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2022年6月の記事一覧

6月3日(金)毎日が学校公開、幸松小です!!

◆今朝は、6年生の理科の授業から取材スタートです。

 お米に含まれるでんぷんがだ液によってどう変化するか実験し、その考察をしているね。

 友達と考察を交流し合い、学びを深めているよ。

◆こちらの6年生の道徳は、協働的な学びとして小グループで議論しているよ。

 3人の考えを持ち寄り、お互いの考え方を相互理解し、大切なことをまとめていきます。

 小グループの考えをホワイトボードに表現し、この後、全体で話合いだね。

◆1時間目の休み時間、5年生と2年生が校長室へノートを参考にしたいとやって来ています。

◆2年生は、最近学習している物差しを使って長さを測ろうとしているよ。

 教室の中の空間をうまく活用して芸術鑑賞もできます。

 「えっと、教科書は、28センチ・・・。」 

◆業間休みに、3年生が図工の作品展示に来ています。ありがとう!!

◆4年生は、「水道の水はどこからやってくるのだろう」という学習問題をつかんだところだよ。

 「じゃ口から水が出てくる前は、どこからくるのかなあ?」

 当たり前に使っている水道水の秘密探しがスタートしましたね。

◆となりの4年生の図工は、「木々を見つめて」自分だけの木を表現しているよ。

 幸松小にはたくさんの木々があり、緑豊かな中で感性が磨かれていきます。

 芸術家の目をしているね。完成が楽しみ!!

◆5年生の国語では、先日、私がお願いした報告文づくりを着々と進めているよ。

 地域の方々によんでいただく報告文なので、十分な調査と相手意識が大切だね。

◆2年生が、リレー遊びで走力をアップしようとしているよ。

 1回目のレース後の作戦タイムが終わり、2回目のレースが始まるね。

 2年後の市内陸上大会の選手に成長していこう!!

◆6年生は、「ラヴァーズ・コンチェルト」をパートごとに練習中!!

 音楽室だけではなく、ろう下、準備室、図工室などを使っているよ。

 全体での音合わせになったら、また取材にきますね。

◆昼休み、3年生3人が私のノートを見たいと校長室へ。きっと素晴らしい学びを見せてくれる思います。

◆5年生は、ユニバーサルデザインの視点での町づくりについて話合いを始めたよ。

 私からも、子どもの目から見た町づくりを報告してほしいと投げかけてみました。

 学習計画を立て、これからの学びに見通しをもたせることは、主体的な学びを促します。

◆となりの5年生は、調べた内容を基に、報告書に何を書くか考えているよ。

 報告書を作成するための見通しをもつことができたようですね。

◆1年生の教室は、空間のよさをうまく使った教室環境です。

 ブロックを操作して、たし算につながっていく「いくつといくつ」を考えているよ。

 

 来週末の6月11日(土)は、「土曜学習公開」です。

4月の「学習参観」と同様、公開授業は2時間とし、どちらかの授業のみ参観可能とさせていただきます。

学校だより(6月号)、各学年・学級からのお便りなどをご覧になり、ご来校ください。

6月1日(水)6月は水無月と言います。

◆1時間目に、「たんぽぽ・ひまわり学級」は、梅の実を収穫しているよ。

 先生が木に登っています。高いところにある実に手がとどくかな?

 「校長先生、こんなに大きな実です。」 「すごいね。」

◆4年生の国語「一つの花」は、私が小学生のときにも読みを深めた文学的な文章。

 明確な課題を設定することは、児童が見通しをもち主体的に学ぶポイントです。

 いよいよ読みがスタート!!

◆6年生の算数は、分数×整数、分数×分数の計算にし方を考えているよ。

 3人の小グループで話合い、自分たちの考えをまとめているね。

 学び合い得意の6年生、テキパキと進めていて素晴らしい。

◆となりの6年生は、だ液のはたらきについて問題意識が高まってきているよ。

 「ご飯をたくさんかんでいると、何だか甘く感じてくるんです。」

 ということは、だ液に何か秘密がありそうだね。

◆2年生の算数は、何センチ何ミリを物差しを使って考えているよ。

 2年生になると、細かい長さの単位を学んでいくんだね。

 「校長先生、あとで校長室へ行ってもいいですか?」 「どうぞ。」

◆4年生の図工は、木々を見つめて思い思いの木を描いているよ。

 「木の幹の中に部屋があるの?」 「ここは家族と住むマンションなんです。」

◆1年生は、伸ばして発音する言葉を声に出したり、書いたりしているよ。

 おばさんとおばあさん、伸ばすかそのままかで意味が変わってくるね。

◆5年生の社会は、桜の開花する時期に違いがあることを資料で調べているよ。

 沖縄では1月、北海道は5月に桜が開花するんだね。

 埼玉と比べると差があってびっくり!!

◆6年生の算数は、面積と体積の求め方を比較しているよ。

 

 これまでに身に付けてきた知識・技能を総動員して、求め方を考えているね。

 算数は、既習の内容を活用していくことが大切です。

◆5年生は、はねやはらいのある「成長」という文字を書いているよ。

 5年生のみんなにふさわしい文字「成長」だね。

 また一段と成長し、頼もしいです。

◆今朝、陸上大会の壮行会前に、3年生と先生たち3人が校長室へ。

 昨日、紹介した家庭学習(自主学習)ノートが少しでも役立てばうれしいです。

 1時間目の休み時間には、4人の2年生たち。

 業間休みには、2年生がさらに増えて10人も。

 昼休み、次の授業準備を身に付けて、2年生4人が再度校長室へ。

 そのあとを追って、3年生3人が興味津々にノートを見つめます。

 

 全ての児童は、学びたいという気持ち(意欲)をもっています。

それを引き出していくのが大人の役割。

特に、教育に携わる者はその道のプロでなくてはいけません。

 校長室へやってきた子どもたちに接していたら、ある共通することに気が付きました。

それは、①何を(内容)、②どのように(表現方法)、③どの程度(ページ数、時間)、を知りたいということです。

上記の①~③に見通しがもてると、子どもたちの学びがスタートします。

ということは、我々大人が子どもたちに見通しをもたせることがポイントということですね。