6月1日(水)6月は水無月と言います。
◆1時間目に、「たんぽぽ・ひまわり学級」は、梅の実を収穫しているよ。
先生が木に登っています。高いところにある実に手がとどくかな?
「校長先生、こんなに大きな実です。」 「すごいね。」
◆4年生の国語「一つの花」は、私が小学生のときにも読みを深めた文学的な文章。
明確な課題を設定することは、児童が見通しをもち主体的に学ぶポイントです。
いよいよ読みがスタート!!
◆6年生の算数は、分数×整数、分数×分数の計算にし方を考えているよ。
3人の小グループで話合い、自分たちの考えをまとめているね。
学び合い得意の6年生、テキパキと進めていて素晴らしい。
◆となりの6年生は、だ液のはたらきについて問題意識が高まってきているよ。
「ご飯をたくさんかんでいると、何だか甘く感じてくるんです。」
ということは、だ液に何か秘密がありそうだね。
◆2年生の算数は、何センチ何ミリを物差しを使って考えているよ。
2年生になると、細かい長さの単位を学んでいくんだね。
「校長先生、あとで校長室へ行ってもいいですか?」 「どうぞ。」
◆4年生の図工は、木々を見つめて思い思いの木を描いているよ。
「木の幹の中に部屋があるの?」 「ここは家族と住むマンションなんです。」
◆1年生は、伸ばして発音する言葉を声に出したり、書いたりしているよ。
おばさんとおばあさん、伸ばすかそのままかで意味が変わってくるね。
◆5年生の社会は、桜の開花する時期に違いがあることを資料で調べているよ。
沖縄では1月、北海道は5月に桜が開花するんだね。
埼玉と比べると差があってびっくり!!
◆6年生の算数は、面積と体積の求め方を比較しているよ。
これまでに身に付けてきた知識・技能を総動員して、求め方を考えているね。
算数は、既習の内容を活用していくことが大切です。
◆5年生は、はねやはらいのある「成長」という文字を書いているよ。
5年生のみんなにふさわしい文字「成長」だね。
また一段と成長し、頼もしいです。
◆今朝、陸上大会の壮行会前に、3年生と先生たち3人が校長室へ。
昨日、紹介した家庭学習(自主学習)ノートが少しでも役立てばうれしいです。
1時間目の休み時間には、4人の2年生たち。
業間休みには、2年生がさらに増えて10人も。
昼休み、次の授業準備を身に付けて、2年生4人が再度校長室へ。
そのあとを追って、3年生3人が興味津々にノートを見つめます。
全ての児童は、学びたいという気持ち(意欲)をもっています。
それを引き出していくのが大人の役割。
特に、教育に携わる者はその道のプロでなくてはいけません。
校長室へやってきた子どもたちに接していたら、ある共通することに気が付きました。
それは、①何を(内容)、②どのように(表現方法)、③どの程度(ページ数、時間)、を知りたいということです。
上記の①~③に見通しがもてると、子どもたちの学びがスタートします。
ということは、我々大人が子どもたちに見通しをもたせることがポイントということですね。