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2022年4月の記事一覧
避難訓練を行いました。
「訓練、訓練。地震が発生しました・・・。」午前10時前、訓練の放送が流れ、今年度最初の避難訓練が始まりました。今日の想定は地震発生です。揺れが落ち着いたところで、全校児童が校庭へと避難をしました。訓練終了後に、みんなで振り返りをしているクラスもありました。
発生直後に自分の身を守るための行動や、校庭に避難するための安全で確実な行動など、しっかりとできたでしょうか。訓練開始時に、教室にいる人、特別教室やホールなどにいる人、体育館やその他の場所にいる人など、状況によって求められる行動も変わってきます。
毎月いろいろな想定で訓練を行っていきます。なかなか実際場面を想定するのは難しいことかも知れません。ですが、できるだけ「実際に災害が起きたら・・・」をイメージし、緊張感をもちながら訓練に取り組んでいくことが大切だと思っています。災害に逢う状況では、きっと人は冷静でいられないはずです。正しい判断や決断も難しいかもしれません。繰り返し訓練を積み重ね、心構えと行動スキルをたかめていくことが、きっと命を守るための備えになります。子供たちと大人たちでしっかりと力を合わせ、これからも避難訓練にしっかりと取り組んでいきます。
今日は、少々おしゃべりが多かった学年がありました。避難行動の基本の一つは、「正しく情報をキャッチする」ことです。学校で言えば放送での指示や、教職員からの指示や伝達です。それらをしっかりと聞くことが重要です。
「お(おさない)・か(かけない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」のひとつひとつの意味を、しっかりと理解しておくこと、大切です。
屋根よーり たーかーく・・・ないけれど
今日は、4月29日(土)です。午前中はどうにか降らずに持ちこたえた雨ですが、子供たちが下校するころにはとうとう雨が降り始めてしまいました。今日は、土曜登校日でした。大松台小学校のみんな、一週間よく頑張りました!明日からしばしお休みが続きます。生活リズムはキープしつつ、感染対策など健康管理には気を付けながら、楽しく連休を過ごせると良いですね。
まもなく「風薫る5月」がやってきます。校長室には、とても小さくて、屋根より全然低いのですが、鯉のぼりの置物を飾っています。誰のためというより、自分のために置いている、そんな感じです。大人のくせに「子供の日」がなんだか楽しみで・・・。なので、やっぱり鯉のぼりが欠かせないのです。
運動会の学習
天気が良くなってきた3時間目。校庭では5年生たちが運動会の学習に取り組んでいました。さすが5年生たちですね。民舞を力強く踊っていました。高学年の仲間入りをした5年生たちです。この運動会に向けては、きっと心に期すものもあることでしょう。 5年生 がんばっています!
委員会紹介集会!
今朝は、オンラインを活用して「委員会紹介集会」を行いました。高学年が中心となって取り組んでいる委員会活動。「自分たちの学校をより良くしていこう。」を目標にしながら、様々な役割、仕事を分担して取り組んでいます。
今日は各委員会の委員長から、各委員会の取り組みの概要について説明がありました。短い時間ではありましたが、それぞれポイントを絞りながら説明をすることができました。大写しになった紹介の様子を、各教室で見ました。みんな真剣な表情で見ていました。
ちょうど保健室の前あたりの廊下の壁には、各委員会の紹介ポスターが掲示されています。みなさん、ぜひ見てくださいね。各委員会の皆さん、集会を進行してくれたみなさん。お疲れさまでした!&ありがとうございました!
天気はどうかなぁ・・・
今日は、4月28日(木)です。今日は、だんだん晴れ間が広がってくると朝の天気予報で言っていましたが、まだ朝は曇り空。少しひんやり感じる人もいたのではないでしょうか。それでも午前中からだんだんと日差しも強くなり、晴れてきました。まもなく大型連休がスタートしますが、天気はどうかなぁ・・・。天気の良い日が多いといいですね。
さて、校庭にはラインが引かれ、そして今は「ポイント」が打たれています。表現運動の時に並んだり、位置を換えたりする時の目印になるものです。これからいろいろな学年が運動会の学習を積み重ねていく中で、それぞれの学年の「ポイント」ができてくると思います。
「ポイントがなくてもできてほしいなー」「ポイントがないと並べないのかな」という見方や考え方もあるのかと思います。一方、「ポイントがあることで全体の形や位置がわかる」「ポイントがあれば、自分たちで気づき、自分たちで動くことができる」という見方もできます。こう考えると、「ポイントを打つ」というのは、子供たちの気づきと自発的な動きを引き出し、「できる状況を作る」ための、大切な支援となるわけです。もちろん、ポイントがなくてもできる。それは素晴らしいことですし、目指していきたい目標ではあります。でも、学年の発達段階や活動内容を踏まえ、段階的にスモールステップで目指していくことが大切です。
「支援」、特に「教育的な支援」は、一人一人のニーズや乗り越えてほしい課題に応じて、継続して過不足なく行っていけるといいのだと思います。ただ、それは抜群に難しいことでもあります。だから、私たち支援に関わる大人たちは、常に「児童を正しく理解する」の原点に立ち返りながら、子供たちと関わっていくことが大切なのだと思います。