4年生のページ

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【4年生】水道キャラバン

 水道キャラバンの出前授業がありました。
 水は、どのように私たちのところに届くのかを分かりやすく教えてくださいました。また、災害対策などについても説明があり、学区の並木公園が災害時給水ステーションになっているそうです。
 生活に利用できる水は、地球上にある水の0.01%だけとのこと。私たち日本人は、水道をひねると水が出てくるのが当たり前ですが、そうでない国もたくさんあります。貴重な水を大切にしていきたいですね。

<子ども達の感想から>
・ダムの水のりょうが東京ドーム約150ぱい分もあるのがびっくりしました。
・水道水の始まりが、江戸時代だったので、びっくりしました。
・水を作るのにこんなに手間がかかることを初めて知りました。
・びっくりしたことは、8時間かけてきれいな水を作っていることです。
・東京都の水道かんを一つにつなげると地球のやく3分の2ぐらいの長さになるなんて知らなかったです。

  

【4年生】多摩市のゴミ

 今日は、多摩市の「ごみ対策課」の方が学校にいらして、ごみについての授業をしてくださいました。各家庭から回収されたごみは、どのように処理されているのか、なぜ、ごみを減らすことが必要なのかなどについて、詳しく教えてくださいました。
 多摩市では、ごみの処理に1年間で26億円もかかっているそうです。市民一人当たりにすると、約1万7千円。ごみの量を減らせば、その分、処理にかかるお金も減らすことができます。
 多摩市の「エコプラザ多摩」では、市内から集められた資源ごみをリサイクルしています。その様子も映像で見せていただいたのですが、ビンの中身が入ったままのものや、汚れたプラスチック、キャップがついたままのペットボトルなど、そのままではリサイクルができないものを作業員の方が、手作業で仕分けたり、キャップを外したりしていました。ごみを出すルールをきちんと守ることの大切さも、再確認しました。

  

【4年生】遠足へ行きました!

  5月6日(木)晴天の下、3、4年生で遠足へ行きました。当初、高尾山の予定でしたが、緊急事態宣言中のため、行き先を多摩市内の大谷戸公園へ変更。学校から約3キロの道のりを歩いて行きました。
 新緑に囲まれた公園では、ネイチャービンゴをしながら散策をし、遊具や芝生広場でたくさん遊びました。楽しい一日となりました。

 <子供たちの日記から>
・一番の思い出は、ネイチャービンゴをしたことです。虫や茶色いものはすぐに見つかったけど、むらさきのものはなかなかなくて、ずっと道を歩いていたら、むらさき色の実やピンク色の花があって、見つかってうれしかったです。
・ぼくの思い出は、いつもより多くの友達と遊べたことです。ふだん遊ばない子と遊べて楽しかったです。
・楽しかったのは、お弁当です。お弁当に入っていたサンドイッチがおいしかったし、おかしを食べたからです。

 

【4年生】ごみの勉強

  4年生の社会では、「わたしたちの生活とゴミ・資源」という学習をしています。自分の家から、どんなゴミがどのくらい出ているのかを2週間調べました。
 今日は、学校の用務主事さんに、学校のゴミについて教えていただきました。学校から出るゴミは、1枚280円もする40Lのゴミ袋に入れて出します。昨年度は、その袋180枚分(7200L)のゴミが出たそうです。袋の値段だけでも約5万円もかかっています!
 連休明けからは、ゴミがどのように処理されているかを学習していく予定です。

 

【4年生】理科の観察

 4年生の理科では、「季節と生き物」という学習で、年間を通して、気温と生き物の変化の様子を観察していきます。今年の4年生は、自分が観察していく木を1本決め、「自分の木」として、季節ごとに観察していく予定です。
 今週は、一人一台のタブレットで、自分の木の写真を撮りました。また、木の様子や葉の色や形などを観察カードにも記録をしました。1年間、どのように変化していくのか楽しみです。