学校の様子

2024年11月の記事一覧

「聞こえにくいってどういうこと?」

 4年生が総合的な学習の時間に行っている福祉教育。今日の授業は難聴者についての理解を深める「聞こえにくいってどういうこと?」という授業でした。今回も三島市福祉協議会の方やボランティアの方々にご来校いただき、体験を交えた講義をしていただきました。筆談体験をしたり、字幕による同時通訳の作業を初めて目にしたりと、学びや発見の多い授業となりました。子供たちには、様々な人が暮らすこの社会に対しての理解を深め、学んだことを生きた知識として活用してほしいと願っています。

風の力を使って

3年生の理科です。

風の力を使ってプロペラを回し、物を持ち上げる実験をおこなっています。

風の強さを変えると、物を持ち上げるはたらきはどのように変わるのかを比較して考えをまとめました。

 

どんどん進め

2年生の図工で輪ゴムを使ったおもちゃを作りました。

できたおもちゃを色で塗ったり、装備をつけたりして自分なりの作品に仕上げていました。

その形から、親子がめ、戦車など想像力を膨らませていました。

流れる水のはたらき

 5年生の理科「流れる水のはたらき」で子供たちが楽しそうに実験にとりくんでいました。川の水の流れ出、河原の石がどのように変化するのかを具体的にイメージできるようにするための実験です。空き瓶の中に医師に見立てた花用吸水性スポンジの小さな立体をいれ、損便を50回、100回、150回、200回と降ってみました。すると・・・。スポンジの形状が変化しています。授業では、自然事象についても不思議だと感じることを調べたり、「そういうことか」という納得できる実験を取り入れたり、子供たちが興味をもって学ぶための工夫をしています。

2つの旋律の違いを感じ取って

 4年生の音楽鑑賞の様子です。ビゼー作曲「アルルの女」第2組曲の「ファランドール」を鑑賞しました。「王の行進」と「馬のダンス」という2つの旋律の特徴を捉えた後、曲全体を鑑賞し、どこで旋律が切り替わるのかを意識しながら聴きました。「馬のダンスってこんなかんじじゃない?」と見事な実演を見せてくれた子もいて、教室の中に笑顔が広がりました。