最近の学校の様子から

校長室の窓から69


1階の理科室では、6年2組が燃焼の実験をやっていました。

窒素や酸素、二酸化炭素の中に火のついたろうそくを入れ、どのような燃え方をするのかを調べていました。
理科室も家庭科室などど同じにエアコンがありませんが、今日は風が非常に強かったため、炎があおられないように、一時的に扉を閉めて実験を行っていました。
安全を第一に考え、グループで協力して実験を進める姿が立派でした。

今までは、時間の関係で教師実験を見るという形をとっていた時がありましたが、真剣な実験の様子を見て、児童自身が体験することの大切さを感じました。

話は変わって、本日は午後のAグループの給食指導の様子を教育委員会の指導主事が見に来ました。各教室を回られて「少しずつ慣れてきていますかね。」と話されていました。
Aグループの登校は早目でピロティで待つ人数が多くいました。
学校では、暑さ対策の一つとしてミストシャワーを増設しました。職員室から保健室へと向かう渡り廊下の下までシャワーを延ばしましたが、今日はミストが強い南風に乗ってピロティの下まで流れて、少し涼しい感じがしました。
今後も様々な暑さ対策を考え、実行していきます。