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2021年2月の記事一覧
三寒四温・・・
今日は、2月8日(月)です。朝は日差しもなく、週末に比べるとぐっと気温が下がり、とても寒い週明けとなりました。それでも、1時間目の体育が始まるころには雲がまばらになり、日差しが降り注ぐようになりました。それでも今日は、気温が上がりにくいようです。
放送朝会では、先週「春一番」が吹いたこと、これからは「三寒四温」を経ながら春に向かっていくことについて話をしました。
放送では話しませんでしたが、本来「三寒四温」は冬に使われる言葉です。中国や朝鮮半島では、大陸の高気圧の関係で、7日周期で寒い日と暖かい日が繰り返すそうです。でも日本では、それ程高気圧の影響を受けることはなく、冬の間に「三寒四温」がはっきりと現れるのは稀だそうです。むしろ、これから2月中旬から3月にかけて現れやすいのだそうです。そんなこともあり、春先に使われる言葉になったようです。
最後に、本当であれば昨日、2月7日で解除になってほしかった「緊急事態宣言」が、あと一か月間延長になったことに触れました。日々、感染防止のためによく頑張っているながやまキッズですが、「ここでもう一度、みんなで協力して乗り切っていこう。」と伝えました。それでも、もう1年近くになる新型コロナウイルス感染症への対応。心や身体に疲れや不安からくるストレスなどもあるのだと思います。そんな時、遠慮せずに、だれでも良いから話を聞いてもらったり、相談したりしてほしい、そんな思いも伝えました。
放送朝会では、先週「春一番」が吹いたこと、これからは「三寒四温」を経ながら春に向かっていくことについて話をしました。
放送では話しませんでしたが、本来「三寒四温」は冬に使われる言葉です。中国や朝鮮半島では、大陸の高気圧の関係で、7日周期で寒い日と暖かい日が繰り返すそうです。でも日本では、それ程高気圧の影響を受けることはなく、冬の間に「三寒四温」がはっきりと現れるのは稀だそうです。むしろ、これから2月中旬から3月にかけて現れやすいのだそうです。そんなこともあり、春先に使われる言葉になったようです。
最後に、本当であれば昨日、2月7日で解除になってほしかった「緊急事態宣言」が、あと一か月間延長になったことに触れました。日々、感染防止のためによく頑張っているながやまキッズですが、「ここでもう一度、みんなで協力して乗り切っていこう。」と伝えました。それでも、もう1年近くになる新型コロナウイルス感染症への対応。心や身体に疲れや不安からくるストレスなどもあるのだと思います。そんな時、遠慮せずに、だれでも良いから話を聞いてもらったり、相談したりしてほしい、そんな思いも伝えました。
「見守る」という支援
今日は、2月5日(金)です。今日も素敵な天気です。気持ちの良い週末金曜日。今日もながやまキッズは頑張っています。昨日吹いた強い風は、どうやら「春一番」であったようです。テレビのニュースで言っていました。南風ではあるものの、まだ「春」を実感させるあたたかな風とはならなかったようです。
さて、以前にも紹介したことがあるのですが、わかくさ学級での日常生活のひとコマです。自分の身支度等を終えた高学年の人たちが、1年生たちの朝の活動をサポートします。身支度を手伝ったり、宿題のチェックをしてあげたり、遊びに付き合ったり、様々な支援、サポートに取り組んでいます。
この写真には写っていませんが、ある5年生が、じっと1年生のやっていることを見守っている姿がありました。普段なら、別の事を話しかけたり、少々遊び感覚になってしまうことがあるのですが、その1年生がやりとげるまでしっかり見守り、見届けていました。「声をかける」「手を貸す」など、もちろん大切な支援ですが、「しっかりと見守る」ことも大切な支援です。また、その5年生の姿を見て、担任の先生と「この人は、自分の役割をしっかり理解している、ということだよね!」と話をしました。うれしかったです。
大人でもそうですが、ついつい「手出し、口出し、ダメ出し」が多くなりがちです。心当たり、ありませんか? 「転ばぬ先の杖」どころか「転べないくらい杖だらけ」になることだってありそうです。子供自身が力を発揮するための、過不足のない支援、そして状況つくり。難しいけれど、追い求めていきたいものです。
今日は、わかくさ学級の5年生の姿に学びました。ありがとう!
さて、以前にも紹介したことがあるのですが、わかくさ学級での日常生活のひとコマです。自分の身支度等を終えた高学年の人たちが、1年生たちの朝の活動をサポートします。身支度を手伝ったり、宿題のチェックをしてあげたり、遊びに付き合ったり、様々な支援、サポートに取り組んでいます。
この写真には写っていませんが、ある5年生が、じっと1年生のやっていることを見守っている姿がありました。普段なら、別の事を話しかけたり、少々遊び感覚になってしまうことがあるのですが、その1年生がやりとげるまでしっかり見守り、見届けていました。「声をかける」「手を貸す」など、もちろん大切な支援ですが、「しっかりと見守る」ことも大切な支援です。また、その5年生の姿を見て、担任の先生と「この人は、自分の役割をしっかり理解している、ということだよね!」と話をしました。うれしかったです。
大人でもそうですが、ついつい「手出し、口出し、ダメ出し」が多くなりがちです。心当たり、ありませんか? 「転ばぬ先の杖」どころか「転べないくらい杖だらけ」になることだってありそうです。子供自身が力を発揮するための、過不足のない支援、そして状況つくり。難しいけれど、追い求めていきたいものです。
今日は、わかくさ学級の5年生の姿に学びました。ありがとう!
