日々の様子

日々の様子

集会委員会の集会(2年生)と 夏の朝

今朝は集会委員会の集会の日でしたが、暑さもあり、放送でできる内容で実施してくれました。

タブレット端末で動画を録り、編集した、間違い探し集会でした。

 

全校放送の後、それぞれのクラスで動画を見てクイズに答えていく形式です。

例えばこんな感じです。

まずは2枚の画像を見ます。そして、違いはどこ?と考えるクイズです。

 

正解は、2枚の画像を並べて見せてくれるのでよくわかります。

 

見に行った2年生の教室では、とっても盛り上がってやんやの歓声が上がっていました!(^^)!。

 

もう少しクイズを紹介。

 

 

 

 

全部で7問もありましたので、たっぷりと楽しめました。

デジタルネイティブな子供たちは、柔軟な発想で面白おかしく楽しませてくれますね。すごいです!

集会委員の皆さん、ありがとうございました。

 

 

先週、アサガオの色について話しました。白と紫が咲いている話でしたが、赤も加わりました。

 

 

今日で3日連続の猛暑日となるか・・・という天候ですが、朝からものすごく暑いです。

8:00にならないと校舎内へは入れません。

あまり早く家を出てしまうと、外で待つことになりますので、この時期はちょうどよい時間の登校を心がけていきましょうね。

1年生 水遊び 全校朝会表彰

先週、雷注意報が発令されていたため延期していた1年生の水遊び。

どうも雷注意報は毎日発令されているようで・・・。

今朝は青空もあり、日も差していましたので、雷の心配はなしということで、決行しました。

直射を避けて、ロータリー側で実施です。

 

 

副校長先生や6年生も参加?でしょうか(笑)

 

 

もちろん水分を摂る休憩も適宜挟みました。

 

びしょ濡れになっている子供たちも。

けっこう思い切りのよい学年かもしれませんね!(^^)!。

 

 

ともあれ、実施できてよかったです!

 

一方、雷注意報の方は、対応に苦慮します。

今年、雷の事故のあった状況をニュースで読んでいると、突然雷鳴が響いたとの話も出ています。

となると、雷注意報を確認するしかありませんが、注意報が出ていても青空の時もあります。

色々土日に調べていたら、雷探知機なるものを見つけました。

40km圏内の雷を探知できるとのこと。

これを学校で購入し、備えてみることにしました。

 

 

全校朝会では、大塚製薬の「熱中症対策標語コンテスト」で最優秀賞をとった児童の表彰を行いました。

賞状に、副賞の商品券です。なお、別途、飲料も送付されるとのこと。おめでとうございました。

教室巡回(1,2,4,6年生)

週末の金曜日、教室巡回の様子を紹介します。

暑さと室内で過ごすことには慣れてきた様子の子供たちですが、ちょっと疲れもたまっているようです。

どんより感といったら言い過ぎかもですが、疲れがにじみ出ている子供多数です。

週末はゆっくり休んでくださいね。

 

 

さてさて、1年生から順に紹介します。

タブレット端末を使って設定をしていた1年生。少しずつ使い方を覚えていきます。

実は1年生のタブレット端末はいち早く今年更新したため、最新の端末です!

保管庫からの出し入れの仕方から学んでいきます。

 

 

続いて2年生。七夕飾りを作ったようです。

短冊も、ちょっと覗いてみましょう。

 

  

  

 

2年生となると、やはり願い事の視野が広がるようですね。

 

 

理科室で実験をしていたのは4年生

「水は縮められるのか」が今日のお題のようです。

ピストンの中に水を入れ、それを立てて上から押してみて、感触を確かめる実験です。

 

ちなみに、水は押し縮めることができるでしょうか。

答えはNonです。水はびくともしません(>_<)。

 

 

3階に上がって6年生

総合を行っていました。各自が関心のある発電方法を調べてまとめていたようです。

ちょっと画面を覗いてみます。

もうなんか、普通のパンフレット並みですね。さすが6年生。

そして、積み重ねの成果か、慣れていますよね、このようなまとめ方は。

隣のクラスでは、昨秋担任の先生が出向いた新潟と福島の県境にある「奥只見ダム」のWeb案内を見ながら解説していました。

日本で2番目の貯水量の水力発電ダムです。

自分で見て感じてきたことを子供たちに伝えていくこと、教員のキホンです!素晴らしい!

