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下村先生特別授業(富岡校)
5年の国語教科書「想像力のスイッチを入れよう」の著書である下村健一さんが、富岡校の5・6年生にメディア・リテラシーのオンライン特別授業をしてくださいました。
インターネットの情報は、すべてをそのまま受け入れるのではなく、ちょっと立ち止まって「そうかな?」と考えることが大切なのだそうです。その理由を、4つの呪文「ソ・ウ・カ・ナ?」という言葉にまとめ、具体的な例をあげて分かりやすく説明してくださいました。
ソ・・・そくだん(即断)するな
ウ・・・うのみにするな
カ・・・かたよるな
ナ・・・なかだけ見るな
また、SNSなどで発信する立場になったときに注意することも教わりました。
子ども達の感想です。
「一番心に残ったことは、ネットの情報ははじめから信じるのではなくて、他の情報を調べてからウソか本当かを見分けるということです。」
「インターネットは面白い動画も見られるし、新しい情報もすぐに分かって便利だけど、授業を受けて、気を付けなければいけないことがあると分かりました。」
「自分が情報を発信する時は、本当の情報を伝えたいです」
水槽掃除(三春校)
毎日寒い日が続いており、校庭には雪が残ったままです。
冷たい風が吹き付ける中、みんなで協力して教室で飼っている亀の水槽掃除をしました。
水槽や石などについた汚れを、たわしでこすってきれいにしていきます。
頑固な汚れがこびりついていて、全部をきれいにするのは一苦労でした。
時間をかけてていねいに掃除したおかげで、すっかりきれいになりました。
亀もきっと喜んでくれていると思います。
桜の植樹(富岡校・三春校)
ふくしま浜街道桜プロジェクト様や町内の中川企画様のご協力を得て、今年も卒業記念の桜の植樹を行いました。
小学6年生と中学3年生が植樹に参加しました。事前に書いていたメッセージを、きれいな桜柄のメッセージボードにしていただき、植樹した桜の木に付けました。
10年後、20年後、30年後、卒業生たちが植えた桜の木が富岡町の国道6号線沿いを明るくしてくれるのが、今から楽しみですね。時間があるときには、たまに様子を見に行ってみてほしいと思います。
家庭科の授業(三春校)
5年生は、ミシンの使い方について学習しています。
上糸と下糸の準備の仕方、縫い始めや縫い終わりや角の縫い方を考えた処理の仕方など、
ミシン縫いをするために必要な基本的な操作を中心に学習しています。
糸をミシンのどこにどういう順番でかけていくかなど、慣れないうちは縫い始める準備をするまでが大変です。
安全面に気をつけながら、練習布を使って二人とも慎重に縫う練習を進めることができました。
次第に、丈夫で速く縫えるというミシンの特徴を生かした使い方ができるようにしていきたいと
思います。
あの日 あの時(三春校)
今年度末に閉所を迎える三春校の思い出を振り返る、「あの日 あの時」です。
今回ご紹介するのは、千葉大学のみなさんとの思い出です。
毎年この時期になると、スキー教室を行っていました。千葉大学のみなさんは、運動会だけでなく、
スキー教室にもかけつけてくださっていました。
運動会とスキー教室の両方に参加してくださる方、スキー教室に毎年参加してくださる方、大学を卒業して
就職してからも参加してくださる方など、三春校の子どもたちをいつも応援してくださる方たちばかりでした。
スキーの練習の合間に、節分の豆まき集会にも協力してくださいました。
千葉県産の落花生やお菓子など、毎回たくさんのお土産も用意してくださいました。
コロナウイルス感染症により、昨年度に引き続き、残念ながら今年度もお目にかかることができなくなって
しまいましたが、三春校の子どもたちは千葉大学のみなさんとの思い出を今でもはっきりと覚えています。
千葉大学のみなさん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。