学校給食ブログ
12月19日(火)給食センターの献立【山形県の料理】
・ごはん
・牛乳
・はたはたのから揚げ
・芋煮
・ほうれんそうのお浸し
毎月19日は「食育の日」で、各地の郷土料理を紹介しています。
山形県の郷土料理である「芋煮」は、河原で里芋を煮て、みんなで食べる料理です。山形県では毎年9月に日本一の芋煮会が行われていて、直径6mを超える大きな鍋で芋煮を作るそうです。芋煮は牛肉を使ったしょうゆ味のものが有名ですが、日本海側の庄内地域では、豚肉を入れてみそで味付けした芋煮が食べられています。今日の給食は庄内地域のものを再現しました。
また、庄内地域では「はたはた」という魚がよく食べられています。庄内地域の伝統行事「大黒様のお歳夜」(豊作と子孫繁栄を祝い・願う日)では、はたはたをみそ田楽にして食べる風習が残っているそうです。給食では食べやすいようにから揚げにしました。
12月18日(月)給食センターの献立
・ぶた丼
・牛乳
・中華風たまごスープ
・コロコロきゅうり
12月15日(金)給食センターの献立
・黒パン
・牛乳
・とり肉のパン粉焼き
・クリームシチュー
・こまつなのソテー
12月14日(木)給食センターの献立
・チキンライス
・牛乳
・オムレツ(ケチャップ)
・ラビオリスープ
・コールスローサラダ(コールスロードレッシング)
今日の給食はチキンライスとオムレツを組み合わせ、オムライス風の献立にしました。
スープには、イタリア料理のラビオリというパスタが入っています。ラビオリは、薄く伸ばしたパスタ生地にひき肉やみじん切りにした野菜を挟み、切り分けたものです。
12月13日(水)給食センターの献立
・ごはん
・牛乳
・ぶりの香味だれかけ
・かぶのみそ汁
・野菜のごましょうゆあえ
ぶりは12月~2月の冬が旬の魚です。この時期のものは寒ぶりとも呼ばれており、脂がのっていてとてもおいしいです。
ぶりは成長するにつれて呼び名が変わる出世魚で、関東では わかし→いなだ→わらさ→ぶり、関西では つばす→はまち→めじろ→ぶりと、地方で呼び名が変わるのも特徴です。
また、富山県や関西地方では、大みそかに神様にお供えするおめでたい魚「年取り魚」(としとりざかな)として、塩焼きや照り焼きにして食べる習慣があります。