最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から69


1階の理科室では、6年2組が燃焼の実験をやっていました。

窒素や酸素、二酸化炭素の中に火のついたろうそくを入れ、どのような燃え方をするのかを調べていました。
理科室も家庭科室などど同じにエアコンがありませんが、今日は風が非常に強かったため、炎があおられないように、一時的に扉を閉めて実験を行っていました。
安全を第一に考え、グループで協力して実験を進める姿が立派でした。

今までは、時間の関係で教師実験を見るという形をとっていた時がありましたが、真剣な実験の様子を見て、児童自身が体験することの大切さを感じました。

話は変わって、本日は午後のAグループの給食指導の様子を教育委員会の指導主事が見に来ました。各教室を回られて「少しずつ慣れてきていますかね。」と話されていました。
Aグループの登校は早目でピロティで待つ人数が多くいました。
学校では、暑さ対策の一つとしてミストシャワーを増設しました。職員室から保健室へと向かう渡り廊下の下までシャワーを延ばしましたが、今日はミストが強い南風に乗ってピロティの下まで流れて、少し涼しい感じがしました。
今後も様々な暑さ対策を考え、実行していきます。

校長室の窓から68


6年1組の児童は、家庭科室で裁縫の授業をやっていました。

エプロンを作るのに待ち針で止めてしつけをして、用意ができた人から順番にミシンを使って縫っていました。
男子も女子も真剣に作業に取り組んでいました。
皆、将来は、良き家庭人になっていくことでしょう。

この前ご紹介したように、家庭科室や図工室などの特別教室には、エアコンがありません。
今日は、かなり強い風が吹いていたので何とか過ごせましたが、これから梅雨入りして夏本番となっていくと、教室の環境が心配です。
学校では暑さ指数(WBGT)測定器を用意して、熱中症予防に活用していますが、室内での活用も考えなくてはいけないかもしれません。
指導計画を考え、涼しいうちに家庭科室での実習を行い、真夏の暑い時期は、エアコンのある普通教室で授業をするなどの工夫をしていきます。

校長室の窓から67


第2ステージの3日目は、快晴の素晴らしい天気ですが、今日も暑いです。
午前のBグループは、登校時間を守って学校に来る児童が多かったです。

今日は、6年生の様子をご紹介します。
朝、6年生の教室に行くと、3組は朝の会を終えて皆で学級通信を読みながら色々な話をしていました。
簡易給食が始まり、牛乳が紙パックから瓶に変わったこと、低温殺菌の牛乳がおいしくごみ減量にもつながること、パンが意外と大きかったことなど日記の記載を材料に話していました。
給食を食べられることが日常生活を取り戻すことにつながっているなど、さすが6年生が考えることはすごいと感心しました。

漢字テストの平均点も上がっているそうです。

校長室の窓から66


第2ステージ2日目は、非常に暑くなりましたが、その中でも児童は頑張って学習をしていました。

私は、午前中、臨時の校長連絡会で出かけており、午後に戻ってから駆け足で全学級を見て回っただけなので各学級の様子の報告はお休みです。

今日は、保健室横の掲示板の紹介です。
コロナウィルスの感染拡大予防のため「どんな症状があるの?」「どうやって感染するの?」「感染をふせごう!」「3つの密に気をつけよう」というような内容で掲示をしています。
感染拡大予防のためにも、感染にかかわる人権侵害やいじめを防止する観点からも、正しい知識を身につけることが大切です。

学校全体で指導を行いながら、児童の体と心の健康を守っていきます。

校長室の窓から65


第2ステージから給食が始まりました。
午前のBグループは、授業の後給食を食べて下校し、午後のAグループは、登校して朝の会の後、給食を食べてから授業となります。
写真は1年2組のAグループ(女子)の様子です。

朝の会の後、手洗いをしてきれいに拭いた机の上にテーブルクロスを敷いて待ちます。
牛乳を配ってもらい、パンをもらいに行って皆の準備ができたら「いただきます!」です。
初めての学校での給食は、どんな味だったでしょうか?
ちなみに、今日の献立は、あげパンと牛乳でした。
今年度から牛乳が瓶に変わりましたが、倒さず上手に飲めたかな?

今週は、調理パンと牛乳というような簡易なメニューです。
高学年の児童では、お腹がすいてしまうかもしれないので、ご家庭でのフォローをお願いいたします。

なお、午後のAグループの登校の出足は早く、登校時間5分前には日陰となるピロティが一杯の状態になったので、早目に校舎内に入れました。
明日は最高気温が31℃と真夏日の予報が出ています。
炎天下で長時間待たせることは好ましくないので、登校時間を守って学校に来られるようご配慮をお願いいたします。