ひょうたんから本°
6月17日 3・4年生
【今回の本】
3―1『アイウエ王とカキクケ公』『Alone(Days With Frog and Toadより)』
3―2『おしゃべりなたまごやき』
3―3『ありこのおつかい』『うかぶかな?しずむかな?』
3―4『ほたる』『ペレのあたらしいふく』
4―1『みどりいろのたね』『まじょのすいぞくかん』
4―2『なにをたべたかわかる?』『くさる』
4―3『くれよんがおれたとき』『カミナリこぞうがふってきた』
本日は、かがく絵本を2冊ご紹介します!
「ほたる」
福音館書店 神沢 利子 文 / 栗林 慧 写真
ほたる(ゲンジボタル)は、卵から、幼虫になってさなぎとなり、成虫になると空に飛び立ちます。成長の段階で住んでいる場所ががらりと変わります。ほたるの一生を、写真で紹介しています。我孫子でもほたるが見れる場所(岡発戸・都部の谷津ミュージアム)があります。夏の夜にお家の人といっしょに探しにいってみませんか?
「くさる」
福音館書店 なかの ひろたか 作
ハエや生ゴミが出てきますが、きれいな色のイラストなので、嫌悪感なく見れます。生き物が生まれて、強い動物に食べられて、死んで、くさって、土にとけて…という食物連鎖や、くさったにおいが危険信号だということなどを、わかりやすく伝えてくれます。