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今日の多摩二小
9月9日(金)
今日の午前中、9月の学校だよりでご紹介した「学校運営協議会」が開催されました。委員の皆様にここまでの多摩二小の教育活動を説明しました。委員の皆様から、コロナ禍の中でも体験を重視して、心を育んでいるのがすばらしいとの声をいただきました。また、LGBTQ+について意見交換を行いました。貴重なご意見は今後の教育活動に活かしてまいります。次の写真は、3年にじ組大久保学級の研究授業の様子です。今年度、多摩二小では国語の物語文を題材として研究を深めています。今年度第1回の研究授業でした。「ちいちゃんのかげおくり」の主人公、ちいちゃんの気持ちの変化の読み取ります。子供たちは、多くの先生方が参観している中、じっくり考え自分の考えをしっかり発言できました。成長が見られる場面が多く、とても嬉しくなりました。
9月8日(木)
6年生は総合的な学習の時間で、再生可能エネルギーについて学習しています。今日は、昨年度に引き続き「えねこや」が学校にやってきました。「えねこや」とは、エネルギーの小屋です。その名の通り、天井に設置されたソーラーパネルで小屋の中にある電気製品がすべて稼働し、他のエネルギーなしで生活できる小屋です。小屋の中は、冷房も完備されています。あいにくの雨でしたが、子供たちは隅々まで見学していました。また、ソーラーパネルだけで電力を賄えることに驚き、改めて再生可能エネルギーの可能性を知ったようでした。ここで学び、体験したことを整理し、2学期の総合では自分たちで発電することに挑戦します。「えねこや」の皆さん、ありがとうございました!
9月7日(水)
1年生とにじ組1・2年生が、「歩行者シミュレーター」体験を行いました。交通安全教室でも道路の歩き方や横断歩道の渡り方を学習しましたが、今回のシミュレーターは、実際には体験できない危険を画面で見ながら察知し、どのようにすれば危険を回避できるかを学びました。前だけではなく、左右や後ろもよく見て危険を見つけられるようになってほしいと思います。この学習も昨年度末に希望を出し、実施校が少ない中できることになりました。運がいい令和4年度の二小です。明日は、6年生の「えねこや」が行われます。体験をメインとする学習が続きます。ぜひ、子供から話を聞いてみてください。
9月6日(火)
アスリート派遣事業が行われました。東京都の小中学校から50校しか選ばれない事業に、多摩第二小が見事選ばれたのです!今日、お越しいただいたアスリートの方は、川原 凜 選手です。車いすバスケットボール日本代表選手で、東京2020では、銀メダルを獲得しました。また、現日本代表のキャプテンを務めています。4~6年生を対象に行ったトークショーは、子供たちから出された質問に答える形式で行われました。車いすバスケットボールの魅力や練習について、日常生活のことまで、とても詳しく丁寧にお話ししてくださいました。印象的だったのは、日常生活で困っていることはないとのことでした。生まれつき脊髄に病気をもっていたため、小さいころから車いす生活なので、何とも思わないのだそうです。自分自身が普通に考えている当たり前にとらわれてはいけないことを改めて感じました。トークショーの中では、ファシリテーターを務めた醍醐先生と筋肉比べをする場面もありました。(写真がボケてしまいすみません。)モリモリの肩と腕の筋肉に、子供たちからは歓声が上がっていました。模範演技では、車いすの扱いやスピード、シュートのすばらしいこと!それを間近で見られた子供たちは幸せ者です。最後に子供たちへ向けて川原選手からメッセージをいただきました。「自分が好きなことを見つけて、それを楽しみながら努力をしていってほしい。ぜひ、夢中になれるものを見つけてください。」川原選手、ありがとうございました。実技体験は、6年生が行いました。競技用の車いす体験とシュート体験です。思うように動いてくれない車いすに苦戦したり、座ったままだと力が入らずゴールまでボールが届かなかったり、パラスポーツならではの体験ができました。最後に校長室では、銀メダルを間近で見せていただき、色紙をいただき、記念撮影を行いました。(私もツーショット写真をゲットしました!)サイン、分かりますか?「りん」と書かれています!!終わった後、すぐにお車で千葉県までお帰りになった川原選手。帰ってすぐに練習だそうです!本当にありがとうございました。ご活躍をお祈りしております!
9月5日(月)
5・6年生の宿泊行事の際、学校から宿舎(多摩市立八ヶ岳少年自然の家」へひまわりの苗を校長先生が持っていきました。先日、宿舎の敷地に植えられたひまわりが花を咲かせたと、宿舎の方がひまわりの写真を送ってくださいました。ひまわりは、子供たち、地域をはじめ、様々なところに繋がっています。保護者の皆様も写真を送ってくださり、ありがとうございます。まだまだ受け付けています。どうぞ送ってください。最後の写真は、4年生のバリアフリーの学習の様子です。講師は和光園の社会福祉士である大河原祥光さんです。9月7日(水)には、車いす、白杖等の体験も行う予定です。障がいがある方も住みやすい地域を目指して、考えたり行動したりできるようになってほしいと思います。
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まもろうよこころ (厚生労働省)
悩みがある方・困っている方をサポートをするための様々な取組が紹介されています。
多摩第二小学校での体罰や不適切な言動の根絶を目指して、教職員でスローガンを定め、ここに宣言します。職員室前に掲示してあります。
また、児童・生徒への性暴力の根絶のために、「3ない運動」を推進しています。