カテゴリ:今日の出来事
家庭科の研究授業
5時間目、5年1組で家庭科の研究授業を行いました。「生活を支える お金と物」という単元で、実生活に活かせる学習内容でした。
先生が用意した、ハンカチ、箱入り鉛筆や筆箱、袋入りのチョコレート等を比較してどちらを選ぶか、その理由は?ということを子どもたちに投げかけました。
比較するときにどこを見るか?との問いに、子どもたちからは、値段、品質、大きさやデザイン、産地などが出されました。
後半には、SDGsとからめて考える時間を設けました。鉛筆なら、シンプルなデザインでも、書きやすくて長持ちすればいいという視点、使われている木が間伐材を使っていて環境に配慮した品物という視点、と、見方によって選ぶ品物も違ってくることを学びました。持続可能な社会を目指す現代、どの品物を選べばいいのか?また、一つ視野が広がったのではないでしょうか。
理科の実験
3年生は、理科の授業で磁石の性質を学んでいます。今日は、「磁石のものを引きつける力の強さを調べよう」という課題で、ものと磁石の間に別のものをはさんで、磁石の力が働いているか調べていました。薄い紙や下敷きだと、クリップが自在に動くのに、ノートだとわずかにぶら下がっているだけ。その他のものでも調べてみました。さすがに、みんなの手の甲の部分では、力は働かなかったようです。すると、ある子が、「もっと強い磁石を使えばいけるのになあ」とつぶやいていました。
朝の読み聞かせ
つくしんぼの会の皆様が、今朝も寒い中を来校され、各教室で本の読み聞かせや語りを聞かせてくれました。ありがとうございます。
凧づくり
1年生が生活科で凧作りに挑戦。といっても、ほとんど形ができていて、個々に絵を描くだけです。思い思いの絵を一生懸命描いていました。風が吹いている日に凧あげをするとのこと。空高く、凧が揚がるといいですね。
芽が出てきた!
1年生が、登校すると毎朝行くところ。チューリップの球根2個を植えた植木鉢。「校長先生、私の芽、でたよ。見て!」と声をかけられ、植木鉢のところへ。まだ、1cmほどですが、確実に育っています。