廊下には、ミニ七夕飾りがありました。

6年生も楽しんでくれていたようです。

当然、ちょっと覗いてみましょう。

  

 

願い事がリアルです(^ω^)。

 

土曜、日曜日は猛暑日になる模様。

皆様、よい週末をお過ごしください。

今週のごみ拾い(6/30~7/4)

暑い日が続きます。 

暑いだけではなく、水曜日からは雷注意報が出っぱなしです。

部活動中の落雷による事故が今年度ありました。

雷は、天候の急変から突然生じることがあり、予測が困難と言われています。

注意報が出ていたら、やはり外での活動をするわけにもいきません。

気温が高い(35℃以上)、暑さ指数が高い(31℃以上)、雷注意報以上が出ている、とこの時期制約が増えています。

しかし、命を守るためには用心に越したことはありません。

1年生の水遊びは、残念ながら2度目の延期となりました。

夏場は子供たちにとって活動することが厳しい季節になっていますね・・・。

皆様も気を付けてお過ごしください。 

 

今後、台風等も日本列島に近づいてくる季節です。

破天の場合の教育活動について、多摩市より指針が出ています。ご確認ください。

ホームページ下段、「台風等による臨時休業、登校時刻の変更等の対応に関する指針について」にも同ファイルを掲載しています。

07.03 台風等による臨時休業、登校時刻の変更等の対応に関する指針について.pdf

 

 

さて、今週のごみ拾い隊の紹介です。

【6/30】

 

 

【7/1】

 

 

【7/2】

 

 

【7/3】

  

 

【7/4】

 

みんなありがとう !(^^)!。ご苦労様でした m(__)m。

 

 

今朝見せてもらった熱中症対策グッズ。

ネッククーラーを入れて冷やすための保冷バッグです。

円形で、中に保冷剤を入れます。ネッククーラー専用のもののようです。

小型でランドセルにもぶら下げられる大きさでした。

色々な商品がありますね。

アントレプレナーシップ教育

多摩市の小中学校は、持続可能な社会づくりを掲げ、ESD(持続発展教育)に力を入れています。

ESDのベースは、なんといっても環境教育です。

なぜならば、地球環境の悪化が起点となって「持続可能な社会づくり」が不可欠であるというストーリーが国連で重ねられてきたからです。

連光寺小学校では、そのESDの延長線上に、令和4~5年には生活科・総合的な学習の時間におけるSDGsの子供たちの捉え方について研究を深め、令和6年~はアントレプレナーシップ教育への昇華を研究しています。

アントレプレナーシップ教育とは、年度当初の保護者会でもお話しさせていただきましたが、これからの社会に生きていく子供たちが、どんな社会を創っていけばよいのかといったイメージや構想を持ち、その思いを熱くするとともに胸に刻んで成長していくことができる人材育成を指します。

読み書きそろばんがでるといった基礎教養のもとに、明日の世界を思い描く壮大な教育活動です。

 

今朝、早く登校した6年生の女の子と、こんな会話をしました。

「先生、暑くて暑くて、厳しいですね。」

「そうだよね、特に帰り道は遠いし上り坂だし一番暑い時間帯だし、毎日大変だよね・・・。」

そのうち夏休み伸びるんじゃない?って思います」

「そうそう!先生もそう思っているところ」

「フランスでは休校になったみたいですね」

「ニュースでスペインやポルトガルも40℃以上あるって言ってたよね」

 

この会話、まさにアントレプレナーシップです。

尋常でない暑さ → 毎年それがひどくなっている → 登下校がきつい → そのうち登下校も危険という暑さになるのでは → 夏休みを伸ばさなければ生活が危険・・・

つまりは現状を捉え、近い未来を想像し、どう対処すればよいかを考え、予測する。

決断する立場、実行できる立場であれば、迷うことなく実施する。

そんな人間を育てていく教育。

最近ではコンプライアンスがよい例ですが、すべてが決して現状のままでよいわけではないのです。

よりよくしていこう、理想の社会に近づけよう、持続可能な社会を創ろう、そういうことです。

 

私見ですが、夏休みの延長という風潮になるのもそう遠くない将来の気がします。