豊っこ日記

豊っこ日記

「3.11を忘れない」地域連携防災訓練

本校では、毎年3月11日に「3.11を忘れない」地域連携防災訓練を行っています。
午前中は先週金曜日に展示した地域防災倉庫の防災備品を全学級が順番に見学します。

5校時は各学年・学級ごとに防災の授業をしました。
1・2年は学級ごとに「学校の安全な場所探し」をしながら、どのような場所が安全なのか、
どのように避難すればいいのかを考えます。
 
      1年1組              1年2組
 
      2年1組              2年2組
3年は「隔壁版の破壊体験」です。
集合住宅でドアが開かなくなった場合は部屋に閉じ込められてしまいます。
その場合は、ベランダに出て、隣の家とを隔てているの隔壁版をたたいて割り、隣の家へ逃げます。
隔壁版を壊すには、フライパンやバットで思いっきり何度もたたかなくてはなりません。
 
 
4年生は「自分にできること」。
津波の映像を見て、自分ができることを考えました。
防災ノート~防災と安全~を使って学習します。
 
      4年1組              4年2組
5年生は「3.11を忘れない、心をつなぐ写真」として
被災された方の記録を視聴しながら学習しました。

6年生は算数の授業です。
教科書に出ている東日本大震災のデータを表したグラフを読み取り
防災についについて考えました。
  
6校時前半は全校集会です。
防災安全課の方から東日本大震災の概要や地震への対応について話をお聞きました。
講演にはたくさんの保護者の方もご参会いただきました。
講演が終わると後半は各地区班に分かれて地区班集会を行いました。
4月からの地区班のリーダー、集合場所や集合時刻を確認しました。
その後、保護者の方と一緒に集団下校訓練をしました。
 

防災備品の展示

3月11日に「3.11を忘れない」地域連携防災訓練を実施します。
3月11日で東日本大震災から8年が経ちます。
当日は、午前中に防災備品の見学、5校時に全学級で防災の授業を実施します。
6校時は全校集会です。防災安全課の方からの話を聞き、
その後、地区班に分かれて地区班集会を行い、集団下校します。
5・6校時は授業を公開していますので、ぜひ、ご来校ください。

3月8日。防災備品を見学できるように展示しました。
地区防災倉庫の中のものを1種類ずつESDルームへ運び込みます。
地域の方もお手伝いに来てくださいました。感謝申し上げます。
 
1階のESDルームでは、見やすいように種類ごとに並べました。
一度倉庫から出して並べることで、どんな物品があるかがよく分かります。
  
当日は、地域の方々に公開していますので、ぜひ、一度、ご覧いただき、災害に備えてください。

6年 プログラミング教育

3月8日、6年生が理科「電気の利用」の発展としてプログラミング教育を実施しました。
理科では、手回し発電機を使って電気をつくり、それをコンデンサに蓄え、
豆電球や発光ダイオード、電子メロディ、モーターなどにつないで電気を利用する学習をしました。
豆電球と発光ダイオード(LED)をつないだとき、豆電球はすぐに消えますが、発光ダイオーはずっと点灯しています。
省エネルギーなのは発光ダイオードです。
学校にも省エネルギーのために工夫されたものがあります。
学校のトイレは、人が入ると赤外線センサーが反応して電気をつけます。センサーが反応しなくなって5分(例えば)経つと電気を消します。
このようにすることでつけっぱなしを防いで省エネルギーにつなげています。
このように、便利なもの・省エネルギーにつながるアイデアを考えて
そこで使うセンサーや動きをプログラムすることがミッションです。
自分のプログラムを実際に検証するのはモデルを使った実験です。
マイクロビットというプログラミング学習のキットを使って確かめます。
  
