いました。掘る直前のつるの生い茂る畑をしっかりと観察しての芋掘りなので、植物の成長の様子をしっかり学んでいます!
昨年は雑草に負けるサツマイモたちも多く、収穫量が少なかったのですが、今年は子どもたちが頑張って、畑主任のK谷先生が先頭に立って職員も夏休みに何度も早朝集まって草取りをして、大収穫間違いなしの素敵なツルがこれでもかと生い茂っています!のびています!
いよいよ芋掘り!お手伝いの先生方に、スコップで土をほぐしてもらって、小さな手で頑張って掘ります!出てくる出てくる大きなおいもがザックザク!「おっきいよーっ!」「せんせいみてー!」「おもーい!」あっちでもこっちでも大歓声が上がります!土の中から出てくるのは、お芋だけではありません!幼虫や、ツルを刈られて行き場を失ったバッタたちがいっぱい出てきました!収穫した芋は、お家に持って帰ったり、給食で全校の子どもたちに食べてもらったり、くろもり会頒布会を開いたりする予定です!お楽しみに!
校長室より【10月1日】 にこにこ活動3年5年
今日は、厳しい残暑で外へ出られない為に延期となっていた異学年の交流活動である「にこにこ活動」が行われました!今日の交流学年は3年生5年生です!小学生は、2年の違いが大きな体格の違いとなってはいますが、体の違いほどの気持ちの違いというものはないのです。5年生は3年生相手でも結構ムキになってドッジボールとかします!ボールが来ると思ってない3年生を後ろから強い球で当てに行く5年生は、最高学年になる前にもうちょっと成長してほしいなあと思うんだけど・・・。ジェンカとかでもね、まずは3年生を誘ってじゃんけんする心の余裕が欲しいよねえ。でも、ドッジボールでは、3年生も、「今度は負けない!」「次は見てろよ!」などと対等に闘志を燃やしていたりしているので、案外大人が思うよりもバランスが取れているのかもしれません。
後半の方の写真に、周りで鬼ごっこをしているのに、両手を上に上げて立っている子たちの写真があります。何をしているのかわからなかったので聞いてみると「バナナおに」だそうです。鬼に捕まったら、両手を上に上げてバナナになる、味方のお助け一人で半分皮が剥ける(片手を下ろせる)もう一人助けに来たら、鬼ごっこに復活できるというものだそうです。初めて見ました!
そうそう、もちろん遊びのリーダーとなっているのは5年生です!3年生の声が反響する体育館で、自分たちの指示を出すのは大変!でも、粘り強く協力しながら並ばせたり、説明をしたりと頑張っています。ジェンカの見本を見せる4人組素敵です!にこにこ活動の最後に、「先生、何かお話がありますか?」と大人っぽい口調で司会をしていたKくんかっこいい!3年生のにこにこ笑顔を生み出していた多くの5年生の皆さん、素晴らしかったです!
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