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2020年2月の記事一覧
5年生 車いす体験
金曜日の5時間目と6時間目。体育館で5年生が「車いす体験」の学習に取り組みました。前半は、多摩市で、車いすを使って生活をされている方のお話を伺いました。車いすの移動の際に困ることや、使えるトイレがまだまだ少なく、使いたいときに使えない状況があることなど、日々お感じになっていることやご自分のことについて、お話をしてくださいました。話が終わった後、お使いになっている電動車いすに各クラスの代表の人が乗せていただきました。バックをするときに、自然と「オーライ、オーライ」と声をかけている人がいました。「どうして声をかけてあげたの?」と聞かれると、「後ろに進むのはきっと不安だと思うので、後ろから声をかけてあげると安心できるかなと思って。」と答えていました。すてきですね。なんだかうれしくなりました。「ヘルプカード」も紹介してくださり、「自分で何としようとするのではなく、ヘルプカードを見かけたら、そばにいる大人に声をかけてくれればいいのだと思います。」そう伝えてくださいました。
後半は、車いすの乗って、いろいろな状況の箇所を通過する体験をしました。乗る側の操作、介助する側の動き、しっかりと体験しました。
今、お話を聞いて、そして実際に体験してみて感じた今の自分の気持ちや思い。どうだったでしょう。それが今の自分です。今日の体験を大切にしながら、実生活の中で、思いや行動につなげられるようになるといいなーと願います。
後半は、車いすの乗って、いろいろな状況の箇所を通過する体験をしました。乗る側の操作、介助する側の動き、しっかりと体験しました。
今、お話を聞いて、そして実際に体験してみて感じた今の自分の気持ちや思い。どうだったでしょう。それが今の自分です。今日の体験を大切にしながら、実生活の中で、思いや行動につなげられるようになるといいなーと願います。
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体罰のない永山小学校で
在り続ける
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永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。