1時間目はアイデアを考えてほしいことを伝え、イメージをつけるためにマイクロビットで簡単なプログラムを作りました。

6年 茶道教室

オリンピック・パラリンピック教育の一環として6年生が茶道教室を行いました。
2月28日に実施する予定でしたが、事情で3月7日に行いました。
日本の伝統文化を体験する活動ですが、「おもてなしの心」を体験する場でもあります。
卒業をお祝いする桜色のお菓子をいただき、先生にお茶をたてていただきました。
緊張の中にも、温かい雰囲気の中でいただきました。
たくさんの保護者の方にもお手伝いいただきました。
感謝申し上げます。
  

1年・2年 折り紙ヒコーキ教室

1・2年生が日本航空株式会社のご協力によりJAL折り紙ヒコーキ教室を行いました。
2月26日に予定していましたが、事情によって3月5日に実施しました。
折り紙は日本の伝統文化です。世界の中でも「ORIGAMI」で広く通用するそうです。

1・2年生が一緒に体育館で行いました。はじめにみんなでよく飛ぶ「イカ飛行機(イカの形に似た紙飛行機)」を折ります。

「目からビーム」の投げ方を教わって、投げる練習と機体の調整をしました。
 
いよいよ、競技会です。今回は飛ぶ距離を競いました。

大型の折り紙ヒコーキ「スペースシャトル」をいただきました。

機長さんやキャビンアテンダントの方もいらしていたので
仕事についての質問にも答えていただきました。
この特別授業はオリンピック・パラリンピック教育、キャリア教育の一環として実施しました。

6年 中学校学校説明会

3月4日、小中連携の日です。6年生が青陵中学校へ行って、貝取小学校の6年生と一緒に生徒会の学校説明会に参加しました。
 
立派な卒業生の生徒会役員が授業をしている教室を回りながら説明してくれました。
もうすぐ中学生になるのが楽しみな6年生です。

平成30年度第3回健康づくり井戸端会議

3月4日。平成30年度、第3回目の健康づくり井戸端会議(学校保健委員会)を行いました。
今回は健康を守る腸内フローラの話として「おとなの菌学」の講演を聞きました。
2年生が1月17日に「おなか元気教室」でご指導いただいた西部ヤクルト販売の方が
大人向けに話をしてくださいました。

小腸・大腸は消化・吸収だけでなく、免疫もつかさどっている健康のかなめです。
100兆個もが住んでいる腸の細菌には善玉菌と悪玉菌がいて、悪玉菌が増えると悪さをします。
善玉の乳酸菌は悪玉の大腸菌をやっつけます。
 ➡ 
健康な腸にするためには栄養バランスが良い食事が大切とのことでした。

6年生を送る会

3月1日、6年生を送る会を開催しました。
3校時、4校時は1~5年生が各教室に6年生を招き、1年間のお礼を込めておもてなしをします。
6年生は5グループに分かれて1年から5年生までの教室を15分交代で回ります。
  
      1年生の教室          2年生の教室          3年生の教室
 
     4年生の教室          5年生の教室
5校時は、第2部として、体育館で全校集会をします。
4年生が作った花のアーチで6年生を迎え、全校でゲームをしました。
6年生は午前中のおもてなしのお礼として歌と演奏をしました。
この歌は6年生が全校児童に学校林についての言葉を募集し、歌詞としてまとめたものです。
カントリーロードの曲に合わせてつくりました。
 
 全校ゲーム じゃんけん列車     6年生「学校林への道」
その後、5年生が決意の言葉を述べました。6年生へのお礼とともに、自分たちが受け継いでいく決意の表明です。
退場する6年生は、みんな優しい笑顔でした。
  
