日誌

ひょうたんから本°

9月9日 3、4年生

【今回の本】
3―1『14ひきのおつきみ』
3―2『アイウエ王とカキクケ公』
3―3『かみなり』『パンのかけらとちいさなあくま』
3―4『きつねのぱんとねこのぱん』『おこめができた!』

4―1『Am I small? わたしは、ちいさいの?』『おばけのジョージー』『ふしぎなナイフ』
4―2『みっつのねがい』『どろぼうがっこうぜんいんだつごく』
4―3『ごろぴか どーん』『まちでくらすとり すずめ』『まほうのコップ』

☆ひまわり☆
『やまこえのこえかわこえて』
『トラのじゅうたんになりたかったトラ』

教室での様子はこちらをクリック!

 2学期の読み聞かせがスタートしました。夏休みの間はひょうたんから本°の時間が早く来ないかな?と楽しみにしていました。
今回は3年生と4年生で読みましたが、子供たちの反応が生き生きしていて、読み聞かせの時間を楽しんでくれているのが伝わってきました。

今回は本の選びかたについていくつかお話しします。

「おばけのジョージー」

福音館書店 ロバート・ブライト 作・絵 / 光吉 夏弥 訳

1978年発行

時を告げるおばけ、ジョージーのお話

こちらの本は、表紙はちょっと色がついていますが、中の絵は黒一色で描かれています。ものがたり絵本は、おはなしを聞いて想像をふくらませながら聞きます。

子供たちのあたまの中ではカラーになっていると思います。さし絵は想像する手助けをしているだけなのです。

読み聞かせの時間は知らない絵本に出会える大切な時間です。人気のある流行の本だけではなく、昔から読み継がれてきた絵本を選ぶことを大切にしています。

絵本は子供の成長に必要な栄養素なのです。

いつも頭をひねりながら、どの本にしようかな?と考えています。

次回もお楽しみに!!