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2023年5月の記事一覧
5年生 田植え
先週、パルシステムの講師の先生に来ていただき、5年生が田植えをしました。若い稲が学校の田んぼで風に揺れています。どんどん伸びて黄金色の稲穂をつける季節が待ち遠しいです。子供たちは田んぼの泥の感触を楽しんで、田植えをしたようです。
宝探し集会
今日の集会は、「宝探し集会」です。楽しそうにペア学年で宝を探していました。なんと優勝は2・4・6年チーム。集会委員会が作った折り紙の宝をたくさん拾いました。
ひばり教室
ひばり教室(特別支援教室)前の掲示板にすてきな物を見つけました。よく見ると、ひばりに通室している子供たちが作ったコースターです。色とりどりでとてもきれいですね。手先を動かして、先生や友達に教えてもらいながら、それぞれの作品を作りました。色や太さも工夫していますね。
6年生 理科の観察
ジャガイモの葉にアルミホイルが被せてあった数日間。いよいよ外して、葉にデンプンが作られているかの観察・実験です。高学年は、いろいろな観察や実験が増え、自分達で観察したり、実験で実証したりすることに興味をもって取り組む子供たちが多いです。知識だけではなく、体験を通して学ぶことが大切ですね。
校庭での引き取り訓練
20日土曜日は、引き取り訓練にご協力いただき、ありがとうございました。警戒宣言に伴う訓練として、数年ぶりに外での児童の引き渡しができました。朝から雨模様で実施ができるか心配でしたが、校庭で行うことができて、本当によかったです。災害はいつ起きるかわかりません。起きてしまったら、ネットやメール、電話も使えなくなる可能性があります。学校外でももし、大きな地震が起きて、危険な時は、〇〇公園に行く、〇〇広場、または広域避難所に行くなど、ご家庭でも決めておいていただければと思います。この近辺の避難所は、永山小、多摩永山中、瓜生小が指定避難所です。公園は一時集合場所になっています。
体罰のない永山小学校で
在り続ける
永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。