校長室から

校長室から

10/31 3年生の美術作品から

 先週の土曜日(29日)に市原市で開かれた柔道の県新人大会に本校から2名の選手が出場し、2年生の男子生徒が準々決勝戦まで勝ち上がりました。そこで優勝した選手と当たり敗退してしまいましたが、県ベスト8という立派な戦績でしたので、来年の総体でも大いに期待したいと思います。

 今日は出張のため不在となりますので、「今日の湖北中」の代わりに、先週の文化祭で少しだけお伝えした3年生の美術作品「構想画『わたし・ボク・自分』を改めて紹介します。

10/29 祝・野球部1年生大会優勝

 各部の新人大会が終盤を迎え、これからは1年生大会が始まってきます。今日、その先陣を切って、野球部の葛南1年生大会が行われました。1年生部員が9名に満たない本校野球部は、久寺家中、湖北台中との3校合同チームで挑みました。

 本日は2試合を戦いました。本校と久寺家中の両校サウスポー投手がそれぞれ好投し、我孫子中との決勝戦は、初回にあげた2点を最後まで守り切って優勝することができました。チームワークも良さそうですので、来月の県大会が楽しみです。

(準決勝戦)

(決勝戦)

10/28 文化祭・ココロフェスタ

 今日は午前中に文化祭、昼過ぎからはPTAの皆様のご協力により「ココロフェスタ」を開催しました。生徒たちもとても楽しみにしていた行事です。

 午前中の文化祭の様子です。最初に体育館内で、吹奏楽部、3年生特設合唱団、英語スピーチコンテスト代表者、市の広島派遣参加者からの発表がありました。生徒会役員の生徒たちが、前日までの準備から今日の運営までとてもよく頑張ってくれました。

 その後は、美術部や夏休みの自由研究の作品、そして各学年のフロアに展示された美術の授業で制作した作品を鑑賞する時間を設けました。

 午後は自由に「ココロフェスタ」を楽しむ時間でした。多くのキッチンカーと共に、PTAの皆様を始め地域の方々のご協力で数多くの出店が校庭に並びました。ご協力頂いた皆様、本日は生徒たちにとても楽しい時間を作ってくださり、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

10/24 今日の湖北中

 今日は朝から穏やかで良い天気です。本校は、比較的低い場所にあって周りに高い建物がないので空がとても広く見えます。そのため、校庭の写真を撮ると雲がとてもきれいに写ります。

 3時間目の2年生の教室です。教室前の廊下には制服がきれいに掛けられています。(今日だけではなく、いつもきれいに掛けられています)

 英語の授業中です。2つのものを比べて「どちらの方がいいですか?」と互いに尋ね合っています。

 隣の教室は数学の授業中でした。「同位角」や「錯覚」という言葉が聞こえてきましたので、角度の学習をしているようです。教室や廊下の壁には、来月に予定している合唱コンクールに関する掲示物が増えてきました。

 理科室で3年生が実験をしていました。職員の話では、中学校3年間の理科の学習の中で最も難しい実験のひとつだそうです。「硫化銅」「銅イオン」「亜鉛イオン」などの言葉が聞こえてきましたが、確かに難しそうです。それでも、生徒たちはテキパキと実験を進め、実験結果と考察を丁寧にプリントに記入していました。(いちばん最後の写真は、先日の東葛飾駅伝大会で9区を快走した男子生徒の考察です。文武両道で頑張っています。)

 

 今朝、学区内にお住まいの方からお電話を頂き、たいへん嬉しいお話を伺いました。

 昨日の夕方、通学路沿いにあるゴミ回収場に置かれた生ゴミがカラスによって食べ散らかされていたのを、下校中の学生服を着た2名の男子生徒がきれいに掃除してくれてたいへん有り難かった、という内容でした。街中でもカラスによってゴミが散乱している光景をよく見かけますが、わざわざ足を止めて手で拾って掃除するのは、大人でもなかなかできることではありません。「誰か」が掃除をしなければなりませんが、その「誰か」に任せるのではなく、気付いた自分たちが率先して行動したことがとても立派だったと思います。そして、本校にこのような生徒がいることをとても誇りに思います。(電話を受けた後でそっと調べてみたところ、3年生の男子生徒だったことがわかりました)

       

 明日から3日間、出張のため不在にしますので「今日の湖北中」は金曜日までお休みします。

10/23 今日の湖北中

 学校のお隣にお住まいの方が、本校の職員玄関前に小鳥の餌台を設置してくださいました。格子の隙間から鳥が中に入るため、カラスなどの大型な鳥は入れず、メジロやウグイスなどの小さな鳥だけが入れるようになっています。すでにエサを食べた跡も見えます。慣れれば人の掌から餌を啄むようにもなるそうです。

 1年生の国語の授業です。詩の発表会をしていました。「河童と蛙」という詩を班単位で朗読します。演技を入れたり、擬音だけを別な人が読んだりして、グループ毎にさまざまな工夫が見られました。