学校からのお知らせ
後期課程 部活動
7月から6年生が部活動に体験入部をしています。
野球部は、スポ少に在籍している児童が多いので、守備やバントの練習で軽快な動きを見せていました。
バドミントン部は、運動身体づくりプログラムやダッシュなどを取り入れ体力づくりに取り組んでいました。
ドライブの練習では、シャトルをよく見て、打ち込んでいました。
6年生の児童は、後期課程の生徒と一緒に意欲的に部活動に取り組んでいます。後期課程の生徒にとっても、6年生がいることで、気持ちが引き締まり、練習にも熱が入っています。
6年生から部活動を体験できるという義務教育学校ならではの取組を生かし、子どもたちの「心・技・体」を育てていければと思います。
あづま号がやってきたよ
7月7日の昼休みに、福島県立図書館の移動図書館「あづま号」がやってきました。
子どもたちは、あづま号が来るのを、とても楽しみに待っていました。
学校の図書館では読めない本もたくさんあり、どの本を借りようかなと悩みながら、選んでいる姿が見られました。これからも読書を楽しむ時間を大切にしたいですね。
前期課程 七夕集会(オンライン)
7月7日は、七夕です。
廊下に飾ってある短冊に飾りが増えていました。2年生のみんながいろいろな飾りを作ってくれたようです。
今年度は、オンラインで七夕集会を行いました。
5、6年生の実行委員会が中心となって準備を進めてくれました。七夕の話やクイズなどで楽しく交流できました。
各学年のねがいごと発表では、劇を取り入れるなど、工夫した発表もありました。
みんなのねがいごとが叶って、仲良く、楽しく、元気いっぱいに学校生活を送れると良いですね。
3年生 総合「千翁川」
7月6日、3年生は川内村を代表する清流「千翁川」に来ました。
上流に民家などがないことから、清らかな水で有名な川です。
子ども達は、川辺の石を触ったり、小さな生き物を見つけたりするなどの活動を楽しんでいました。
先人たちが豊かな自然を守り続けてきたおかげで、現在、わたしたちは、清らかな水とともに生活することができています。現在の豊かな自然を、未来に残していくために、自分たちにできることは何かを考えていきたいですね。
陸上 県大会
7月3日、日清カップの県大会が福島市で開催されました。
暑さが厳しい中で、子どもたちは、自己記録を更新するなど、がんばる姿を見せてくれました。
2学期になると、6年生は田村地区の陸上大会に出場します。この経験を生かして、さらに成長してほしいと思います。
7月6日には、中体連陸上の県大会が行われました。
雨天の中でも、見事に自己ベストを更新するなど、すばらしいがんばりでした。
この経験をこれからの生活に生かし、さらに成長してくれることを期待しています。
4年生 社会科「リプルンふくしま」
4年生は、社会科で「ごみのしょりと利用」について学習しています。
子どもたちは、家から出たごみはどこへ行くのだろうという疑問を持ち、埋立て処分について見学学習を通して、調べました。
リプルンふくしまでは、家庭ごみの他にも、放射性物質を含んだ廃棄物を処理しています。それらのごみを処理するために、多くの方々が関わって、安全に処理していることが分かりました。また、放射線についても、係の方から話を聞いたり、体験したりすることで、理解を深めることができました。
普段見ることができない埋立て処分場の様子を見ることで、たくさんの人が安全なごみの処理に関わっていることが分かり、大満足の見学学習になったようです。
5年生 総合「ふるさと川内考え隊」
5年生は総合的な学習の時間に、川内村の施設やそこで働いている方々の思いなどを調べ、ふるさと川内村への愛着を高める学習に取り組んでいます。
7月4日には、特別養護老人ホームを訪れました。職員の方に施設についての説明をしていただきました。
向かう途中の出来事です。トンボが指先にとまってくれました。豊かな自然に恵まれた地域ならではの光景ですね。
