校長室より【10月16日】 稲刈りができる学校!
本校は「大畔」という地名にもあるように、低い土地に囲まれたちょっとした台地の上に建っています。校門から100mほど行った場所から急に低い谷になり、湧き水が流れ、夏には蛍が飛ぶような場所があるのです。
日本の水が得られる低い土地の使い方といえば、田んぼですね!この谷に、里山ボランティア流山の方々が管理している田んぼがあり、開校以来本校では里山ボランティア流山さんのご厚意により米作りをさせていただいています!
今日は稲刈り!先週まで降り続いた雨の影響で、田んぼはかなりぬかるんでいる状態です。でも、それでこそ子どもたちが田んぼに入る体験としては、ふさわしいのかもしれません!一歩入れば、大人の手を借りないと抜け出せないようなぬかるみの中で、子どもたちは稲刈り用のギザギザ鎌を頑張っって使いながら、少しずつ稲刈りを進めました!全員で入れるような広さはないので、交代しながら行うのですが、丘で待っているチームは、季節外れの米の花を見せていただいたり、童心に帰ってカエルを捕まえたり、チョウやバッタと遊んだりと、自然と戯れる時間を楽しんでいました!
くろもり会ボランティアのみなさんも3人来てくださり、子どもたちの刈り取った稲を束にして結んでくれたり、足洗いを手伝ってくれたりと、子どもたちを助けてくれました!ありがとうございました!