最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から308

今日は、日が照らないのでかなり寒い感じがします。
大松台小学校では、先週より授業観察期間に入っています。
今日は2時間目以降、3つの授業を見る予定です。


2時間目は、1年3組の算数の授業を見に行きました。
今日は「たしざんとひきざん」の学習です。
まず初めに前の時間の復習をしていました。


今日は、ボランティアの学生のほか、授業観察期間で授業を見て学ぼうという教員も参観をしていました。
児童は、良い姿勢でしっかりと話を聞いています。


今日は、文章題からこの問題は足し算か引き算かを考えながら、図を使って考えました。
自信がなくても「間違えたら直せばいいよ」と友達に励まされ、頑張って発表する姿が見られ嬉しく思いました。
挨拶の仕方やノートの書き方、発表の仕方、話の聞き方など、どれをとってもしっかりできるようになっており、1年間の成長はすごいものだと感動しました。

校長室の窓から307

昨日の雪は、道路には積もることはありませんでしたが、今朝、玄関前で児童を迎えていたらどこからか氷を拾ってきて見せてくれた子が沢山いました。

今日は、午後が会議だったので午前中に授業を参観して回りました。
2時間目には、図工室で4年1組の授業が行われていました。


まず初めに他のクラスの完成した作品を見ながら、習った技法の確認などを行いました。


「ぼかし」「スクラッチ」「型抜き」などの手法を用いてクレパスで描いた絵の上に水彩絵の具を塗って仕上げていきます。


今日の題材は「ふしぎな大松台」というもので、仕上げた不思議な雰囲気の絵の上に、それとは別に描いた大松台小学校の絵を張っていきます。


友達と見合ったり、先生と相談したりしながら、皆がそれぞれの作品の完成の向けて楽しそうに活動を行う姿が見られました。

校長室の窓から306

今日は、4.5.6時間目に授業を見て回りました。
5年1組では、5時間目に外国語の授業が行われていました。


大型モニタを見ながら、テンポよく授業が進んでいきます。
今日は、標識(ピクトグラム)に関わる学習でした。


標識をたずねたり伝えたりする表現を繰り返し練習した後、標識にどの言葉が結び付くのか教材の絵と単語を線で結んでいます。


専科の教員が指導しながら、担任も児童の学習の様子を見守っています。


最後は、今日学習した単語をプリントに書きました。
聞く話す活動が中心の3.4年生の外国語活動と比べて、読み書きが入ってくることが5.6年生の教科としての外国語の特徴です。

6時間目の途中から雪が降り出し、授業参観を終えて校舎内を回っていたら、下校する低学年の児童は、「わーい、雪だ!」と大喜び。廊下を歩いていたら高学年の児童も「校長先生!すごい雪が降ってるよ!」と大興奮!可愛いものです。
明日の朝は、道路が凍っているかもしれないから気を付けて来てくださいね!

校長室の窓から305


大松台小学校では、先週の木曜日から今週の金曜日まで、2回目の「なわとび週間」で児童が休み時間に短縄を使ったなわとびに取り組んでいます。
中休みに「校長室の窓から」校庭を見ると、低学年の児童が楽しそうになわとびに取り組んでいました。


朝礼台のところでは、体育担当の教員が音楽をかけており、体育委員会の児童のお手本を見ながら、低学年の児童がなわとび検定の技に挑戦しています。
こうした高学年の姿を見て、低学年が学ぶという取組も良いものだなと感じました。
残りの期間も楽しく取り組み丈夫な体を作ってほしいと思います。

校長室の窓から304


今朝もかなりの冷え込みでしたが、児童は元気に登校して気持ちの良い挨拶をしてくれました。


今日も昨日に引き続きピロティ前には代表委員が出て、ユニセフ募金を行っていました。

今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。
今日は、以下のような2つの話をしました。

【大松台小の子どもの良い所(その1)=勉強や生活を頑張っている!】
昨年の12月に皆さんにアンケートをしたが、その中で嬉しいことがいくつもあったので今日は、それを紹介する。1つ目は、勉強や生活を頑張っているということである。
昨年度と比べて数値が上がった項目には「宿題を行っている」「進んで実験したり、観察したりしている」「ごみの分別や節電・節水などに気を付けている」などがあった。
その中でも特に「挨拶をし、正しい言葉遣いをしている」という項目は、昨年度の80%台から上がって91.1%となった。そのうち「よく当てはまる」と答えた人は、11.5%も増えていた。
今年度の初めから挨拶の大切さについて何度も話をしてきたが、この数値は「挨拶を頑張っている」と思っている人が確実に増えているということを表していると思う。とても良いことなので続けていこう。

【大松台小の子どもの良い所(その2)=友達に優しく、仲良くしている!】
今回のアンケートの中で私が一番嬉しかったのは、「いじめや仲間はずれなどなく、友達と仲良くしている」と答えた人が95.6%と非常に高かったことである。その内「よく当てはまる」の回答は昨年度より8.3%も増えている。
今年度「えがおのなかま」を合言葉に「笑顔の学校大松台のびのび仲良くかかわり学ぶ」と話してきたが、友達に優しく友達と仲良くしてきた子がこんなにも多いのは、本当に素晴らしいことである。これは「学校生活が楽しい」と答えた人が94.2%と昨年度より増えていることにもつながっている。
これからも笑顔一杯の学校になるように、やるべきことを頑張り、皆でいじめのない仲良く楽しい学校を作っていこう。
ユニセフ募金も今日で2日目である、世界の子供たちのためにも協力していこう。