内牧小学校ブログ

内牧小学校 校長室の窓から

継続は力なり!

 継続は力なり!
 内牧小では、現在インフルエンザが1年生でおもに発生していて、流行の兆しを見せています。あるクラスでは学級閉鎖までは行かないまでも、4~5人の欠席が続いている状況があります。学期末なので、このまま終業式を迎えて欲しいものです。
 でも大半の内牧っ子たちは元気です。朝マラソンもだいぶ定着してきました。
先日、持久走大会が終わりましたが、その後も朝マラソンに参加する子供たちがたくさんいます。この時期は、本当に寒くなってきて、朝起きるのもおっくうになりますね。加えて、風邪やインフルエンザなどもはやり始めます。予防と共に「病気に負けない強い身体をつくる」ことも大切なことです。強い身体は、一日や二日では絶対に出来ません。子供たちも、そのことが分かっているようで、みんなとても頑張っている様子がよく分かります。





 
 二学期も、登校するのはあと一週間あまりです。最後まで元気に登校出来るように、そして楽しい冬休みを元気に迎えられるようにしましょう。「継続は力なり」「努力は人を裏切らない」です。頑張って!!!

3年生総合的な学習の時間「タブレットを使ってみよう」実施!

 今日は、3年生の総合的な学習の時間「タブレットを使ってみよう」(情報)ということで、市教委視聴覚センターの鷲林指導主事にご指導いただきました。
 授業が始まり、最初の質問の中で、タブレットやスマホなど3年生でもほとんど全ての児童が使ったことがあると答えているのにはびっくりしました。それだけ家庭にも普及している情報機器なのでしょうね。
 鷲林先生のご指導では、タブレットのスイッチの入れ方から始まり、タップ、ダブルタップ、スワイプなどの指の操作の仕方を学んだ後、お絵かきしたり、写真を撮って保存したりと、いろいろチャレンジしながら楽しく学ぶことが出来ていました。





 新しい物にすぐに慣れ、使いこなしていく能力は、大人よりも子供たちの方が格段に早いです。これからの教育は、ノートと鉛筆、いろいろな本などを駆使して学ぶことに加えて、情報機器を使いこなして学ぶということも必須です。その点では、子供たちの方がすぐに慣れるでしょうね。先生方や保護者のみなさんの方が追いつけないかも知れません。ちなみに、スマホを今年1月から使い始めた私ですが、スマホの先生は娘です。

内牧の紅葉

 きれいに色づきました!(内牧の紅葉)








6年生「魚体験」が行われました!

 11月12日(金) 6年生の「魚体験」より

 今日は、6年生の魚体験。
「魚が好きな人ー!」という先生の声に、ほとんどの人が元気に手を上げました。
横川栄養教諭の指導のもと、魚屋さんと食品会社の人の計らいでブリの解体とアジのはらわた取りの体験をしました。
 ブリの解体では、この道50年以上のベテランの魚屋さんが、手際よくブリを解体してくれました。途中途中で説明をしながら解体をしてくれましたので、とても分かりやすく魚のつくりや解体の仕方が分かりました。
 途中で説明を聞きながら内臓やブリの頭、カマなどを見るたびに、子供たちからは歓声が上がっていました。


 そして・・・手際の良い裁き方に、あっという間にブリの切り身になってしまいました。
この切り身は、今日の給食の「ブリのてりやき」になります。
 次は、いよいよ子供たちの番です。豆アジの内臓を取ります。今日の給食の「豆アジのカレーあげ」になるアジの下処理です。
 さてさて、上手に内臓がとれるでしょうか???


 はじめはキャーキャー言いながらおそるおそるさわっていましたが、慣れてくるとしっかりと内臓をとれるようになってきました。たぶん??美味しい「豆アジのカレーあげ」になってくれるでしょう。
 魚屋さんから、「日本人は食べ物を毎年2000万トンも捨てていること」「魚も含めて、私たちは生きものの命をいただいて生きていること」などを合わせてご指導いただきました。たくさんの驚きと体験は、ここれからの生活の中できっと生きると思います。
           感謝の気持ちを込めて、改めて今日の給食をいただきまーす!!!