    5年生 決意の言葉     全校合唱「スマイル・アゲイン」   4年生の花のアーチで退場

平成30年度第3回 学校運営連絡協議会

3月1日、第3回目の学校運営連絡協議会を開催いたしました。
学校運営連絡協議会は保護者・地域の方から学校の運営についてご意見をいただく会議で
年間3回、各学期に1回ずつ開催しています。
ご住職、多摩市青少年問題協議会、多摩市青少年活動サポーター、民生・児童委員の方、
駐在さん、樹木医、教育連携コーディネーターの方、PTA会長の10名の方々に委員をお願いしています。
毎回、授業や行事での子どもの様子を参観していただき、教育活動全般の報告をした上で
ご意見をいただいています。
今回は、6年生を送る会を参観していただきました。
会全体の一体感がよかった、5年生の決意のことばが素晴らしかったとおほめの言葉をいただきました。
他に、豊ヶ丘小学校では様々な体験活動を積んでいる、人と関わる学習を多く取り入れている、
また、地域に出て行き地域をよくしていこうとしている、
そして、これらの活動に子どもが主体的に取り組み、学習したことを発信している。
このような活動を今後も続けてほしいというご意見をいただきました。

4年 未来をつくるわたしたち

2月27日。4年生が、これまで10年の成長や、今年度学んだこと、将来の希望などを発表する
「未来をつくるわたしたち」発表会をしました。
呼びかけの他に、1年生のときと現在の写真を編集したビデオを視聴しました。
「あの青い空のように」を手話をしながら歌い、もう1曲「すてきな友達」も歌いました。
  
図画工作科で製作した「未来に向けてのメッセージ」の作品も展示しました。
たくさんの方にご覧いただきました。ありがとうございました。
  

5年 社会科見学後半

12時00分 昼食タイム
花王を後にして、昼食の場所に来ました。
スポーツ総合施設の川崎マリオン内にある公園でお昼をとりました。
少し肌寒い天気でしたが、みんな、おいしそうに食べていました。
 

13時15分 JFEスチール東日本製鉄所
お昼を食べ終わり、午後の見学地であるJFEスチールの東日本製鉄所に着きました。
まずは、学習室でのスライドでの見学です。
30分ほど学習したあと、敷地内の車窓見学とヘルメットと軍手をつけて工場見学をします。
こちらも花王と同じで、工場内は、撮影禁止ですので、ご了承ください。


13時50分
東京ドーム120個分の広さの敷地を通って車窓見学開始です。
写真をアップできないのが残念です。

14時55分
車窓見学が終わって、学習室に戻りました。
質問や感想の時間があった後、担当の方から、この工場でのご挨拶を教えてもらいました。
今日、子供たちに聞いてみてください。
これで、全ての見学が終わりました。
これから学校に帰ります。

16時04分
帰りの高速は、渋滞情報はありません。今、三鷹の料金所を過ぎました。到着は、予定よりも10分程度遅れるかもしれません。

5年 社会科見学

2月26日。5年生が工場見学へ行きました。
午前中は花王川崎工場、午後はJFEスチール東日本製鉄所京浜地区へ行きます。

7時45分 5年生 社会科見学へ出発!
雲が多い空ですが、まずまずの天気の下、社会科見学に出発です。
渋滞が予想されますが、たくさんの体験ができるよう安全に行ってきたいと思います。
 

8時20分 中央自動車道 渋滞
いつものことで予定内ですが、中央自動車道の渋滞に入りました。調布インターチェンジに近づくと、渋滞が発生しています。
渋滞の間に、子どもたちは、見学に向けて学習課題の確認をして、学びの準備中です。
 

9時20分 渋滞を抜けました
首都高速に入って、初台辺りは普通に走っています。少し時間がかかりましたが、目的地の花王に向かっています。


9時50分 花王川崎工場に到着
予定より20分遅れでしたが、無事、花王の川崎工場に到着しました。
まず最初に学習室でスライドを見ながら川崎工場のことを勉強しています。
部屋の外は、工場のため撮影禁止で写真を撮ることができません。ご了承ください。
 

10時30分 洗剤の実験
日常は何気なく、洗剤を使って皿洗いをしていますが、今日は実験で油汚れが落ちる様子を見ることができました。
水の中にラー油を入れ、その後に洗剤を入れたときの変化を見ました。
ラー油が水の表面に浮いてくるのを見て、改めて、エコな暮らしを考えることができた学習でした。
  

