飯中 Now
生徒会役員改選選挙にむけた活動はじまる
今日から朝の登校時間を使って、生徒会役員の改選選挙にむけた選挙活動が始まりました。立候補した生徒及び応援の生徒達が熱心に校門を通る生徒へ支持を訴えかけていました。本校は生徒会活動が大変盛んです。専門委員会の活動やボランティア活動を積極的に展開し、さらに無人購買などは、他校にはない素晴らしい取り組みだと思っています。これまでの本部役員の生徒達から、良き伝統を受け継ぎ、さらに発展させてくれることを願っています。そのための役員選挙は、10月22日(木)に行われます。学校は小さな社会です。民主主義とは何か、自治とは何かを学校で大いに学んでください。(10月14日 校長)
読書のすすめ
読書の秋という言葉があります。暑い夏や寒い冬は、なかなか読書に没頭する気分にはなれない人も少なくないのではないでしょうか。春は、暑くも寒くもなく、暖かく過ごしやすいですが、大地のエネルギーを感じ、外に出たくなってしまいますよね。一方、秋の涼しさは、心を穏やかにしてくれ、静かな環境でゆっくりと読書をしたくなるものです。さて、先日こんな調査結果を目にしました。全国学校図書館協議会が行った、第65回学校読書調査の結果によると、2019年5月の1ヶ月間の平均読書冊数は、小学生は11.3冊、中学生は4.7冊、高校生は1.4冊だったそうです。また、5月の1ヶ月間に読んだ本が0冊である「不読者」の割合は、小学生は6.8%、中学生は12.5%、高校生は55.3%だったそうです。飯沼中学校の生徒諸君は、ひと月にどのくらい本を読みますか。 つづく (10月13日 校長)
中間テストお疲れさまでした
飯沼中学校の生徒のみなさん、中間テストお疲れさまでした。今日からまた、大好きな部活動が思い切りできますね。さて、1学期にもこのホームページで言いましたので、詳しくは書きませんが、定期試験は、高校の入学試験とは目的が違い、自分のこれまでの学習を振り返り、身に付いていなかったところをやり直すことが最大の目的です。テストの点数に一喜一憂するだけではなく、しっかりとやり直しをすることを忘れずに。(10月12日 校長)
英検
今日は、本校を会場として、日本英語検定協会の「実用英語技能検定」、通称「英検」が行われ、約30名の生徒が受験しました。また、塾や書店で申し込みをして、本校以外の会場で受験する生徒もいたと思われます。昨年度より、春日部市は、中学3年生を対象に、英検の検定料の助成を行っています(詳しくは下記、市役所ホームページを参照してください)。私は、生徒諸君には、何事も前向きにとらえ、積極的に生きていく人になってもらいたいと日頃から願っています。昔と違い、今は英語の検定も、「英検」以外にも、「TOEIC」や「TOEFL」などいくつかの種類があります。市からの助成の有無にかかわらず、こういったものに積極的にチャレンジする生徒であってほしいものです。英検は年間を通じて3回実施され、次回第3回は、年明け1月23日(土)に本校で実施予定です。1、2年生もどんどんチャレンジしてみましょう。(10月11日 校長)
雨にも負けず、風にも負けず飯沼中は元気です!
台風14号が近づいている中での土曜授業でした。私が今日一番に感心したことは、朝の登校です。誰一人遅刻しなかったことです。社会人である保護者の方からすれば、当たり前の事なんですけれどもね。私は昨日、職員に「台風が来ているので、安全第一で登校することは、必ず学級でもメールやホームページでも伝えること。また、事前に言う必要はないが、もし、登校が困難で、登校時間に間に合わなくても遅刻にはしなくてよい」と言いました。今日の朝の登校時は、それなりに雨が降っていましたが、みんなきちんと傘をさして、川辺小の交差点を、元気にあいさつを交わし登校していました。雨で傘をさして歩くということは、普段よりも時間がかかる、交差点も一回で渡り切れない時間帯もありました。にもかかわらず誰一人遅刻をする者がいなかったということは、普段から時間に余裕をもって家を出ている、または、今日は雨で時間がかかりそうだから早めに朝、家を出たということです。いずれも中学生として合格点をあげられる行動です。もっとしっかりした生徒なら、濡れた体やカバンを拭くタオルを一枚余計に持っていくとか、靴が濡れてしまうかもしれないから、替えの靴下を持って行き、濡れた物を入れるビニール袋も持って行こうなどと考えるでしょう。このように、生活の中で物事をよく考え、先を見通して行動することができるようになれば、立派な中学生です。きっと勉強の成績も上がることでしょう。今日は月曜日の中間テストに向けての諸活動停止期間中であり、給食終了後に下校となりましたので、中間テストに向けてしっかりと勉強に取り組んでいるはずです。がんばれ飯中生!(10月10日 校長)
進路について③ 「選ぶ」ということ
生きるということは、刻一刻と流れ続け、かつ、先の見えない時のなかを、何らかの決断を繰り返しながら過ごすということです。例えば、最初の就職先に定年(60歳)まで勤めるという生き方を選ぶ人もいれば、方向転換を選ぶ人もいます。年老いた両親の面倒を見るために東京の会社を辞め、故郷に帰るという人生を選ぶ人もいます。誰もが「後悔しない生き方を選べばいい」と最後には決断をするものです。
