最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から71


4年2組では、漢字のテストに取り組んでいました。

どの子も真剣な様子でテストに取り組んでおり、高学年の仲間入りをした4年生の成長が感じられ嬉しく思いました。
落ち着いた学習ぶりからは、段々と再開した学校に慣れていることが感じられます。
給食が始まり、来週はいよいよ一斉登校で今まで別のグループだった友達とも一緒に生活を送るようになります。

希望をもって前向きに生活できるように、そしてこれまで身に付けてきた新しい生活様式を実践しながら健康な学校生活が送れるように指導していきます。

校長室の窓から70


分散登校も残すところ、今日を入れてあと2日となりました。
雨の降り出しは、遅くなりましたが、午前のBグループは強風の中の登校となりました。
昨日と同じく登校時間を守って学校に来ている児童が多い印象です。

今日は、4年生の様子をご紹介します。
1時間目に3組の教室に行ったら、漢字の学習をしていました。
新しく習う漢字について、担任の説明を聞き、その後大きく腕を上げて空に字を書くような感じで書き順の確認をしていました。
担任が児童と反対を向いて、鏡のように字を書いているのがすごいと思いました。
確か自分も担任をしていた時は、やっていたはずですが、今はできそうにありません。

新型コロナウイルスに負けるな 多摩市の学校給食

多摩市立学校給食センターにて「新型コロナウイルスに負けるな 多摩市の学校給食」という、簡易給食の調理に関する動画の作成を行いました。今週の学校給食で児童生徒に食べていただいているものがどのように作られているかが分かる動画になっております。
https://www.youtube.com/watch?v=EfVVEVVhVoQ

校長室の窓から69


1階の理科室では、6年2組が燃焼の実験をやっていました。

窒素や酸素、二酸化炭素の中に火のついたろうそくを入れ、どのような燃え方をするのかを調べていました。
理科室も家庭科室などど同じにエアコンがありませんが、今日は風が非常に強かったため、炎があおられないように、一時的に扉を閉めて実験を行っていました。
安全を第一に考え、グループで協力して実験を進める姿が立派でした。

今までは、時間の関係で教師実験を見るという形をとっていた時がありましたが、真剣な実験の様子を見て、児童自身が体験することの大切さを感じました。

話は変わって、本日は午後のAグループの給食指導の様子を教育委員会の指導主事が見に来ました。各教室を回られて「少しずつ慣れてきていますかね。」と話されていました。
Aグループの登校は早目でピロティで待つ人数が多くいました。
学校では、暑さ対策の一つとしてミストシャワーを増設しました。職員室から保健室へと向かう渡り廊下の下までシャワーを延ばしましたが、今日はミストが強い南風に乗ってピロティの下まで流れて、少し涼しい感じがしました。
今後も様々な暑さ対策を考え、実行していきます。

校長室の窓から68


6年1組の児童は、家庭科室で裁縫の授業をやっていました。

エプロンを作るのに待ち針で止めてしつけをして、用意ができた人から順番にミシンを使って縫っていました。
男子も女子も真剣に作業に取り組んでいました。
皆、将来は、良き家庭人になっていくことでしょう。

この前ご紹介したように、家庭科室や図工室などの特別教室には、エアコンがありません。
今日は、かなり強い風が吹いていたので何とか過ごせましたが、これから梅雨入りして夏本番となっていくと、教室の環境が心配です。
学校では暑さ指数(WBGT)測定器を用意して、熱中症予防に活用していますが、室内での活用も考えなくてはいけないかもしれません。
指導計画を考え、涼しいうちに家庭科室での実習を行い、真夏の暑い時期は、エアコンのある普通教室で授業をするなどの工夫をしていきます。