11時20分 生産ラインの見学
ヘヤーキャップをつけて、その上から帽子をかぶって、工場を見学しました。
ポイントごとに暗記するコーナーがあり、学習室に戻ってから記入することができるように、言葉を覚えました。
たくさんのロボットが作業している様子を見て、衛生と安全、エコに力を入れていることを学びました。
撮影禁止でしたので、残念ですが、ロボットの様子は載せられません。
 

タグラグビー多摩カップ卒業・新人・チャレンジ大会

青陵中学校との小中連携の一環として
豊ヶ丘小学校では青陵中学校で実施しているタグラグビー多摩カップに参加しています。
今回は18人が参加しました。5人でずつで戦います。
低学年も高学年も一緒になって、入れ代わり立ち代わり交代しながら、チーム一丸で戦いました。
 

 

1年 ユニセフ教室

2月22日、オリンピック・パラリンピック教育の一環として1年生がユニセフ教室を行いました。
日本ユニセフ協会の講師の方が、世界の子どもたちがおかれている状況を1年生にも分かるように解説してくださいました。
講師の先生が持っているのはモニターに映した子どもが付けているリングです。
腕の太さがが数字で示されていて一目で分かるようになっています。
とても細いので子どもたちもびっくりしていました。
 
世界では6秒に1人、5歳以下の子どもが亡くなっています。
その原因とユニセフが支援している対応策を説明します。

栄養が不足しているところに、川の水を飲んで感染し、命を落とす子どもが多くいます。
子どもは水を確保する重要な労働力として、1日何回も水をくみに行きます
モニターに映した子どもように、水がめに水を入れて運ぶ体験をしました。

とても重く、大人でも腰を痛めてしまいます。
ユニセフでは、安全な水を住居の近くで確保するために井戸を作る援助をしています。

死因の5位はマラリアです。マラリア原虫を媒介するのはハマダラカです。
感染しないためには、この夜行性の蚊に刺されないようにするしかありません。
ユニセフでは日本の最先端の技術を使った蚊帳(かや)を支援しています。
この蚊帳は、糸に殺虫成分が練りこまれており、蚊がネットに触れると死ぬように作られています。
世界の中には、このような状況の子どもたちがいること、そして、ユニセフをはじめ世界の人々が支援していることを
具体的な子どもの事例と映像と体験を通して学びました。
他の学年の子どもにも受けてもらいたい授業でした。

トヨリンピック

オリンピック・パラリンピック教育の一環として東京都では体力向上のために各学校で
一校一取組と一学級一実践に取り組んでいます。
豊ヶ丘小学校の一校一取組は二つあり、一つはミニスポマンデー、もう一つはトヨリンピックです。
トヨリンピックは夏場を除いた1ケ月に1回、ロング昼休みの時間に行っています。
校庭、体育館、学校林、教室に12の遊び場があります。
本校の課題である投げる力を育てる遊びをたくさん取り入れ、
遊ぶ中で投げる力をつけていくことができるように配慮しいてます。
2月21日、今年度最後のトヨリンピックを行いました。
 
       玉入れ     ガス管をロープに通して投げる「投げるくん」
 
3本の長縄を連続して飛ぶトリオロープ    ゴム跳び

2年・5年 ぼく・わたし自慢大会

2月21日、今年度第3回目の「ぼく・わたし自慢大会」を行いました。
最終回の今回は2生と5生です。各学年3組ずつ出場しました。
           2年 スポーツと音楽
 
         2年 キャッチボールとプレボー           2年 九九チャレンジ
  
   5年 5-1のみんな              5年 レッツジャンピング
  
   5年 レインボー

受賞は以下の通りでした。

素敵なアカペラ、かっこいいスポーツで賞
未来の野球選手、かっこいいスケーター賞
九九早わざで賞
5年生パワー全開で賞
はやぶさ二人跳びも簡単にこなしていたで賞
くるくる夢の国のようでしたで賞