先のことを考えるということは大切なことで、将来自分はどんな人間になり、どう生きたいのか、というイメージを持っている人は、「そのためには、今自分はどうしたらよいのか」という判断がつきやすい。将来のイメージがないと、すぐ目の前の損得で判断するから、後で後悔をするかもしれない。将来のイメージがあると、「今は辛く、損をしているように感じても、将来のためなんだ」という判断がつくから、苦境や不利と思われることにも耐えることができる。簡単には絶望しない。愚痴ることもない。いま目の前にある楽しい事しか考えない者や、簡単に自分の限界を決め、苦労や努力から逃げる者は「~はしたくない」、「~の方が楽だ」となりやすく、自分の人生が広がっていかないことが多い。
また、進路を考える上で、後悔しないための決断には、心の支えがあると最高の助けとなります。それが家族だけではなく、先生、友達、先輩、後輩などに囲まれたら益々不安なしに目標に向けて全力を尽くすことができます。より良い人間関係を作り、自分の居場所を作り、互いに高め合うことを、いま学校で学んでいます。良かったことや悩んでいることをいつでも仲間や先生と話すことができ、教室に入った瞬間、ほっとするクラスをこれからも作って行きましょう。こんな力もよくいう「生きる力」の1つだと思います。(10月9日 校長)
季節を感じられる人に
あれほど長かった梅雨が一気に明け、猛暑が続いた夏が、遠い過去のように思えるほど、一気に涼しく、そして寒くなりました。こんな時は、体調の管理がとても重要です。夜寝るときは、一枚多く布団をかけるとか、お風呂に入ってよく温まるなど、体を冷やさない工夫を、誰に言われなくても、自分でできるようになりましょう。
私は、飯中生に、季節を告げる風よりも早く、季節の移り変わりを感じられる人になってほしいと思っています。例をあげれば、涼しくなったり、寒くなったりするよりも前に、秋を感じる感性を身に付けてほしいということ。空を見上げ、夏の雲から秋の雲になったことをいち早く感じる感性、稲刈りをしているのを見るよりも早く、たわわに実った稲穂を見て、間もなく稲刈りだな、もう秋なんだなと思う感性を身に付けてほしいということです。こういったことを感じられる人は、人と人とのつながりの中でも、色々なことに気づき、相手に気を遣うことができる、気持ちのよい人になれます。きっと誰からも好かれる人になるでしょう。(10月8日 校長)
3年生諸君へ ~進路について②~
【君は一人じゃない、独りぼっちにならないこと。みんなで助け合ってゆくこと。この時に友情が生まれる】
進路を考える時期に、なかなか思い通りに事が進まないことも多く、人は苦しいとき、つい「自分だけが…」と思いがちですが、みんなも同じように苦しいのです。その苦しさを共有し、お互いに励まし合いながら乗り切ろう。苦しいときに芽生え育った友情はとても強く、美しいものです。 君は一人じゃない!応援してくれる人がたくさんいる。家族のみんな、先生方、その他の大人の人達、たくさんの人達が君のためになろうと思っています。君が「うるさいなぁ」と思うことを先生や保護者が言うのもそのためなのです。ムカツク前に「ありがたいなぁ」と思えば、気持ちがスーッとして「頑張ろう!」という気持ちが自然に生まれてくるはずです。
【良いクラス、良い仲間をつくることは結局、自分自身に返ってくることなのです】
今年は、新型コロナウイルスの関係で、様々な行事が中止となりました。しかし、行事はなくとも、毎朝、教室に入ると、いつもの顔ぶれの仲間たちがいる。その仲間たちと過ごす時間、それは、ほっとする居心地の良い、かけがえのない自分の居場所であるはずです。そんなクラスの持つ力は、一人一人の力を大きく羽ばたかせてくれるものです。君たちが卒業するときには、3年間の様々な活動を通して、かけがえのない友情を育み、それが人生の財産であることを知るでしょう。そしてどんな時も君の味方になってくれる家族という存在の大きさも知ることになるでしょう。クラスの仲間と過ごす日々も、あと半年を切りました。共に支え合い、喜びを分かち合える仲間とがんばってくれることを願っています。(10月7日 校長)
美しい涙
まず、はじめに、男子テニス部が、先日の個人戦において、2ペアがベスト4入りで県大会出場を決めたことに続き、今日の団体戦では優勝し、県大会に出場することが決まったことに祝意を表したい。日頃の努力が実を結び、優勝し、県大会の出場権を獲得したこと、本当におめでとうございます。春日部市の中学校の代表として、県大会でも大いに活躍してきてください。それでは他の部活動の諸君達は、どうだったかというと、結論から言えば、優勝はできませんでした。つまり、どこかの試合で負けてしまったということですね。しかし、試合に向けて一生懸命に練習したこと、そして、試合当日も最後の最後まで決してあきらめることなく自分や仲間を信じて力を尽くしたことは、君達を大きく成長させたのです。胸を張って、明日からまた学校生活をがんばっていきなさい。ただし、ここで優勝した男子テニス部を含め、言っておきたい。試合に向けて、顧問の先生がどれほどの思いを込めて君達を指導してくださったか、保護者の方がどんな気持ちで、道具やユニフォームを買ってくれたり、お弁当を作ってくれたかを考えてみてください。新人戦に向けて、君たち生徒諸君は、試合に勝つことを目標としてよくがんばってきた。