日誌

落合中の出来事

避難所運営講座〔HUGゲーム〕  

11月22日(金)

1年生と5 組の生徒を対象に、避難所運営を疑似体験するHUGゲームを行いました。HUGゲームとは、大きな災害が発生した場合を想定して、避難者の年齢、性別などそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるのか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを考えるシュミレーションゲームです。生徒たちは少人数のグループに分かれ、カードに書かれたそれぞれの個人の事情に適する場所に避難者を振り分けられるように、話し合いをしながら進めていました。今回の取り組みを通して、中学生にもできることがたくさんあることを学ぶことができました。特別講師の先生方、ありがとうございました。

 

 

小6年生の授業&部活動体験

11月21日(木)

小学6年生に、中学校生活への就学の不安を少しでも解消するとともに、中学生1,2年生に先輩としての自覚を高めることをねらいとして、中学校での授業と部活動の体験を行いました。この日の午後、落合中学校には、西落合小と東落合小から合わせて、100名以上の6年生が来校しました。

最初は、緊張している様子でしたが、中学校の授業〔数学・理科・英語・保体・技術〕をグループに分かりて体験したり、中学生から部活動の丁寧な指導を受けることで、中学校生活への期待が大きくなっているようでした。

2年保健体育:柔道〔武道〕の授業

11月20日(水)

中学校の保健体育では、武道が必修化となり、2年生(男女ともに)は柔道の授業を受けていました。柔道は、いろいろな技を習得するだけでなく、基本動作として受け身の技術を身に付けることや礼儀作法が大切となります。この日の授業では、後ろ受け身や横受け身を学んでいました。受け身の説明では、投げられた時の練習「つまり負ける練習が大切」という先生からの話もあり、生徒たちは真剣に取り組んでいました。

スケアード・ストレイト方式の交通安全教室

11月6日(水)

スケアード・ストレイト(Scared Straight)とは、恐怖を直視するという意味で、恐怖を実感することでそれにつながる危険行為を未然に防止するための教育手法です。この方式による今回の交通安全教室では、スタントマンによる事故現場の再現を見ることによって、交通ルールを守ることの大切さや、実際にどのようなことに気をつけて自転車に乗ればよいのかを学ぶことができました。また、多摩中央警察署の方からは、運転中のながらスマホの禁止など、今月に改正された自転車に関する道路交通法についても詳しく説明していただきました。

1年ブラッシング指導

10月28日(月)

「お口の健康について考えよう」をテーマに、1年生(5組全員を含む)を対象に、ブラッシング教室を行いました。特別講師は、学校歯科医の佐々木先生と歯科衛生士の方々にお願いし、歯垢染色液を使って、鏡を見ながら歯がきれいに磨けているかチェックしました。普段の磨き方だと、なかなか歯がきれいになっていないことや、歯を磨くタイミングを再確認することができました。また、美味しい食事をするためにも、欠かせない存在である歯をいつまでも大切にしようと感じた授業となりました。講師の先生方、ありがとうございました。