日誌

2024年1月の記事一覧

5年生「総合的な学習 -夢の教室-」

 総合的な学習の時間に、5年生を対象として「夢の教室」を実施しました。これは、キャリア教育の一環として、夢をもつことや夢に向かって努力することの大切さなどについて学ぶ学習です。
 今回の夢の教室は、「のぶおバンド」で活躍されている中島伸雄さんを講師に招き実施しました。アシスタントとして、本校の卒業生である増田芽依さんにも参加していただきました。中島さんはトークの間に歌を挟みながら、トークの中では、自分の成長と共に夢は変わることもあることなどを、自己の体験をもとに聞かせてくださいました。増田さんにも、これからの夢を聞かせていただきました。また、5年生担任の2名の先生方が子どものころから抱いていた夢についても話を聞くことができました。
 大きな夢を抱いて生活している5年生児童の、これから夢に近付くための生き方の参考になったことと思います。
 中島さん、増田さん、ありがとうございました。

   

   

  

1年生「学級活動 -話合い活動-」

1年生の学級活動では、話合い活動が行われました。
話し合う内容は、今年度の授業でお世話になった方々への感謝の気持ちをどのように伝えるかでした。
スクールガードさん、給食センターの方など、様々な活動において指導していただいた方を思い出して、1年生なりに真剣に考えることができました。

   

  

 

大谷翔平選手からの野球グローブに歓喜

1年生児童が、大谷翔平選手から寄贈いただいた野球グローブを手にとって、キャッチボールをしてみました。
この時をとても楽しみにしていたようで、我先にと希望する児童がたくさんいました。
グローブを手にして皆顔つきが真剣になり、キャッチボールへの意欲が高まったようです。

   

  

「西小の森」樹木の伐採

 「西小の森」の樹木が大きくなりすぎて、落ち葉等で近隣の方々にご迷惑をおかけしていることから、専門の業者さんに「西小の森」の樹木を伐採していただきました。
 重機などの機械を使って大きな枝を何本も切り落としていただき、「西小の森」が明るくなりました。
 春になって樹木に新緑の葉が付いた頃、子どもたちが植物の観察をしたり、ビオトープで虫を捕まえたりする活動が「西小の森」でできるのではと期待しています。

   

全校運動「なわとび」

今日の全校運動では、なわとびを行いました。
短なわを使って、前とびをしました。
運動委員がとび方の手本を示し、とぶリズムやステップの仕方などを変えながらなわとびをしました。
同じ前とびといっても、リズムやステップの仕方を変えることで、思っていた以上に難しくなることに気付いたようです。

   

  

6年1組リクエスト給食

今日の給食は、6年1組のリクエスト給食のメニューでした。
献立内は、以下のとおりです。
ごはん、牛乳、鳥のからあげ、ツナのりすあえ、なめこ汁、レモンタルト
6年1組の児童は、今日の給食をとても楽しみにしていたようです。
食欲がとても旺盛で、多くの児童がおかわりをして食べていました。
レモンタルトは、一番人気のあるメニューでした。

   

   

   

大谷翔平選手から「野球グローブ」寄贈

 昨年12月にエンゼルスからドジャースへと移籍し、スポーツ選手史上最高額での契約をしたばかりの大谷翔平選手から、3つの野球グローブ(右用2つ、左用1つ)が届きました。
 集会の場でグローブが届いたことを聞いた瞬間、児童からは驚きの歓声があがりました。
 早速、今日は児童を代表して運動委員2名によるキャッチボールを行い、グローブの使い初めをしました。
 グローブに添えられていた大谷翔平選手からのメッセージの概略を、以下のとおり紹介します。

 私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気付けるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。

 明日からは、順次すべての児童がこのグローブに触れる機会を設け、大谷翔平選手の願いにもあるように、野球というスポーツに一人でも多くの児童が興味・関心をもってもらえればと考えています。

   

  

 

2024年登校初日「冬休み明け集会等」

 今日から、2024年の学校生活が始まりました。
 子どもたちの元気な声が、久々に学校に戻ってきました。
 始まりにあたり、冬休み明け集会(学校長の話)をリモートで実施しました。
 今日のお話は、長野県の円福寺の和尚さんだった藤本幸邦さんがつくった詩「はきものをそろえる」についてでした。

   はきものをそろえる

 はきものをそろえると 心もそろう
 心がそろうと はきものもそろう
 ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない
 だれかが みだしておいたら だまってそろえて おいてあげよう
 そうすればきっと 世界中の人の心も そろうでしょう

 この詩の意味について、子どもたちとともに考えました。
 自分のことを落ち着いて見つめたり考えたりしながら行動するだけでなく、人と人とがお互いの気持ちをよく考えながら生活することの大切さについて確認しました。
 子どもたちには、いつも心のどこかにもっていてほしい大切な気持ちです。