しかし、飯沼中の生徒達には、それだけでなく、自分を支えてくださっている人達への感謝の気持ちを感じられる人であってほしい。今日、女子バレー部の試合を観た。結果は残念ながら、春日部中に惜しくも負けてしまった。試合後に顧問の先生方の周りに集まり、これまで、そして今日のゲームで、よくがんばったこと、課題を意識して明日からまたがんばっていこうという話を聴きながら、涙を流している生徒が何人もいた。私は、なんて美しい涙なんだろうと目頭が熱くなりました。彼女たちは、新人戦を通し、仲間と共にがんばることの素晴らしさ、顧問の先生方や保護者の方々への感謝の気持ちを持てたのだ。勝つという目標は達成できなかったが、教育としての目的は達成できたのだ。他の部の生徒達も同じであろう。今日の課題を決して忘れずに、ひと冬がんばろう!今日は飯沼中がまた1つ良い学校になった。美しい涙に感謝です。(10月6日 校長)
3年生はいま、人生の別れ道にさしかかっています
これまでみなさんは、小学校も中学校も義務教育ということで、同じ地域の仲間と同じ学校で勉強や運動をがんばり、喜びや、時には悲しみや苦しみを共にしてきましたが、中学を卒業すると同時に、それぞれ違う道を歩き始めることになります。3年生は今、卒業後の進路をどのように歩んでいくのかを本人はもちろん、保護者、先生、周りの大人と一緒に考え、自己実現に向けて必死に努力をしています。生徒達にとって、初めて経験する人生の別れ道です。いろいろと思い通りにならず、苦しいこと、悩むことなどが生徒達に降りかかってくるときでもあります。彼らのこれまでの人生の中で、1番大変な時がこれから来るのです。しかし、だからこそ言いたい。 苦しかったり、悩んだりするから人間的に成長できるのであり、一番成長するのが今、この時期なのだと。挑戦し、ぶち当たり、必死で努力しなければならない。傷ついたり、しんどかったりするだろうが、へこたれないで乗り越えてほしいと思う。なにも成績が上がったり、学力がついたり、志望校に合格することだけを言っているのではありません。それは単なる結果です。大切なことは、苦しさに立ち向かい、それを乗り越えようとがんばること。その経験が人間としての厚みを増していくのです。これからの人生の中には、もっともっと大変なことはたくさんあります。その時、楽な方へ逃げてしまったり、潰れてしまったりしないような力を、中学時代にあらゆる活動を通してつけるのです。進路もその1つ。3年生、今日の東部地区学力検査お疲れ様でした。(10月5日 校長)
新人戦予選、がんばれ飯沼中!
10月3日は、スポーツの秋全開の土曜日でした。新人体育大会の市内予選会が各競技会場で行われ、応援に一日奔走するエキサイティングな一日でした。詳しい結果は、別の機会に報告いたします。校長の私が嬉しかったのは、試合の勝ち負けの結果より、どの部の生徒達も、最後の最後まで真剣に、そして真剣だからこその、「さわやかでかっこいい姿」が見られたことでした。明日6日(火)は、2回戦以降に残った競技が熱い試合を繰り広げます!最後の最後まで気をゆるめずにがんばれ飯沼中!健闘を祈ります。(10月5日 校長)
小、中学校の連携 ~他校から学ぶ~
本日は、中野小学校において、教育委員会の学校訪問が行われました。今年度から、本校職員を中野小学校や川辺小学校または市内外の中学校の授業参観に足を運ばせています。今日は、中野小学校にお邪魔させていただき、学区の小学校の様子を見たり、学習指導についての共通理解を図ることができました。また、本校音楽担当の教員を、豊春中学校に派遣し、音楽科の先生の素晴らしい授業の参観をさせていただきました。「教育は人なり」、「学ばざる者、教えるべからず」を合言葉に、他校の取り組み、他校の先生から真摯に学ばせてもらう姿勢をこれからも大切に持ち続けます。(10月2日 校長)
教育委員会学校訪問
今日から10月です。1年間の折り返し地点を過ぎたところです。これを機に、市の教育委員会と県の教育委員会の先生方に、ご来校いただき、本校の先生方全員が授業を見ていただき、ご指導をいただきました。明日からの教育活動に活かしていきます。(10月1日 校長)
9月も今日で終わり
気候がだいぶ秋らしくなり、過ごしやすい日が続いています。9月も最終日を迎え、明日からは10月です。1年間の後半戦に入ります。これまでによくできたことについては、引き続きの努力を重ね、さらに伸ばしてほしいものです。また、これまでの取り組みで見直すべきことがあれば、すぐにでも見直し、後半戦に立て直していきましょう。(9月30日 校長)
教育実習生が有終の美を飾りました
本校では現在、5名の教育実習生を指導しています。4名は本校卒業生で、1名は春日部市内の中学校を卒業した、いずれも前途有望な「先生の卵」のみなさんです。「若い」ということは、それだけで素晴らしく、授業の技術などは、当然まだまだですが、元気ではつらつと一生懸命に授業を行い、休み時間などにも楽しそうに生徒達と接している姿を、校長は目を細めて見ています。今日は、2人の実習生が研究授業を行いました。大学の先生も授業を見に来てくださいました。近い将来、埼玉県、そして春日部市の学校の教員として、教壇に立つことを楽しみに待っています。(9月29日 校長)
新人戦速報!