日々レベルアップしてます!
今日は、2月4日(木)です。今日も気持ちよく晴れました。気持ちがいいです。木曜日は「ながやままわとび」の日。短なわで、それぞれ自分の技を磨きました。できなかった技ができた時の、とってもうれしそうな表情。とっても素敵です。また、何度も何度も挑戦し、うまくいかなかったときの悔しそうな表情。とっても素敵です。技もだんだんレベルアップしていますが、取り組む意欲、やる気が日々レベルアップしています。
「立春」とは名ばかりか・・・?
今日は、2月3日(水)です。昨日もお知らせしましたが、今日が今年の「立春」。暦の上では、今日から春がスタートです。でも、今朝はしっかり冬を感じる空気の冷たさを感じました。「立春も名ばかりだなー・・・。」と思っていましたが、やはり太陽が上がってくると、「なるほど、立春だもんね。」と思うくらいあたたかな陽気になっていきました。気持ちの良い一日です。
そんな景色を見ていると、新型コロナウイルスが感染していることなんて、忘れてしまいそうになります。でも、現実はなかなか厳しいですね。緊急事態宣言が3月7日まで延長されることになりました。「新しい学校の生活様式」の再度の徹底や、感染防止のための日々の行動継続、いろいろな制限もある中での教育活動の工夫が大切です。各ご家庭での引き続きの健康管理等、ご協力もいただくこととなります。
宣言が延長するのであれば、何としても感染拡大にしっかりとブレーキがかかることを願うのみです。みんなで声をかけあい、励ましあい、乗り切っていきましょう。
そんな景色を見ていると、新型コロナウイルスが感染していることなんて、忘れてしまいそうになります。でも、現実はなかなか厳しいですね。緊急事態宣言が3月7日まで延長されることになりました。「新しい学校の生活様式」の再度の徹底や、感染防止のための日々の行動継続、いろいろな制限もある中での教育活動の工夫が大切です。各ご家庭での引き続きの健康管理等、ご協力もいただくこととなります。
宣言が延長するのであれば、何としても感染拡大にしっかりとブレーキがかかることを願うのみです。みんなで声をかけあい、励ましあい、乗り切っていきましょう。
角度を変えて見てみよう!
「角度を変えて見てみよう!」
今、保健室前の廊下の壁に掲示されています。日々生活している中で、どうしても物事や自分の行動をネガティブにとらえてしまうことがあります。でも、ちょっと角度を変えて見る。言い換えれば、別の視点で考えてみる、枠組みを変えて見てみると、ポジティブにとらえられることがあります。「短所」だと思っていたことが、「長所」としてとらえられることもあります。一般的に「リフレーミング」と言われている見方、とらえ方です。
例えば「コップに半分水が入っている」場合、「半分しか入っていない」ととらえるのか、「半分も入っている」ととらえるのか・・・。半分しか水が入っていないという事実は変わりませんが、状況によって「足りない」と感じたり、「じゅうぶん」と感じたりもします。
掲示では、「優柔不断」「落ち込みやすい」「自信がない」「失敗した・・・」「どう思われているか気になる」「怒られた・・・」について、角度を変えて見ることで、どんなとらえ方ができるか、その一例が書かれています。
ぜひ保健室にいって見てみてください。前向きになるヒントが見つかるかもしれません。また、日常の生活の中で「セルフ・リフレーミング」ができると良いのかもしれませんね。
今、保健室前の廊下の壁に掲示されています。日々生活している中で、どうしても物事や自分の行動をネガティブにとらえてしまうことがあります。でも、ちょっと角度を変えて見る。言い換えれば、別の視点で考えてみる、枠組みを変えて見てみると、ポジティブにとらえられることがあります。「短所」だと思っていたことが、「長所」としてとらえられることもあります。一般的に「リフレーミング」と言われている見方、とらえ方です。
例えば「コップに半分水が入っている」場合、「半分しか入っていない」ととらえるのか、「半分も入っている」ととらえるのか・・・。半分しか水が入っていないという事実は変わりませんが、状況によって「足りない」と感じたり、「じゅうぶん」と感じたりもします。
掲示では、「優柔不断」「落ち込みやすい」「自信がない」「失敗した・・・」「どう思われているか気になる」「怒られた・・・」について、角度を変えて見ることで、どんなとらえ方ができるか、その一例が書かれています。
ぜひ保健室にいって見てみてください。前向きになるヒントが見つかるかもしれません。また、日常の生活の中で「セルフ・リフレーミング」ができると良いのかもしれませんね。
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体罰のない永山小学校で
在り続ける
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永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。