クラブ設立説明会

2月20日、3年生・4年生・5年生に来年度のクラブ設立のための説明会をしました。
クラブ活動は4年生から6年生の志を同じにする異学年が集う同好会です。
自分たちがやりたい内容を3学年の子どもが混ざって提案してしてほしいことを伝えました。
発起人は3月半ばまでに提案します。
内容・場所・クラブの数を考慮して来年度のクラブアピール集会に参加するクラブを決めます。
 

6年 模擬投票特別授業

2月20日、多摩市選挙管理委員会のご協力で6年生が模擬投票特別授業をしました。
6年生は社会科で私たちのくらしと政治や憲法について学習しています。
私たちのくらしを守るために、私たち自身も税金を支払い、社会に参画しています。
私たちの願いをかなえるために税金の使い道を決めるのは私たちの代表の議員や地方公共団体の長です。
投票は、これら代表者を選出したり、民意を測るためのシステムです。
6年生は6年後に選挙権を得ます。
システムを知ることで、自らの権利を行使し、自分の意思を社会へ反映させることの大切さを学習します。

選挙管理委員会事務局の方が、様々な「本物」を持ってきてくださり、模擬投票の体験授業をしました。
授業の流れは以下の通りです。
 
まず、初めに状況の設定をします。
給食の食品ロスが問題提起です。子どもに身近で理解しやすく、対立が生まれる状況設定です。
多摩市学校給食センター南野調理所の栄養士さんに豊ヶ丘小学校の給食の食べ残しのデータを提示していただきました。
 
牛乳パックを積み上げると1年で114mとなりベネッセビル(112m)と同じ位の高さになるほど牛乳を残し、
毎日ハンバーガー51個分の重さの給食を残している。
(豊ヶ丘小学校は多摩市の中でも最も残菜が少ない学校です。)
このことを何とかするために給食大臣を選出して給食改革をするという設定です。
この選挙に立候補しているのは以下の3名です。
  
子どもが食べたいメニューで残菜を減らすことを主張するのが「馬居問 空蔵(うまいもん くうぞう)氏」
給食はバランスがよいことを宣伝して残菜を減らすことを主張する「芭蘭栖 栄子(はらんす えいこ)氏」
もったいないの精神を広めて残菜を減らすことを主張する「茂田井 奈衣代(もたい ないよ)氏」
の3名です。まず、3名の主張を聞きました。
次に、3名の考えに共鳴した児童2名ずつが、自分が推す給食大臣候補を当選させるために応援演説をしました。
  
いよいよ、応援演説を聞いた有権者が投票します。
本物の投票用紙交付機を使って、本物の投票用紙をもらい、
本物の記入所で名前を書き、
投票管理者と投票立会人が見守る中、本物の投票箱に投票用紙を入れます。
投票箱は、初めに投票する人が中が空であることを確認したあと鍵を閉めます。
  
全員投票し終わったら開票作業です。白いテーブルクロスの上に投票用紙が出されます。
投票箱が空になったことを確認します。
候補者ごとに仕分けをして、手で数を数えます。
本物の枚数計測器機で2回計測して枚数を確認します。
 
 
今回当選したのは芭蘭栖栄子氏でした。
当選した方には選挙管理委員の方(本当の委員さんです)から当選証書が渡されます。
 
今日の授業の感想や質問の中で、子どもから当落線上で投票数が同じ場合はどうするのかという質問が出ました。
事務局の方が3つの選択肢を出しました。さて、どれでしょう。
1 もう一度投票する 2 じゃんけんで決める 3 くじで決める

本物の選挙用のくじを使わせていただきました。
棒には数字が書いてあります。今回は、一番小さい数字の人が当選です。
残り物を引いた最後の人が当選しました。