9月25日(金)に行われた、陸上部とバドミントン部の新人戦地区予選の速報です。本日28日(月)も両部活は予選会2日目となります。結果については、また報告いたします。また、これまで新型コロナウイルスに係る感性拡大の防止策の1つとして、ジャージ、体操着による登下校を行っていましたが、現在の情勢及び気候を踏まえ、本日から制服での登下校を実施します。本日から10月2日(金)までは、移行期間として、夏服、冬服どちらでも構いません。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いします。(9月28日 校長)
新人戦市内予選が始まりました!
三年生が引退し、部活動の活動体制が1,2年生となり、最初の公式戦である新人戦。その市内予選が始まりました。
今日は、陸上部(野田市陸上競技場)とバドミントン部(吉川市総合体育館)の予選会がそれぞれの会場で行われました。詳しい結果等は、すべての部が終わりましたら、まとめて報告します。(9月25日 校長)
連休明けですがみんな元気!
9月の4連休が終わりました。連休明けの授業は、生徒も教員も休み疲れが出て、全体的にボーっとしがちなものですが、飯中生は今日も元気によくがんばりました。
PS:台風12号が関東地方に接近しています。もし、臨時休業その他の措置があるときには、配信メールと当ホームページに掲載いたしますので、ご承知おきください。(9月23日 校長)
叱ってくれる人に
みなさんの中に叱られたことのない人はいないと思います。私もこの歳になるまで、いろいろな人に叱られてきました。また、これからもたくさん叱られると思います。一番叱られたのは母親でした。「いつもおっちょこちょいなんだから!」「はやく勉強しなさい」、「こんな時間までどこで遊んでいたの」「口ごたえするんじゃない」とそれはたくさん叱られてきました。また、教師になりたての頃、ある理由で遅刻をしました。そのとき、「当たり前のことができないのならば、教師の資格がない。辞めた方がいい」と、こわい校長先生から叱られました。
毎日の生活の上では、「ほめて伸ばす」という言葉もありますが、実際には、ほめられることより叱られることの方が多いのかなと思います。学校で生徒諸君は、先生方から叱られることが一番多いのではないかと思います。叱られて気持ちの良い人はいないと思いますが、人間は自分に甘いところもあります。だから、ついつい怠けてしまったり、はめを外してしまうことがあります。そして、口に出す出さないは別にして、「だって~だったんだもん」、「あいつもそうなのに自分だけ~」「うるさいなあ、わかってるよ」などと、自分にとって都合のよい言い訳や愚痴を言ったりもしがちです。また私達は、様々な立場があり、叱られる人になったり、叱る人になったりもします。そこで、肝心なのは、叱られた時の受け止め方です。叱る人は、叱られる人の事を真剣に思っているから叱るのです。どうでもいい人にわざわざ叱りつける人はいませんよね。叱ってくれる人の本当の心を受け止める素直さを持ち、甘やかす人ではなく、自分のためを思い叱ってくれる人についてゆきなさい。(9月18日 校長)
発表の多い授業になってきました
授業での学習の中で、学級の仲間に対して、自分の意見、考え、感想を発表したり、解き方を紹介したり、作品への思いを説明したりする活動場面が多くなってきました。これからの時代は、プレゼンテーション能力(発表力)を高めることが強く求められます。今日は色々な授業の中で、発表力を高める取り組みが行われていました。(9月17日 校長)
1
ノート汚していますか
今日、いつものようにぶらりと教室を回っていると、1年生の国語の授業で、担当の中村先生が、「ノートを汚しなさい」と生徒に指導をしていました。一年生の国語では今、詩の鑑賞を勉強しています。詩にはたくさんの比喩表現があります。中村先生がおっしゃった、「ノートを汚しなさい」というのは、どういうことなのでしょうか。もちろん、落書きをしなさいというわけではありませんよね。ノートいうものは、自分だけの物であり、先生が黒板に書いたことだけをきれいに写しているうちは、まだまだダメで、先生が強調して言ったこと、つぶやいたこと、友達の発表した意見や考え、解き方、印象に残ったことなどをノートにどんどん書き込むのです。昨日、このブログで、自学自習の話をしましたが、積極的に学んでいる人のノートは、汚れているのです。中村先生がおっしゃった、「ノートを汚しなさい」を聴いて、すぐに先生が何を言おうとしているのかピンと来ないようではダメ。積極的に学んでいる人の脳は鍛えられ、様々なことに敏感に反応し、正しくより良い判断ができるようになります。つまり、人生が広がり、豊かになるということなのです。生徒諸君、ノート汚していますか・・。(9月16日 校長)
深まる秋 ~学習について考える~
先日、ある教室の黒板に「自習とは・・」と大きく書いてあり、その学級の生徒達は、静かに黙々と自習をしていました。立派な中学生だと思いました。生徒諸君の学習の基本は、「自学自習」です。君達は、学校では、授業という形で勉強を教わっている訳ですが、授業形式での学習は、内容はよく精選されているし、教え方もよく研究されているので、学ぶ方が集中して行えば、かなり効率の良いものなのです。しかし、それだけでは、本当の学習をしているとはいえません。学習は学校だけでやるものではなく、社会に出て仕事に就いても、学校以上に学習しなければならないものです。しかもその学習は、“授業形式”ではないのです。すべて自分で学習しなければならないのです。その時になって「誰も教えてくれないから学習できません」などと言えないのです。「自ら学ぶ力」が身に付いていないといけないのです。
幼稚園や小学校の低学年の子どもに「自分で勉強しなさい」と言ってもそれは無理なことです。その子には何を勉強しなければいけないのかが分からないからです。自分の学習すべきことが分かることは、1つの学力で、どういう方法で学習すればよいのかが分かることも1つの学力です。さらに、どこまでやればよいのか分かることも1つの学力です。これらの学力は、前述した学習の目的を達成するために欠くことのできないものなのです。また、テストに向けての学習というのは、その時期に近づけば近づくほどみんな懸命にやり始めます。しかし、テストのためだけの一夜漬け的な学習は、はっきり言って効果は期待できませんし、本筋からずれているような気がします。やはり学習は目標を持って、一歩一歩着実に積み重ねてゆくものです。そのためにもできるだけ早く始め、長期に渡って実践して行きましょう。そのために日々の家庭学習に本気で取り組みましょう!
