学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
文字
背景
行間
学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
今週の本校では、授業作り研修が活発に行われています。本日は6年生の社会科、歴史分野の授業を全教員が参観しました。学んでいるのは、江戸時代です。学習課題「安定した江戸時代に、強く影響を与えた政策は何だろう」を解決するために、子どもたちは様々な資料を選んで活用しながら、学習課題に取り組みました。学ぶスタイルも、個人、友達と、授業者と共にの3つから自分に合う方法を選択し、意欲的に参加していました。授業の振り返りの場面を見ていると、子どもたちに「自分の言葉で説明する力」が着実に伸びているのを感じます。次回の授業からは、江戸の文化についても学びを深めていく予定です。
6年生の算数授業の様子です。重なり合う図形のある部分の面積を求める問題に取り組んでいました。担任は、子どもたちがよりイメージしやすいように、図形のモデルを用意し、重なりや分解が再現できるように示していました。それを見た子どもたちは、「なるほど!」と納得。頭の中で、図形を動かしたり、図にかき込みをしたり、解決の糸口がつかめたようです。友達と解き方を確かめ合うことで、より自信がついているようでした。
6年生の国語の授業では、宮沢賢治の作品「やまなし」とそれを生み出した世界「イーハトーブ」について、学びました。教材文を読みながら、並行読書で宮沢賢治の他の作品も読み進めた子どもたち。その作品のよさを紹介する新聞を作成しました。「作品のあらすじ」「賢治が作品に込めた願いやメッセージ」「お気に入りの場面」などが記事にまとめられています。子どもたちのみずみずしい感性が感じられる、読み応えのある新聞になっていました。
6年生が楽しみにしている修学旅行まで、残り1ヶ月を切りました。スローガンも決まり、実行委員は連日、企画会議をしながら準備を進めています。出発の集いから解散の集いまで、各集会の内容や、役割分担を話し合い決めていきます。「それは自分がやります!」と積極的に仕事を引き受ける姿が見られ、頼もしい限りです。こうした準備の段階から、思い出に残る素敵な修学旅行作りが始まっています。
6年生の算数授業の様子です。「小数と分数の計算」の単元もまとめに入り、今日は、問題練習に取り組む時間が多くありました。文章題では、式の意味や考え方を友達に伝えたり、計算問題では、小数と分数が混合の数字を使ってそれぞれ「和差積商」を求めたりしました。自分のペースで集中して解き進める姿に6年生らしさを感じました。
今週から音楽室の使用ができるようになりました。床板と天井が新しくなり、照明もLEDに交換された室内は、とても明るくきれいです。子供たちは久しぶりの音楽室を使用した授業となり、新曲の学習にも熱が入ります。きれいな歌声が響いていました。
1時間目の授業の様子を見に6年生の教室を訪れると、しんと静まりかえっています。1組は、算数の計算練習を進めていました。途中計算もしっかり書き込み、ミスがないようにと集中していました。2組は、外国語授業です。これまで学んだ表現を活用して、スピーチ原稿を作成していました。一時間一時間の授業の積み重ねが、子どもたちの力になっていくことを実感します。
6年生が佐野美術館の学芸員さんを講師に招いて「絵画鑑賞体験」の授業を行いました。多目的ホールに持ち込まれた美術品は、「屏風絵」と「日本刀」です。そして、日本画の絵の具の材料になる岩絵具、胡粉、水干絵具などの実物も用意していただきました。学芸員さんの説明を聞き、これまであまり日本美術に関心を示さなかった子どもたちも、興味津々です。これから美術館を訪れる楽しみも生まれました。
6年生の教室前廊下と職員室前廊下に、先日実施した「三島史跡めぐり」の写真が掲示されています。そして、それがフォトコンテスト作品となっています。今週から始まる保護者面談で、保護者の方にも投票に御協力いただき、中郷小職員の投票も合わせて、結果が決まります。入賞チームには、豪華景品が送られます。「給食お変わり優先兼」「宿題パス券」「お楽しみ会企画できる券」どれもほしいものばかりですね。来校された際には、是非、写真を見ていってくださいね。6年生の保護者の皆様、投票もよろしくお願いします。
6年生の社会科では、子どもたちが縄文時代の暮らしについて資料から情報を集めていました。衣服、住居、食べ物、暮らし方など調べれば調べるほど「え?」「どうして?」「本当にそうなの?」と思うことも増えるようです。その疑問もノートに書き留め、次の学習への課題につなげていくことにしました。「一度体験してみたいなあ、縄文のくらし。」とつぶやく子もたくさんいて、今後の子どもたちの学習の深まりが楽しみです。