7月5日には、いわなの郷を訪れました。春の遠足で毎年行っている場所ですが、施設内の詳しいことはよく知りませんでした。
生まれて間もない小さなイワナから4、5年目を迎えた大きなイワナまで、たくさんのイワナを大切に育てている方々の思いなどを知ることができました。これからも、村の方々と関わって、いろいろな村のよさを再発見してたいですね。
前期課程 着衣泳「浮いて待て」
7月5日に、前期課程の児童は、着衣泳を行いました。水難学会の方に指導していただき、消防署ペットボトルを使って、浮かぶ方法を学びました。
川や沼から陸へ上がることを想定した訓練では、足を少し滑らしてしまう児童も見られました。
毎年経験している子どもたちは、慣れていることもあり、上手に浮いて待つことができました。
夏休みになると、家族で海や川、池や沼に泳ぎや釣り等で行く機会が増えるかと思います。水難学会の方からも、命を守ることの大切さを伝えていただきました。今後も、自分の命を大切にして、水泳学習や海のレジャーを楽しんでほしいと思います。
1年生 国語「大きなかぶ」
1年生が国語で学習した「大きなかぶ」を劇に表現し、発表しました。
おじいさんやおばあさん、イヌやネコなどの登場人物になりきっています。「うんとこしょ、どっこいしょ」のかけ声に合わせて、かぶを引っこ抜く演技が素晴らしかったです。
学習したことを劇などで表現する活動は、登場人物になりきって音読したり、声の大きさや読む速さを工夫したりすることができます。子どもたちが自分なりに表現を工夫することで、より国語の学習の楽しさを実感できるように指導して参ります。
2年生 生活科(授業研究会)
7月4日に、2回目の授業研究会を行いました。
生活科の村探検を通して、関わった人やお店について、伝えたいことは何かを考え、クイズにして伝え合っています。
探検を振り返りながら、「これをクイズにしたら楽しそう」「いいクイズを思いついた」など、グループで話し合いながら活動できました。作ったクイズを発表したいという思いが高まっているので、次の時間がとても楽しみなようです。
授業後、相双教育事務所の先生方を講師に招き、研究協議を行いました。
授業での子どもたちの姿をもとに、人権感覚を育む授業づくりについて考えることができました。
教員は、日頃から子どもたちへ様々な声かけをしています。その際の言葉遣いや話し方などについても、子どもたちの人権に配慮したものになっているか、改めて考える機会となりました。
今後も、学校が子どもたちにとって居心地のよい安心感を与える場所となるように、授業づくりと環境づくりを大切にして参ります。
1年生 音楽
1年生は、カスタネットやタンブリンなどの楽器を使って、「しろくまのジェンカ」を演奏しています。
「タンウンタンウンタンタンタンウン」のリズムを体全体で表現することができました。
6年生 家庭科「洗濯実習」
6年生が、ユニフォームや服、雑巾などを思いっきり泥だらけにしていました。
洗剤を入れたタライに汚れた衣類を入れ、洗濯板を使って洗っています。
タライの水も、どんどん真っ黒になっていました。
汚れをしっかりと落とした後、ハンガーにかけて乾かしました。
あんなに泥だらけだった衣類がすっかりきれいになり、みんな大満足で笑顔いっぱいの洗濯実習となりました。
後期課程 体育「走り幅跳び」
後期課程の生徒は、体育で走り幅跳びの記録会をしていました。
スピードに乗った助走からの強い踏切を見せる生徒もいるなど、暑さに負けず、がんばっていました。
タブレットでお互いの跳躍の様子を撮影し合い、踏切っている位置をアドバイスするなど、よりよい記録を目指して、協力してがんばる姿が見られました。
生徒会 あいさつ運動
生徒会は、強い日差しに負けず、朝のあいさつ運動をがんばっています。
生徒会のがんばりが全校生にも伝わり、毎朝、お互いに元気なあいさつをすることができています。
これからもあいさつ日本一の学校を目指して、継続していきましょう。
陸上大会出場選手激励会