最後に私は、中学生に関しては、「勉強だけの人間」、「部活だけの人間」というのは、さみしい気がしますし、そういう人は本当の意味で、周りから応援される人だとは思いません。やるからには「学習」も「部活動」も両立させて、何でも思い切り取り組める人になってほしいと思います。(9月16日 校長)
駅伝練習がスタート ~熱い心で襷をつなごう~
今日から10月20日(火)に予定されている、市内駅伝競走大会のための練習が始まりました。学年も部活動も越えて、選抜されたスポーツマンが結集し、学校の代表として襷(たすき)をつなぎ競走します。授業と自分の所属する部活を終えたあとの練習です。頭が下がります。また、手前みそですが、校長の私が感心した、他校にはない飯沼中の良さの1つは、校庭に10人もの先生方が出て、私を除くほとんどの先生方が生徒と一緒に走っていたこと。先生方の飯中愛の深さを表している気がしました。生徒諸君!期待を胸に、熱い心で襷をつなごう。(9月14日 校長)
いい汗かいた!楽しかったぁ ~1学年スポーツフェス~
新型コロナウイルスに係る学校行事の中止に対し、各学年の職員から、「生徒を成長させるために、感染拡大防止について万全の策を講じるので、なんとか学年単位で行事をやらせてほしい」と校長に訴えがありました。各種のガイドラインを読み直し、学校医の先生にご指導を賜り、今日は1学年のスポーツフェスの実行に至りました。種目は全員リレーです。先週、各クラスで作戦を練り、走順を決めて今日を迎えました。どのクラスもこれまでに培ってきたクラスの団結力を発揮して、最後まで全力でバトンをつなぎ走り切りました。走り終えた後の表情は、清々しさでいっぱいでした。より一層クラスの団結が深まったようです。(9月14日 校長)
教育実習が始まりました
秋本番、今週から3週間(2週間の大学もあります)の、教育実習が始まりました。新型コロナウイルスの影響で、大学も今年度のスタートは、休校となっており、6月に行う予定だった教育自習ができなかった訳ですが、後期の教育実習はOKとなり、前期・後期を合わせた5名の大学生が実習に来ました。教師への夢や希望、そして情熱を持った、先生の卵です。本校の教職員にもしっかりと指導するように指示しました。生徒諸君も早く教育実習生との授業をはじめとする学校生活を楽しんでください。(9月14日 校長)
秋の土曜授業
残暑も終わり?秋の長雨の季節となり、ずいぶんと過ごしやすくなりました。今日は9月2回目の土曜授業です。本日は、3年生が学年文化祭に向けて、いよいよ動き出しました。2年生は、飯沼中の特徴である、学級担任の枠を越えての道徳授業、1年生は、学年行事であるスポーツフェスタの選手、走順決めを行いました。1、3年生の活動につきましては、新型コロナウイルスに係る諸行事の中止に伴う代替行事であり、厚生労働省、文部科学省、埼玉県、春日部市教育委員会のガイドラインを遵守するとともに、学校医の先生のご指導を受けて、十分な注意のもとに行います。(9月12日 校長)
今週は長い?
先週は土曜授業があり、日曜日だけしか休めなかった上に、今週も土曜授業が予定されています。明日は給食ありで、1日となります。残暑と土曜授業で、校長はじめ、職員は少し疲れ気味ですが、生徒達は元気いっぱいに今日も学習活動に励んでいました。今週あと1日がんばりましょう!(9月11日 校長)
祝 水泳新人戦県大会 2年生の吉田遥太さん 100m自由形で8位入賞!
