学校の様子

2024年11月の記事一覧

すがたをかえる大豆

 国語の説明文教材は、読んだ時に「そうだったのか。」「初めて知ったよ。」という内容のものがあります。3年生が学習している「すがたをかえる大豆」もそうした教材の一つです。昔から人々がどのように大豆を利用してきたのかがわかり、子供たちも驚いています。興味をもって学習が進んでいくのは、いいことですね。

じどう車ずかんをつくろう

 1年生の国語教材「じどう車くらべ」を学習し、子供たちが「じどう車ずかん」作りに取り組んでいます。パトカーや、消防自動車、ショベルカー、バス、救急車など、自分が知りたいと思う車を選び、タブレット端末を使い情報を集めています。「先生、このこと知ってた?」「すごいでしょ。」と早速見つけた秘密を教えてくれる子もいました。楽しんで学習していることが伝わってきます。

職場体験

中郷小の卒業生4人が、12日・13日の2日間で職場体験として学校のさまざまな活動を行いました。

1年生の生活科の授業では、キリやグルーガンを使って制作の補助をしたり、国語科の調べ学習でタブレットや図鑑の使い方を支援してくれたりしました。また、用務員の仕事として、草取りや掃除を熱心におこなってくれました。その他、休み時間には一緒に遊んだり、給食を一緒に食べたり、6年生には中学校生活について1時間の授業を行うなど、子どもたちにとっても楽しい2日間となりました。

 

巡回音楽会を楽しみました

 3・4校時は、全校児童が参加し、巡回音楽会を実施しました。「ちいさな音楽会~ようこそ、『ハンガリーの風』の世界へ」と題した今回の音楽会。バイオリン、チェロ、クラリネット、ピアノの4つの楽器編成で、音楽家の方々が、子供たちのすぐ目の前で素晴らしい演奏を披露してくださいました。体育館いっぱいに素敵な音楽が広がり、子供たちは生演奏の魅力をたっぷりと味わうことができました。本物の芸術にふれる体験は、素晴らしいですね。演奏者の皆様、本日はありがとうございました。

福祉学習を生かして

 4年生のある学級では、総合的な学習の時間で「福祉」について学んだことを生かし、中郷大ぼうけんのお店作りを進めています。子供たちの発想はユニークで、お客さんが疑似体験をしたり、クイズやゲームで楽んだりしながら、福祉のことが学べるように工夫を凝らしています。当日を楽しみにしていてください。