新規日誌4
3学期のスタートです!( 4年生)
いよいよ3学期がスタートし、教室には子どもたちの元気な声が戻ってきました。2週間の冬休みで、子どもたちはそれぞれの休みを満喫できたようでした。ただ、授業になるとすぐさま授業モードに切り替えていて、2週間のブランクを感じさせませんでした。
今日は授業の中で、タブレットを使って、「今年の漢字と自分がどうありたいか」を紹介してもらいました。
子どもたちは様々な視点から自分の考えを書いており、本当に成長を感じます。残りの50日間でますます成長していくように思えて、今からとても楽しみです。
2学期を振り返って③「想いの”竹”を運べ!!」【4年生】
11月には運動会があるため、遠足が終わってからすぐに練習が始まりました。
本番の子どもたちのキレキレのダンスが今も思い起こされるところですが、担任兼競技担当としてはどうしても「それいけタイフーン」が強く印象に残っています。
本番までに何度か練習したときは、紅組が絶対的王者でした。走るも上手、飛ぶのも上手、回るのも上手で、まさに「台風」のような活躍ぶりでした。それが本番では、白組の劇的勝利、、、まさに勝負どころで、「台風の目」となったわけです。
しかし、白組の劇的勝利を彩ったものは、間違いなく紅組の激闘だったと思います。勝負事には必ず勝ち負けがあるのですが、輝かしい勝利は常に、誇るべき敗北とともにあるものです。そういう意味で、私は片方の組しか「勝ち」はないが、どちらの組にも「価値」があったと考えています。白組も、紅組も、本当に素晴らしい戦いでした。
今でも思い出すと、子どもたちの努力に晴れやかな気持ちになります。言うなれば、「台風が去ったとき」のような、そんな晴れやかさです。子どもたち、本当にありがとう。
2学期を振り返って②「怒濤のICT化Ⅱ」【4年生】
9月時点でタブレットへの急速な適応を見せてくれた4年生でしたが、10月の社会科でも成長が見られました。
10月には新たな仲間を迎え、町内の先生方に授業を見ていただく機会もありました。そんな中で大きく成長したのが、社会科の授業への姿勢です。
タブレットで調べてそれをまとめる活動でした。すると、それらを続けるうちに子どもたちが自然と学習しやすいような机の配置や役割分担を考え、実行し始めたのです。タブレットに合わせていくだけでなく、タブレットを自分たちの活動に合わせていく。そんな今を生きる子どもたち、4年生の「思考のやわらかさ」に感動した10月だったのでした。
2学期を振り返って①「怒濤のICT化」 【4年生】
度々間が開いてしまい、申し訳ありません。気付けば年末、、、あっという間に2学期も終わってしまいました。
ただ、1学期よりも、さらに子どもたちが成長した日々であったと思っています。
そんな2学期の始まりは、
「感染症の影響で、タブレット使って遠隔で授業することになりました。4年生と6年生、1番手です。」
こんな一言から始まったのでした。
はじめからてんやわんやだった2学期は、お家の方のご協力のおかげもあり、無事に遠隔授業を達成したところで幕開けとなったのでした。その後も子どもたちのICT機器への適応はみるみるうちに進み、9月中旬には体育で走り方を動画配信サイトで調べて練習、さらに成果を共有してさらに練習しました。まさに「最先端の体育」をやってのけた4年生なのでした。
10月27日 3・4年生遠足 大洗水族館
久々の投稿となってしまいました、、、。大変申し訳ありません。
本日3・4年生合同で、アクアマリン大洗水族館に行きました。栃木県では見られない海の生き物や、大迫力のイルカショーを見てきました。
しかしなにより一番の見所は、4年生の落ち着いた活動ぶりでした。時間も場所も守り、他の来館者のことを考えた観察ができていました。また、社会のくらしをよくしてくれている人や総合の学習で学んだユニバーサルデザインなどに気付くこともでき、日頃の学習を生かしている子もいました。