季節性のある競技のため、毎年、他の競技より早く新人戦が始まる水泳競技で、2年生の吉田遥太さんが、100m自由形で8位に入賞しました。3年生が引退し、2年生の新人戦が始まろうとしている今、飯沼中にとって、幸先の良いスタートとなりました。入賞おめでとうございます。他の部の生徒諸君も彼に続け!(9月11日 校長)
熱意あるところに道は拓ける
はしごを作り出すには・・・脚立(はしご)を考え、発明した人はどんな人だったのでしょうか。なんとなく、高い所に行きたいなぁ、あの木の実を取りたいなぁ・・くらいの状況では、はしごは作り出せません。なんとしても高い所に行きたい、行かなければならない、行かなければ自分の人生が終わってしまうくらいの状況の人が考え出したのでしょう。つまり、熱意あるところに道は拓けるのです。いま、生徒諸君は熱意や情熱を持って、何かに打ち込んでいますか。勉強だったり、部活動だったり、将来につながる好きな趣味であったり、そして3年生の進路に向けての取り組みであったり・・。下の写真を見てください。これは、2年生の棚谷先生が理科室での授業をしていて、いま理科室Bはエアコン導入の工事が進んでいるのですが、理科室Aは当面、エアコン導入の予定はありません。そこで、彼は考えたのです!すぐ隣の保健室から涼しい風を導入しようと。段ボールを集めて何をしているのだろう…?と思って見ていたのですが。はじめにこれを見た時は、噴き出して笑ってしまったのですが、それだけ授業をする上で困っていたのです。そして、効果のほどは分かりませんが、思いが行動に移ったのですね。生徒諸君も、「どうしても部活でレギュラーになりたい」、「どうしてもあの高校に行きたい」などの本気の思いがあるのなら、熱意や情熱を持って、何かに打ち込み、道を拓こう!校長の私も考えさせられました。(9月10日 校長)
先生方も勉強します!
生徒に勉強を教えるのが仕事の先生方も、実は、とてもよく勉強(研修)しています。どうしたら生徒達に「わかった」、「できた」、「楽しい」と思ってもらえるような授業を実践するか、それは教師の永遠の課題なのです。文部科学省や教育委員会から学んだり、書物で学んだり、そして、素晴らしい実践をしている他の先生方から学んだり・・。今日は、本校の英語科の教員2名が、江戸川小中学校の先生の素晴らしい授業実践を参観に行き、研修をしてきました。勉強の秋に、他の教科の教員も、これから他校に学びに行き、研修をしてまいります。(9月9日 校長)
秋空の下、飯中生はアウトドアでもよく学ぶ!
日中の残暑はまだ厳しいとはいえ、朝晩は秋の風が吹き、空には秋の雲が浮かぶようになってきました。今日は、そんな秋の過ごしやすい日の飯沼中の様子を屋外での活動を中心にお伝えします。(9月9日 校長)
研究授業
本日5校時、春日部市教育委員会の先生をお招きして、理科の研究授業を行いました。小学校とは違い、中学校は教科担当制ですが、本校では、他教科の教員にも、「他教科の指導から学ぶことはたくさんある」、「他教科の教員だからこそ気付くこともある」という視点で、授業を参観し、意見を交換するように指導しています。本日の授業は、水の電気分解の授業でした。2年3組の生徒達は、よく考えながら、注意事項を守り、多くを学ぶ実験となりました。(9月8日 校長)
第1回PTA運営委員会
本日午前中、本校を会場として、令和2年度第1回PTA運営委員会が行われました。本校生徒のより良き成長の為に、学校と家庭が同じ方向を向き、それぞれの立場でがんばってやっていきましょう。
生徒達は、今日も元気に学習活動をしていました。(9月7日 校長)
飯沼中の素晴らしさ再発見の土曜授業
今日は、2学期最初の土曜授業でした。ちょっと面倒だな、休みたいなという気持ちで朝、家を出たダメな校長でしたが、生徒達の素晴らしさを見て、頭の下がる思いをしたので紹介します。まず、授業ですが、今日一番に感心したことは、3年3組の保健体育の授業です。スポーツテストの種目の1つである、シャトルランをしていたのですが、ペアになって、相方の記録を見ていてあげるのですが、シャトルランのペースが上がり、だんだんと残っている人数が減ってきます。すると、ペアの生徒はもちろんですが、走っていない大多数の生徒みんなが、「がんばれー」とエールを送るのです。そして、最後の生徒が走り終えると、健闘を称え、体育館全体が拍手で包まれるのです。爽やかで素晴らしい集団なんだと感心しました。
また、今日は、新型コロナウイルスに係る休校で、授業が思うように進まず、1学期の成績が出せずに遅れていた、1学期の通知表を一人一人に渡しました。通知表は、評定つまり、数字にだけ目を向けるのではなく、その根拠となる観点別評価をよく見てください。そこには、それぞれの教科で、今学期がんばったことや、逆にもっと頑張ってほしいことがABCで評価されています。今学期の自分の取り組みを振り返り、今後の学習や生活の在り方を考える機会にしてください。
最後に、今日は防災週間の取り組みの一環として、避難訓練を実施しました。はじめに各学級で担任の先生から、避難の仕方や注意点などの話を聴き、その後実際に訓練を行いました。全校生徒が静かに訓練に向き合い、机の下にもぐり、揺れが収まるのを待ち、その後、教頭先生から災害についての講話を聴き、そして、最後に地区別に集まり集団下校をしました。地区別の集合から集団下校まで、迅速かつ真剣に取り組む姿に、素晴らしい!と思いました。来年度は、学区の小学校の弟や妹を迎えに行く行動も、ぜひやりたいと思っています。(9月5日 校長)
残暑厳しい9月
台風が来ているせいもあり、南からの風が吹き、今日も非常に残暑の厳しい一日となりました。それでも飯沼中の生徒達は、元気に学習活動を行いました。一方、現在、本人の体調不良はもちろん、家族の体調不良の場合もすべて出席停止措置で学校を休んでもらっています。昨日は全校生徒の約13%にあたる、44名の生徒が学校を休みました。現在の新型コロナウィルスに係る社会情勢を鑑みると、当面このような状況に変わりはありませんので、引き続き、感染拡大防止の観点から、出席停止措置を取らせていただきますので、よろしくお願いいたします。(9月4日 校長)
