日々の様子

日々の様子

6年生 卒業式練習

6年生の卒業式練習が先週から始まっています。

要領を心得るのはもちろんです。

しかし、それ以上に気持ちを高めさせていきます。

卒業式は、小学校生活の中で一回しかない時間、頂点、特別な時間ですから。

 

5年生 精米

谷戸田で収穫したお米でしたが、学校閉鎖や学級閉鎖、生活・総合発表会の準備などでなかなか精米ができませんでした。

学年末、ようやく少し余裕ができたところで、最後の仕上げの精米を行いました。

まずは、もみの状態のコメの中にある異物を取り除きます。

これはひたすら人力作業。手前にある丸型水槽の中が取り除いた異物です。

 

 

それを谷戸田ボランティアからお借りした籾摺り機(もみすりき)にかけていきます。

もみ殻を取り除く作業です。昔はこれも人力だったのですよね・・・。

こんな感じでもみを入れていくと、中でもみ殻と玄米に分離されて出てきます。

 

 

こちらは玄米が出てくる口の方。

やっとお米らしくなってきました。

 

 

出てきた玄米がこちら。

そういえば、大谷選手は玄米を食べているとか聞きましたね。まさにその玄米です。

と話していたら、スカイヤーズのキャプテンがすぐに反応(*^^*)。

 

こちらはもみ殻が出てくる口。

サイクロン掃除機のように勢いよく噴き出てきます。

 

 続いて精米です。

玄米を精米器に入れて、白米とぬかに分離していきます。

籾摺り機でできた玄米がこちら。

 

これをとにかく精米機に入れる入れる入れる。

  

 

投入口から玄米を入れていくと・・・。

 

白米が下から出てきます。

 

やっとなじみ深いお米になりましたね。

できた白米と、ぬか。ぬかは何に使おうかしら・・・。使い道が多いので迷います(笑)。

 

 

精米したお米は、6年生になってから家庭科の調理実習で実際に食べますのでお楽しみに!

 

オタマジャクシが生まれました!

土曜日の朝、ハート池を覗いてみるとオタマジャクシがたくさんかえっていました。

けれどもまだ動きはありません。泳いではおらず、温かい水面でじっとしている様子でした。

 

そして今朝、すいすい泳いでいるオタマジャクシがいました。

群れになって暖かいところで尾っぽをゆらゆらさせて泳いでいました。

ようこそこの世界へ!

 

今年は全校に呼びかけたこともあって、卵をいじる人は誰もいませんでした。

毎日観察している子供もたくさんいました。

 

一方、卵はすべてかえったわけではなく、白く濁って腐ってしまっているものもありました。

そう考えると、無事卵からかえったオタマジャクシたちの奇跡を感じます。

これはもちろん人間にも言えることです。

今週で今の学年も終わります。

そんな奇跡に感謝して、友達や家族や先生や鉛筆やノートや、様々なものにありがとうと言える1週間になるといいねと全校朝会で話しました。

今週のごみ拾い と カメ

週末恒例、今週のごみ拾いです。

今週は風が強かったので、様々なごみが散っていました。

風が強いからこそ、持ち物には気を付けてほしいところです。

一方、向の岡方面からは、ほとんどゴミのない日があるとの話も。

皆さんのごみ拾いの成果が出ているのかもしれませんよ!(*^^*)

また、今週は自分たちで考えて「明日からごみ拾いやってきます!」と宣言して始めた1年生たちも。

頼もしいです!

さて、それでは紹介です。

【3/11】

 

 

 

【3/12】

 

 

 

【3/13】

 

 

 

 

【3/14】

 

 

 

 

【3/15】

 

 

 

 

 

 

3ヶ月ほどお休み(冬眠)していましたカメ太郎です。

無事お目覚めです。

相変わらずシャカシャカと、とっても元気です(笑)。

昇降口でお待ちしています!(^^)!

サイン集会

今朝の全校集会は、もうすぐ卒業する6年生にサインをもらおうという、サイン集会でした。

6年生にとっては、鎌倉社会科見学、6年生を送る会、委員会の引継ぎ、たてわり班の引継ぎ、そしてサイン集会と、これでもかというほど卒業を意識させられる行事がこの一ヶ月は目白押しでした。

今日、サインに筆を走らせながら、6年生はどんなことを思っていたでしょう。

本当にありがとうね、6年生の皆さん。

 

説明の後は、一斉にトラック外周にいる6年生に向かってサインをもらい集めていきます。

 

 

 

 

 

「終わりです!」との司会の声も届かずいつまでも列を作っていく下級生たち。

それにこたえるように丁寧にサインする6年生。

静かではありましたが、温かさの伝わってくる会でした。

集会委員会の皆さん、ありがとうございました。