日誌

2024年登校初日「冬休み明け集会等」

 今日から、2024年の学校生活が始まりました。
 子どもたちの元気な声が、久々に学校に戻ってきました。
 始まりにあたり、冬休み明け集会(学校長の話)をリモートで実施しました。
 今日のお話は、長野県の円福寺の和尚さんだった藤本幸邦さんがつくった詩「はきものをそろえる」についてでした。

   はきものをそろえる

 はきものをそろえると 心もそろう
 心がそろうと はきものもそろう
 ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない
 だれかが みだしておいたら だまってそろえて おいてあげよう
 そうすればきっと 世界中の人の心も そろうでしょう

 この詩の意味について、子どもたちとともに考えました。
 自分のことを落ち着いて見つめたり考えたりしながら行動するだけでなく、人と人とがお互いの気持ちをよく考えながら生活することの大切さについて確認しました。
 子どもたちには、いつも心のどこかにもっていてほしい大切な気持ちです。