ほごログ(文化財課ブログ)

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正善小学校第3学年が、郷土資料館を見学しました

平成29年2月3日に正善小学校第3学年が、郷土資料館を見学しました。
少し昔に使われていた道具を実際に手に取ったり、千歯こきを使い脱穀を体験しました。
郷土資料館では、3月19日(日)まで「くらしのうつりかわり―懐かしの暮らしと道具展」を開催しており、昔の懐かしい道具や写真を展示しています。ぜひ遊びに来てください。
正善小見学の様子
正善小見学の様子

豊春小学校第3学年が、郷土資料館を見学しました


平成29年2月1日に豊春小学校第3学年が、郷土資料館を見学しました。
少し昔に使われていた道具を実際に手に取ったり、千歯こきを使い脱穀を体験しました。
郷土資料館では、3月19日(日)まで「くらしのうつりかわり―懐かしの暮らしと道具展」を開催しており、昔の懐かしい道具や写真を展示しています。ぜひ遊びに来てください。




豊春小見学の様子


NEW かすかべデジタル写真館を更新しました!

郷土資料館では、インターネットで市内の古写真をご覧いただけるかすかべデジタル写真館を開設しています。
かすかべデジタル写真館リンク
(クリックするとリンクページにジャンプします)

1月31日、ご覧いただける写真を一挙に更新しましたので、お知らせいたします。

ちなみに、今回更新した写真でおすすめなのが、明治40年(1907)の粕壁町全景の写真です(下の写真)。
明治40年粕壁町全景
(クリックすると大きな画像がご覧いただけます)
写真は絵葉書の文面に印字されたもので、原典には「謹賀新年 戊申元旦 最勝院之門前町ニシテ山門ヨリ撮影シタルモノ、喩ヘハ大田原町下丁ノ薬師ヨリ撮影シタル如キモノニシテ只少々広大ナルノミ」と一文が添えられていました(墨書は画像加工で修正しています)。
「戊申」というのは、明治40年のことです。粕壁の寺町の最勝院の山門から町並み・往還を撮影したもので、町内を撮影した写真としては最古級のものです。
当時はすでに東武鉄道が開通していますので、町や住民の暮らしは着々と近代化されていったと思われますが、庇(ひさし)の長い商家が並び、江戸時代の粕壁宿の風景を偲ばせる一枚となっています。差出人が太田原(栃木県)の町並みと比較しているのも面白いですね。

新編図録春日部の歴史販売のお知らせ

文化財保護課では春日部市の歴史や文化を写真や図版から紹介する「新編図録春日部の歴史」を販売しております。
オールカラ―360ページで、価格は2,000円です。

正誤表、目次もインターネットで公開しております。あわせてご利用ください。
新編図録春日部の歴史のご紹介(春日部市教育委員会サイト内)

販売場所は下記の通りです。ぷらっとかすかべ、道の駅庄和でも販売しておりますので、ぜひご利用ください。

ぷらっとかすかべ(粕壁1-3-4)午前9時~午後4時30分(月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日)、12月29日~1月3日を除く)

道の駅「庄和」(上柳995)午前8時~午後7時(1月1日・2日、臨時休館日を除く)
*ぷらっとかすかべと道の駅「庄和」は『新編 図録 春日部の歴史』のみの販売です

郷土資料館(教育センター1階)午前8時30分~午後5時15分(月曜日、祝日、臨時休館日、12月29日~1月3日を除く)

文化財保護課(教育センター1階)平日午前8時30分~午後5時15分
市民生活相談課(市役所別館1階)平日午前8時30分~午後5時15分
庄和総合支所総務課(支所2階)平日午前8時30分~午後5時15分

郵送販売をご希望の方は文化財保護課までお知らせください。

新編図録春日部の歴史表紙