文字
背景
行間
2023年6月の記事一覧
七夕に向けて
今年も学校運営協議会の活動推進委員の太田さんが中心となり、地域の方々笹を運んでくださいました。笹飾りに願いを込めて短冊を飾りました。願いが叶いますように!写真は2年生廊下の笹飾りです。
1年生 アサガオが咲きました!
1年生の教室前の朝顔が咲き始めました。毎日、子供たちが水やりをしてきたからですね。色とりどりできれいです。
セーフティー教室
本日はセーフティー教室、中休みの参観、保護者向け講習会へのご参加、ありがとうございました。1〜3年生は、多摩中央署のスクールサポーターの方から「不審者対応」についてのお話がありました。
4〜6年生は、スクールソーシャルワーカー(SSW)の岸本恵子先生からSNS、オンラインゲームについてのお話をいただきました。保護者の方向けには、子供たちのスマホ等の安全な使い方について教えていただきました。今や、SNSはなくてはならないものになりました。犯罪に巻き込まれたり、親身になって相手が言ってくれることでも危険に晒されたりするというリスクを知り、安全に使わせることが大事だと思います。
6年2組 研究授業
6月21日に国語の研究授業が行われました。「たのしみは 〜するとき」という独楽吟を作る学習です。予め自分で作った独楽吟をグループで推敲する授業でした。言い換えや比喩を使って、じっくりと取り組んでいた子供たちの姿が見られました。完成した作品が楽しみです。キラリと光る表現が随所に使われていました。読む人に印象付けられる作品になるとよいですね。
4年 社会科見学
今日は唐木田の多摩清掃工場に社会科見学に行きました。行き帰りは小田急多摩線で、マナーを守って行動することができました。
初めにスライドの説明を見ました。
次に工場内見学です。子どもたちは興味津々です。
自分たちが出しているごみがここに運ばれて処理される様子を実際に見て、今後自分からとしてどういう取組ができるか、考えていきます。
特別支援学級小・中合同交流会
数年ぶりに、対面での交流会を実施できました。市内の東寺方小こま学級、東落合小さくら4組、諏訪中5組、和田中5組、落合中5組、本校わかくさ学級の6校が本校体育館に集まり、交流をしました。歌あり、ダンスあり、ハンドベルあり、ゲームありで楽しい時間を過ごすことができました。卒業生にも会うことができて、子供たちは嬉しそうでした。わかくさ学級ではみんなでダンスをしました。とても上手でした。
3年生 ど根性ひまわり
昨年から始まった「ど根性ひまわり」の取組ですが、昨年度の3年生から、タネを受け継いで、春に蒔きました。もう、こんなに大きくなり、1メートルの背丈になったものもあり、開花が楽しみです。ど根性ひまわりは、東日本大震災の時に、石巻市で生き残ったひまわりの子孫を全国に広めようという活動です。
体力テスト計測日
校庭と体育館、コスモスホールで、体力テストの計測を行いました。湿気は多いものの、外と中でスムーズに実施できました。スムーズにだったわけは、2点あります。1点目は、保護者や地域の方が計測員として、お手伝いしてくださったことです。2点目は、高学年と低学年のペアで移動し、高学年が低学年をエスコートしてくれたからです。時間も早く終わり、保護者の中には「楽しかったです。来年もやりたいです。」と言ってくださる方もいらっしゃいました。お忙しい中、ありがとうございました。子供たちは去年の記録と見比べながら、「反復横跳びの回数が増えた。」「ソフトボール投げの記録が伸びた。」と嬉しそうでした。
6年生 心の劇場へ
劇団四季の心の劇場については、コロナの間は動画配信でしたが、4年ぶりに生で観劇することができました。今日は多摩市内の6年生が調布グリーンホールに集まり、「ジョン万次郎の夢」を鑑賞しました。子供たちは、生での歌やダンス、演技をとても楽しんでいました。やはり、劇場で観るミュージカルはとても素晴らしかったです。よい体験をさせていただきました。
6年生 KPKA(クプカ)による平和授業
1、2時間目に、恵泉女学園大学の平和紙芝居研究会(クプカ)の学生さんによる平和授業がありました。
初めに、みんなで歌を歌ったり、「みんなでポン」に紙芝居で手を叩いたりして、リラックスした雰囲気で始まりました。
次は、「もう二度と」という原爆の紙芝居を観せていただきました。子供たちは、学生さんがゆっくり言葉を噛み締めるような話を真剣に聞いていました。
今度は、自分が読む番です。教室に帰ってから全員が読みました。最後は代表者が前で読みます。読むことで、原爆の恐ろしさや亡くなった人の無念さ、そして、生きることへの希望を子供達なりに感じ取ったようです。学生さんと一緒になって、平和願う子供たちの姿がここにもありました。恵泉女学園大学の皆さん、貴重な平和学習をさせていただき、ありがとうございました。
体罰のない永山小学校で
在り続ける
永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。