最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から221

今日も気持ちの良い秋晴れです。


今日も爽やかな笑顔と挨拶で児童が登校してきました。


そして、今日は、前期の終業式です。
本日お配りした学校だよりにも書きましたが、色々あった令和2年度前期の終業式を迎えられるのも保護者や地域の皆様のご理解とご協力のお陰です。本当にありがとうございます。

終業式は、放送での実施となりましたが、以下のような話をしました。

【前期の終業式にあたり】今日は前期の終業式である。今年度は、新型コロナウィルスによる休校があり、9月までが前期で10月からが後期という2つの学期に分かれたが、今日で半年経ったことになる。4月6日に2年生以上の人には、放送での始業式で「トトロのように大きな体の人が立っていたのが私です。」と自己紹介し、入学式で1年生に「笑顔の 学校 大松台」の話をしてから半年である。その間長い休校があり、少しづつ学校に来る時間が増え、6月後半からやっと午後の授業も始まった。短い夏休みで本当に色々あったけれど、私にとっては、本当に楽しく充実した毎日だった。それは、皆さん一人一人の成長を見ることができたからである。大松台小の子どもの良い所を沢山見つけて児童朝会でも話した。挨拶が上手、人の話を良く聞いて頑張るなど、今朝も遠くからでも元気良く挨拶をしてくれた人がいた。皆の良い所は担任の先生も他の先生も良く見ている。今日渡される通知表には、皆の頑張りや良い所が一杯書いてある。私は全員の通知表を読んだが、勉強や運動だけでなく係の仕事を頑張ったり、友達に優しくしたりする姿が書かれていて読んでいて嬉しくなった。そして頑張る子どもたちとそれを認めて伸ばしてくださる先生方と一緒にこの学校に居られて本当に幸せだと思った。
【皆へのお願い】ここまで来ることができたのは、一人一人の頑張りもあるが、周りにいる友達や先生方、お家の人のお陰である。大事な節目の日にここまで成長できたことを報告し、感謝の気持ちを伝えてほしい。私は、この大松台小に来て皆さんや先生方と一緒に生活できて本当に良かったと思っている。私が毎日元気に頑張ることができたのも皆さんのお陰です。本当にありがとうございました。

終業式を終え、一息ついて校舎内を回りました。
通知表を渡しながら温かい言葉を児童にかけている担任の姿、一生懸命学習に取り組む児童の姿などが見られ嬉しくなりました。
6年生の教室では、「1年生からラブレターのようなお手紙をもらった。」と、「大好き」と書いてあるお礼の手紙を見せてもらい、心がほんわか温かくなりました。
5年生の教室では、私の姿を見た児童が「校長先生、良い声ですね。」「今朝の話、良かったです。」と話し、皆で拍手をしてくれました。私は、「ありがとうございます。私は、通知表はもらわないけど、皆さんから素敵な通知表をもらった気分です。」と返しました。
本当に、私は幸せです(^^♪

校長室の窓から220

今日も気持ちの良い天気で、休み時間には外で元気よく遊ぶ児童の姿が見られました。
今日も面接が目白押しですが、3時間目に校舎内を回りました。

5年2組の教室では、社会科の学習が行われていました。


黒板には「水産業のさかんな地域」と書かれ、「かまぼこ(水産加工品)は、どのように作られるのだろう」というめあてが示されています。


今日は、長崎漁港周辺でどのように水産加工品が作られているかを調べていく学習のようです。


集中して話を聞き、しっかりノートをとっている姿が、さすが高学年だと感心しました。

いよいよ明日は、前期の終業式です。
学期の締めくくりをしっかり行っていきます。

校長室の窓から219

東京では、昨日まで19日間連続の降水があったとのことですが、今日は、久しぶりの快晴で気持ちの良い朝を迎えました。
児童も爽やかな挨拶とともに登校し、校庭では、朝のクラス遊びを行っている学年もありました。

さて、本校では、特色ある教育活動として異年齢集団の活動を掲げています。
しかし、今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響でたてわり班の編成自体ができない状況でした。全学年が校舎内を移動して教室内に大人数が集まって行う、たてわり班の活動は感染リスクが高いと判断し、今年度はたてわり班の編成は行わないことにしました。
ただし、異年齢の交流は行いたいと考え、先週から朝の時間を使って兄弟学年の交流を始めています。


今日は、6年3組と1年3組が感染予防のため体育館と多目的ホールを使って、6グループに分かれて交流を行っていました。


兄弟学年は、1と6、2と4、3と5の組み合わせで、1日に学年1クラスずつの2クラスで2月までをかけて行います。


このグループは、ドンじゃんけんをしながら自己紹介をするゲームを行っているようです。


仲良くなる第一歩として、自己紹介をしあうようなゲームを6年生が工夫して考えていました。


多目的ホールでも、2つのグループが楽しそうに交流していました。


このグループでは、カルタのようにカードを取り合い、自己紹介をしているようです。このようにグループ毎で様々な工夫がされていました。

異年齢の児童が交流することにより、下学年への思いやりや上学年へのあこがれなどが生まれてくると思います。
新型コロナウィルス感染症による様々な制限がありますが、感染予防に留意しながら異年齢交流は続けていきたいと思います。

校長室の窓から218

3時間目が終わり中休みになりました。
今日は、雨が降って校庭が使えないこともあり、沢山の児童が校長室の「けん玉教室」に来てくれました。


一人で挑戦する子、友達と教え合う子、それぞれ一生懸命です。


今日は、満員御礼状態で、廊下まではみ出して遊んでおりました。

こうして児童が校長室に来てくれるのは、ありがたいことです。

校長室の窓から217

雨が降ったり止んだりのすっきりしない天気です。
今朝も玄関前では、児童の気持ちの良い挨拶が響き、元気をもらいました。

今日も面接が目白押しですが、合間を縫って2.3時間目に教室を回りました。

2年3組の教室では、何やら児童が楽しそうに話をしながら何かの準備をしています。


生活科の「作ってためして」の、似たおもちゃを作った友達とグループを作り、お店屋さんの準備をする時間でした。
このグループは、ゴムを使った的当てをやるようです。


このグループは、「バット」と「ボール」という看板があり、野球のようなゲームで遊べるようです。


このグループは、うちわであおいだり、ラケットのように使ったりするゲームのようです。


このグループは、「カーショップ」で風を受けて走るかっこいい車がありました。
うちわであおいだら、スムーズに走りました。


このグループは、「じしゃく広ば」と看板にあり、磁石を使った遊びのようです。

このように生活科で学んだゴムや風、磁石などを使ったおもちゃをお店屋さんという形で交流し、学びを深めているのです。