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ながやま日記
高学年として・・・
本年度は、コロナウイルス感染症への配慮から、なかなか異学年で交流することができませんでした。引き続き気を付けていかなければならないのですが、いろいろな場面で少しずつできることを進めています。
わかくさ学級では例年、学年を縦割りにした集団活動を大切にし、高学年の人が1年生や低学年の人をサポートしたり、リーダーとして引っ張ったりしていく活動を進めています。リーダーシップと、フォロワーシップを互いに学んだり、小さい子たちにとっては、「あんなお兄さん、お姉さんになりたいなー」とイメージや目標を膨らませる機会となります。高学年の人たちにとっては、自分のことを見つめなおす良い機会となります。また、高学年としての責任感をもち、新たなる目標を見つけるチャンスにもなります。
朝の時間、わかくさ学級の高学年の人たちは手際よく自分のことを済ませ、1年生たちがいる教室に向かいます。朝の支度などに取り組んでいる1年生たちのサポートをします。でも、実はこれが抜群に難しいのです。サポートしすぎてしまうと、自分でやろうとしなくなってしまうし、ちゃんとサポートしないと、うまくできないし・・・。でも、これって大人でも難しいですよね。
試行錯誤をしながら、お互いのことを良く分かり合い、少しずついい距離感で関わっていけるようになる。感染防止には十分配慮はしつつ、大切にしていきたい営みです。
わかくさ学級では例年、学年を縦割りにした集団活動を大切にし、高学年の人が1年生や低学年の人をサポートしたり、リーダーとして引っ張ったりしていく活動を進めています。リーダーシップと、フォロワーシップを互いに学んだり、小さい子たちにとっては、「あんなお兄さん、お姉さんになりたいなー」とイメージや目標を膨らませる機会となります。高学年の人たちにとっては、自分のことを見つめなおす良い機会となります。また、高学年としての責任感をもち、新たなる目標を見つけるチャンスにもなります。
朝の時間、わかくさ学級の高学年の人たちは手際よく自分のことを済ませ、1年生たちがいる教室に向かいます。朝の支度などに取り組んでいる1年生たちのサポートをします。でも、実はこれが抜群に難しいのです。サポートしすぎてしまうと、自分でやろうとしなくなってしまうし、ちゃんとサポートしないと、うまくできないし・・・。でも、これって大人でも難しいですよね。
試行錯誤をしながら、お互いのことを良く分かり合い、少しずついい距離感で関わっていけるようになる。感染防止には十分配慮はしつつ、大切にしていきたい営みです。
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多摩市の大事な条例です!
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これからも・ずっと
体罰のない永山小学校で
在り続ける
体罰のない永山小学校で
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永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。