学校の様子

今、東小では、校舎増築のために工事が行われています。

敷地の中を、縦横に大きなトラックが行き交う場面も多く見られます。

そんな車たちを、歓声を上げて見る子どもたち。

「わぁー回ってるー」

「なんで回ってるか、ぼく、知ってるよ」

「あの手みたいの、なんだろう？」

見ていたのは１年生の子どもたちです。

国語の教材で「はたらく　車」という説明文があります。

乗用車ではない車を知る一環として見ていました。

こんなに近くで本物のはたらく車を見られた子どもたちは大興奮！

音とか、色とか、動きとか…それらが全て生きた’お勉強’です。

タブレットの連写音が止まりません。

教室に入る前に、子どもたちから、はたらく車を動かす’はたらく　人’へ

「ありがとうございました！！」

と、元気なお礼の声が響きました。

工事現場で働く皆さんも、いつもよりさらに、気持ちよく働けたことでしょう。

ほっこりとする風景でした。

今日から10月です。

あいにくの月始めですが、秋らしい気温となり、季節が進みそうな予感です。

今日は水曜日。朝の活動は読書です。

どれだけデジタルデバイスが普及しても、子どもたちは活字や挿絵の入った本を読むのが好きです。

もちろん読み聞かせはもっと好き。

写真なので、’静かさ’が伝わらないところが惜しいところですが、みんな’本の虫’になっています。

本を選ぼうと、友達と１冊の本をのぞき込んでいます。

友達との関わりが、本でつながっていくなんてすてきです。

’デジタルデトックス’なんて言葉も、言われて久しいです。

スマホを握りしめる手を、本を持つ手に、ちょっぴり変えてみる秋もいいですね。

南校舎の増築工事が始まって３ヶ月ほどが経とうとしています。

本気の木がざっくり切られたり、トラックの道ができてコンクリート車が何十台も通ったり、

遊具が撤去されていったり…

東小の風景が日々変わっていくのがわかります。

この度できた、新しい通路です。警備員さんの誘導にちゃんと従って通行できています

仮囲いにより、ちょっぴり通りにくくなってしまった通路でも

けがをしないように、足下に気を付けながら登下校をするみんな。生きる力抜群です！

先の長い工事だけれど、工事と一緒に、うまく生活していけるといいですね。

１年生の給食風景です。

今日のメニューは「さかなのオーロラソース」

お魚とお肉では、お肉の方が好きだな～と、いう子は多いと思うのですが…

「今日のメニューで一番好きなの、どれ？」

と、質問したところ

「これー！」

と、みんながみんな指さしたのは「さかなのオーロラソース」

栄養士さんや調理員さんの、みんなに「おいしい」って思って食べてもらいたいという工夫の数々

すごいですね。

今日もおいしく給食をいただきました

　１年生の音楽は「どれみふぁそ」の音の高さに合わせて体を動かす活動をしていました。

　最初の「ド」の時には両手は一番下。

　「レ」「ミ」…と音が高くなるにしたがって、両手が高く上がります。

　最後の高い「ド」の時にには、ばんざいのように高く手を挙げていました。なんだかうれしそうです。

　音の高さに合わせて体を動かしながら歌い、楽しく活動していた１年生でした。

今朝は、学年集会の日でした。

各学年、工夫をこらし、運動場や特別教室などで行いました。

準備日程をゆったり取り、他の日に実施する学年もあります。

学年集会の係になった子の台本は’タブレット’です。

計画通りに進行しようと、一生懸命に声を張っていました。

説明の後、学年みんなでレクリエーションです。

50人くらいで一緒に遊ぶことはなかなかないものです。

同級生について、新しい発見があったのではないでしょうか。

本日の放課後、本校職員による講習会が行われました。

講義は、ユニバーサルデザインを取り入れた授業づくり。

ユニバーサルデザインは、学校ばかりではなく、世の中のあらゆるところで目にするようになりました。

街の中にあるピクトグラムは、文章で説明しなくともわかるユニバーサルデザインの最たるところでしょう。

では、授業の中でのUDとはどんなものでしょう？

掲示物はすっきりさせて、授業に集中できるようにする

タイマーを使って、目で時間が見えるようにする

その時間の授業の内容を示す

などなど、得手不得手をうまくまかなってくれる助けになる手立てを授業にちりばめることが、

私たちの仕事です。

今回の講習会は、PTA会費を使って行いました。

授業に生かしていきたいと思います。

HIP-HOPにストリート、ブレイクにRockにK-Pop…世の中は今、ダンスにあふれています。

どんなダンスをコピーするにも、誰よりもわかりやすく’YouTube先生’が教えてくれます。

ということは、いろいろな種類のダンスに挑戦できるということです。

グループで何度も繰り返し見て、練習して、動きを合わせていきます。

フォーメーションも考えて、かけ声も入れて、シンクロ感も上げていきながら、完成を目指します。

これがダンスのおもしろさですね。

金曜日には中間発表、来週は本番だそうです。

発表会も楽しみです。

今朝は、児童会企画の一環で、あいさつ運動を行いました。

児童会のメンバーとボランティアのみんなで昇降口の前に立って、元気なあいさつで迎えます。

「あいさつをすると、返してくれるからうれしい」

これが、あいさつすることの良さですよね。

あいさつ運動ではない日でも、この「うれしい」が当たり前に広がっていくといいですね。

秋と言うにはほど遠い日々ですが、今週の土曜日には彼岸入りです。

気温も三寒四温とはその通りで、予報では20度台の日も増えてきそうです。

秋と言えば何を思い浮かべるでしょうか。

食欲？スポーツ？

何をするにも気持ちのいい季節ではありますが、よく「芸術の秋」とも言いますね。

２年生のステンドグラスです。

窓からの日を受けて、セロファンがきらきらしています。

周りの黒画用紙がより、セロファンの色を際立たせていますね。

江戸時代の水墨画伯？！

と感じるほど、味のある作品がずらっと並んでいます。

白と黒、シンプルな色あいでありながら、山間の風景が目に浮かぶようです。

６年生らしい、風情ある作品です。

みなさんも、「芸術の秋」を存分に堪能したいですね。