6月28日、村役場にて中体連陸上及び小学生陸上競技交流大会の県大会に出場する選手の激励会が行われました。
子どもたち一人一人が、「自己ベストを出したい」など、大会での目標を発表しました。
その後、遠藤村長から激励金と激励の言葉をいただき、子どもたちも大会に向けての気持ちを高めることができました。
県大会は実力のある選手が集まり、緊張すると思いますが、自分を信じて、諦めずにがんばってほしいと思います。
子どもたちの願い事
廊下に全校生が書いた七夕の短冊が飾られています。
将来の夢を書いている子どもや陸上大会の目標を書いている子ども、平和な世界を願う子どもなど、様々な願い事が書かれています。
子どもたちは未来へ輝く希望の光です。子どもたち一人一人が夢や目標、未来への思いなどをもって、前向きに学校生活を送れるように、支援して参ります。
6年生 復興子ども教室
6月27日、6年生は村の北西部にある髙田島ヴィンヤードを見学しました。ここで、川内村の新たな特産品である川内ワインを製造しています。
今回は、長崎大学の先生や学生が川内村を訪問しており、一緒にワイン畑へ行きました。
子ども達は、余分な葉を取り除く作業を手伝ったり、ワイン造りで使う機械を見せていただいたりしたことで、ワイン作りへの関心を高めたようです。
「葉を取り除いて、実に栄養がいくようにしていることが分かった」など、新たな発見もあったようです。
昼休みには、長崎大学の方々とドッジボールをして交流しました。
短い時間でしたが、楽しく交流でき、子ども達も大満足でした。次回は、夏休み中に、6・7年生が長崎を訪問します。次に会える日がとても楽しみですね。
人権教室
6月23日、いわき人権擁護委員協議会の方々を講師として招き、人権教室を行いました。
前期課程の児童は、いじめの具体的な場面をアニメで視聴し、人との関わり方について考えました。1つの物事に対して、人の見方や考え方は様々です。自他の思いや考えを大切にし、尊重し合うことで、よりよい考えへと広げていきたいですね。
ペアになって、うれしい顔や悲しい顔などを見せ合いました。SOSを言葉で伝えられない友だちもいます。友だちの表情の変化に気づいて、やさしい声かけをしてあげましょう。
後期課程の生徒は、自他の違いを尊重し合う「リスペクトアザース」について学びました。アメリカでは、多くの人種や文化、言語があり、他者と違うことは当たり前という文化が浸透しています。一方、日本では「同調圧力」という言葉があるほど、他者と違うことをおそれ、周囲の顔色をうかがいながら生活する傾向が強いといえます。この違いは、非常に大きいと感じます。「みんなちがってみんないい」という差別のない平和な社会の実現に向けて、大切なことは何かを考えていきたいですね。
子どもたちは、人権教室を通して、自分やまわりの人の人権を大切にしたいという思いを高めることができたようです。今回の学びをこれからの生活に生かし、互いに協力し、助け合って生活していきましょう。
5・6年生 緑の少年団結団式
6月22日に緑の少年団結団式を行いました。
緑の少年団は、49年前、川内第二小学校が県内で最初に登録されました。その後、統合された川内小学校、そして、現在の川内小中学園へと受け継がれてきました。
式では、代表児童が誓いの言葉を述べ、郷土を愛し、大切に守っていくことを誓いました。
子どもたちには、かつて木炭の生産日本一を誇った村にとって、自然を大切にし、守り続けていくことの大切さを、花植えなどの活動を通して実感してほしいと思います。
前期課程 クラブ活動
6月21日のクラブ活動の様子です。
科学・パソコンクラブでは、スライム作りをしました。
ホウ砂を入れる量を調節しながら、自分好みの手触りを目指して作っていました。
図工・家庭クラブでは、クリアファイルにイラストを描きました。
スポーツクラブでは、ドッジボールをしました。
3年生から6年生の児童が、それぞれのクラブで、他の学年の友だちと協力し合って楽しく活動していました。