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【4年生】多摩市のゴミ

 今日は、多摩市の「ごみ対策課」の方が学校にいらして、ごみについての授業をしてくださいました。各家庭から回収されたごみは、どのように処理されているのか、なぜ、ごみを減らすことが必要なのかなどについて、詳しく教えてくださいました。
 多摩市では、ごみの処理に1年間で26億円もかかっているそうです。市民一人当たりにすると、約1万7千円。ごみの量を減らせば、その分、処理にかかるお金も減らすことができます。
 多摩市の「エコプラザ多摩」では、市内から集められた資源ごみをリサイクルしています。その様子も映像で見せていただいたのですが、ビンの中身が入ったままのものや、汚れたプラスチック、キャップがついたままのペットボトルなど、そのままではリサイクルができないものを作業員の方が、手作業で仕分けたり、キャップを外したりしていました。ごみを出すルールをきちんと守ることの大切さも、再確認しました。