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常設展示「神明貝塚の縄文人」コーナーにパネルを追加しました

常設展示室、「神明貝塚の縄文人」に、「くらべてみよう!縄文時代の人骨と江戸時代の人骨のちがい」のパネルを追加しました。

このコーナーでは、神明貝塚で出土した縄文時代の人の頭骨と、坊荒句遺跡で出土した江戸時代の人の頭骨を並べて展示しています。
展示している縄文時代の頭骨は全体的に丸く、上の歯と下の歯がすき間なくかみ合います(毛抜き状咬合)。目の穴が大きい特徴もあります。これに対し江戸時代の頭骨は長細く、上の歯が下の歯より前に出るかみ合わせになっています(はさみ状咬合)。

ぜひ涼しい資料館で、実物の人骨をご覧になって、ちがいを感じてください。


神明貝塚の縄文人コーナー
「神明貝塚の縄文人」コーナー


縄文時代の人骨と江戸時代の人骨