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最近の学校の様子から
天気はどうかなぁ・・・
今日は、4月28日(木)です。今日は、だんだん晴れ間が広がってくると朝の天気予報で言っていましたが、まだ朝は曇り空。少しひんやり感じる人もいたのではないでしょうか。それでも午前中からだんだんと日差しも強くなり、晴れてきました。まもなく大型連休がスタートしますが、天気はどうかなぁ・・・。天気の良い日が多いといいですね。
さて、校庭にはラインが引かれ、そして今は「ポイント」が打たれています。表現運動の時に並んだり、位置を換えたりする時の目印になるものです。これからいろいろな学年が運動会の学習を積み重ねていく中で、それぞれの学年の「ポイント」ができてくると思います。
「ポイントがなくてもできてほしいなー」「ポイントがないと並べないのかな」という見方や考え方もあるのかと思います。一方、「ポイントがあることで全体の形や位置がわかる」「ポイントがあれば、自分たちで気づき、自分たちで動くことができる」という見方もできます。こう考えると、「ポイントを打つ」というのは、子供たちの気づきと自発的な動きを引き出し、「できる状況を作る」ための、大切な支援となるわけです。もちろん、ポイントがなくてもできる。それは素晴らしいことですし、目指していきたい目標ではあります。でも、学年の発達段階や活動内容を踏まえ、段階的にスモールステップで目指していくことが大切です。
「支援」、特に「教育的な支援」は、一人一人のニーズや乗り越えてほしい課題に応じて、継続して過不足なく行っていけるといいのだと思います。ただ、それは抜群に難しいことでもあります。だから、私たち支援に関わる大人たちは、常に「児童を正しく理解する」の原点に立ち返りながら、子供たちと関わっていくことが大切なのだと思います。
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