実るほど頭を垂れる稲穂かな
飯沼中は四方を田んぼに囲まれている、大変のどかな環境の学校です。校長の私は、毎朝、田んぼの様子を見ながら、歩いて川辺小学校の交差点まで行き、生徒達の登校の様子を見守っています。毎日稲の様子を見るなんて、生まれて初めての経験で、4月下旬の田植えからずっと稲の生長を見てきました。生徒のみなさんと同じで、稲の生長はとても早く、目を見張るものがあります。そして今日、早いもので、稲刈りが始まろうとしています。
さて、「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」という有名な言葉があります。稲の穂は、実るほどに穂先が低く垂れ下がるものです。人間や組織も同じく、成功したり、充実したりすればするほど、偉ぶらずに、謙虚な姿勢で周りと接することが大切である、という考えです。今の飯沼中学校はどうでしょうか。私は、改善しなければならない点もあるとは思いますが、総じて大変良い学校だと思っています。生徒諸君はみな、穏やかで優しい子ばかりです。先生方もみな、生徒思いで、教育愛に満ち溢れています。しかし、そのことに安心し切って油断したり、日々の努力を怠ったりしたら、どうなるでしょうか。すぐに学力は低下し、いじめが起こったり物が壊されたりと、生活は乱れ、荒んだ学校になってしまうでしょう。そうなったら誰が不幸なのでしょうか。それは、生徒のみなさんなのです。そういった状況にならないように、生徒諸君も教員も日々、謙虚な気持ちで、努力を続けたり、危機管理をしたりすることが必要なのです。秋の稲刈りの日を機に、新たに襟(えり)を正し、がんばっていきましょう。(9月3日 校長)
本校の道徳を紹介します
道徳の授業というと、担任の先生が週に1時間行うというイメージが定着しています。しかし、本校では、担任、副担任に関わらず、すべての教員がすべての学級の生徒達を教え、導くという考えのもとに、道徳の授業を色々な教員が担当しています。昨日の5校時は1年生3クラスが道徳の授業でしたが、それぞれのクラスで、担当の教員が、個性を発揮しながら授業を行いました。熱く語る指導あり、心にしみる語りありで、どのクラスの生徒達も、真剣に考え、考えたことを仲間と交流していました。(9月2日 校長)
実りの秋、今日から9月です
不思議なもので、9月になったとたんに涼しくなりました。このまま過ごしやすい秋になってくれればよいのですが。一方、生徒は今日も元気に学習に取り組んでいます。深まる秋、勉強に、部活動に、読書にと、様々な事に打ち込むことのできる秋です。がんばっていきましょう。(9月1日 校長)
さわやかな風になったハードラー
8月29日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて行われた、ジュニアオリンピック県予選会、3年生の羽田孝輝さんが男子110mハードルに出場しました。彼にとっての中学校最後のレースとなりました。ハードルは非常にデリケートで難しい種目ですが、3年間ひたむきによく頑張りました。彼にとってのベストタイムに近い結果に終わり、レース後、やり切った者のみが持つ満足感をにじませた爽やかな表情で、顧問の先生に報告と、「高校に行ってもがんばります」と次の決意を述べていました。(8月29日 校長)
一週間お疲れ様でした
今週は、本当に厳しい残暑の一週間でした。大人である教師は心配ですが、生徒は今日も元気いっぱいに活動しました。とはいえ、身体には疲れが溜まっているはずです。週末は、部活動で活動する部もあるようですが、生徒のみなさん、どうか家でゆっくりと過ごし、暑かった一週間の疲れを取ってくださいね。
今日から通常日課
本日から2学期の通常日課となります。給食も始まります。学校は、朝の健康観察から始まり、朝読書、朝清掃、そして、1時間目という流れとなります。生徒達は、学校での生活にもすっかり順応し、明るく元気に授業をはじめとする学校生活を送っています。2学期は、修学旅行や合唱祭などの大きな行事が中止となりましたが、本校教職員は、それでもなお、「教育愛をもとに、生徒達に指導をし尽くそう!」という愛言葉で、授業、学級での生活、部活動などを通じて、生徒達に愛情を注ぎます。保護者、地域の皆様、改めまして、2学期もどうぞよろしくお願いいたします。(8月27日 校長)
短縮授業最終日② ~野球部3年生 vs 教職員チーム~
短縮授業の午後の時間を使い、野球部の3年生の引退試合を行いました。対戦相手は、本校教職員チームです。野球部の3年生の引退試合にふさわしい、ジリジリと暑い夏の終わりの空の下、汗と土と真剣な表情と笑顔が垣間見られる楽しい時間を過ごさせていただきました。野球部の3年生の生徒諸君、今日はありがとう。そして、3年間お疲れ様でした。共に汗を流した仲間、先輩や後輩、そして顧問の先生と保護者の皆様に感謝ですね。これからは、卒業後の自分の進む道を考え、精一杯の努力をしましょう。(8月26日 校長)
短縮授業最終日① ~明日から給食開始~
今日で2学期当初の短縮授業も最後となり、明日からは給食が始まり、通常日課となります。生徒はすっかり学校にも慣れ、楽しく過ごしています。(8月26日 校長)
2学期、順調に進んでいます
2学期が始まり3日目になります。昨日は、まだ残暑が厳しかったことに加え、身体が慣れていなかったため、何人か気分が悪くなった生徒がいました。しかし、生徒の順応は早く、今日はすっかり学校の生活に慣れたようです。
本校では、昨日2個、本日2個の大きなハチの巣を専門業者に来てもらい駆除しました。これから秋の季節は、ハチの活動が活発になります。本校は自然豊かな環境ですので、ハチの巣もできやすいということです。校地内の大きな木の枝や校舎、体育館、部室の軒下などに巣を作りますので、ハチや巣を見かけたら、先生方に報告してください。(8月25日 校長)
2学期がスタート!
飯沼中学校は、本日、残暑の厳しい日ではありましたが、2学期を無事にスタートすることができました。今年の夏休みは、例年より遅く始まり、期間も短いものになりましたが、生徒、教職員ともに、大きな事故もなく、無事に今日を迎えることができました。生徒達は、明るく元気に登校し、友達との再会、先生方との再会に瞳を輝かせていました。生徒一人一人の表情から、2学期もがんばろうという前向きな気持ちの感じられる2学期のスタートでした。保護者、地域の皆様、2学期もどうぞよろしくお願いいたします。(8月21日 校長)
女子テニス部 引退試合行われる
本日、残暑が厳しい中、女子テニス部が3年生の引退試合を校内で行いました。女子テニス部の3年生は、入部当初から少ない人数での活動でしたが、よくがんばりました。今日は1,2年生と試合をしたり、有志の先生方とも試合をして楽しんでいました。3年間お疲れ様でした。部活動で学んだことを今後の学校生活、そして人生で生かしていってください。(8月19日 校長)
野球部 練習試合行われる
本日午前中、野球部は、私立春日部共栄中学校の野球部と本校を会場に練習試合を行いました。3年生が引退後、新体制となっての2回目の練習試合だったため、まだまだ粗削りなところもありましたが、久しぶりに“野球小僧”を見た気がしました。選手の汗とユニフォームについた土を見て、まさに青春を感じました。暑い中お疲れ様でした。他の部も新体制で、新人戦に向けてよくがんばっています。(8月18日 校長)
夏休みもあと5日 ~21日(金)から学校が始まります!~
お盆休みも終わり、新しい週の始まりです。今年は、いつもより遅く、そして短い夏休みでしたが、その夏休みも今週で終わりです。今週、21日(金)からは、2学期が始まります。やり残したことはありませんか?校長の私から、ぜひお勧めしたいのが、今週1冊の本を読んでみてはどうでしょうかということです。ジャンルは問いません。あの年の夏休みは、あの本を読んだという足跡を残すのです。本は頭を鍛え、心を豊かにします。“あの夏、この1冊”をぜひ。さて、今日から活動が再開する部活が多くあります。まさかいないとは思いますが、お盆休みで生活が乱れ、運動不足、睡眠不足のまま今日を迎えた人は、要注意です。まだまだ今週は暑い日が続くと予報が出ています。熱中症にならないためには、自分の体と対話することが一番大切です。無理をせず、早めの水分補給と休憩を取りましょう。(8月17日 校長)
静かな学校
所用があり、今週も学校に来ていますが、ここのところ部活動も学習相談もなく、学校はセミの声しかしないとても静かな所です。校長室の窓から外を見ると、暦のとおり、朝の時間は秋らしい空と雲があります。生徒のいない静かな学校にいると、4月、5月の休校を思い出します。今は休校ではなく、お盆休みですが、学校は生徒諸君がまた元気な笑顔で登校するのをじっと待っていますよ。(8月13日 校長)
学校閉庁日 ~暦の上ではもう秋~
飯沼中学校の生徒諸君、元気に過ごしていますか?世間では3連休に続き、今週は、いわゆるお盆休みになります。ニュースでは、今年のお盆休みの過ごし方について色々と報道されていますね。みなさんも、新型コロナウイルス感染拡大防止の行動を取りつつ、家族や親せきと過ごす時間も大切にしてください。また、その一方で、今年は、梅雨が明けてからの猛暑日が続いています。立秋を過ぎたので、暦の上ではもう秋ではありますが、一日を通し、熱中症にならないように注意をしながら過ごすことが大切です。3年生の生徒諸君、受験勉強は順調に進んでいますか。お盆休み中もけじめをつけてしっかりと勉強することが大切です。長い人生、大変だけど努力をしなければならない時期が何度かあります。3年生は、その初めての経験です。でも大丈夫!飯沼中の生徒達ならきっと乗り越えられると思います。陰ながら応援しています。なお、8月11日から16日までは、学校が閉庁となります。日直の職員がいないため、原則、電話対応はできません。部活動についても、原則休みとなりますが、各部ごとのスケジュールもありますので、顧問の先生の指示に従ってください。(8月11日 校長)