日誌

2024年7月の記事一覧

学校花壇の除草作業を行いました!

地域ボランティアの方のお手伝いをいただきながら、教職員とともに学校花壇の除草作業を行いました。
一人一人の力が結集すると、こんなにも花壇がきれいになるということの証明になりました。
暑い中ご協力いただいたボランティアの皆様、ありがとうございました。

     

教職員研修を実施しました!

一昨日と昨日の2日間に分けて、教職員研修を実施しました。
学期中は研修時間の確保が難しいため、夏季休業中を利用して4つの研修をまとめて行いました。
こうした研修を通じて、教職員一人一人の資質・能力の向上に努めています。

◇地域連携に係わる研修
塩谷南那須教育事務所の浜清美先生、藤本憲二先生を講師にお招きして開催しました。
学校と地域の連携・協働による「地域とともにある学校づくり」のために必要なこと、特に「熟議」の必要性について講話をしていただきました。また、「西陽学校の子どもたちには、こんな人に育ってほしい」というテーマで熟議体験を行い、それぞれの教職員の思いを共有し合うことができました。

   

   

  

◇学力向上に係わる研修
栃木県教育委員会学力向上コーディネーターの鈴木厚子先生を講師にお招きして開催しました。
学力向上改善プランの作成に向けて、学校全体で取り組むこと、当事者意識を全教職員がもつこと、小さなPDCAサイクルをまわすことなど、いくつかのポイントを共通理解した後、本校の学力向上改善プランについて、1.子どもの学ぶ意欲・学習習慣、2.教師の指導力、3.保護者の理解・協力 の3観点から検討を加え作成作業に取り掛かりました。

   

   

  

◇人権教育に係わる研修
塩谷南那須教育事務所の斎藤誠先生、平野純先生を講師にお招きして開催しました。
人権教育の推進のための指導の在り方、基底的指導に必要な環境づくり等に係わる講話の後、「言い方を考えてみよう」というテーマでアクティビティ体験を行いました。アクティビティを通して、ひと言のもつ言葉の重みを再認識しました。

   

  

◇教育相談に係わる研修
本校スクールカウンセラーの鈴木悦子先生を講師にお招きして開催しました。
「子どもの声を聴いて ~自傷行為について~」と題した講話では、「話を聴く」際には、聞き手は自分の感情などの全てを横に置いておくことの大切さや、自分を傷付ける人が大切な人との間に生じる関係(否定される関係性、支配される関係性、本当のことが言えない関係性)について説明していただきました。自傷行為せざるを得なかった状況への関心や理解がとても大切であることを感じました。
講話の後には、Q-Uの分析作業を進めました。

  

夏休み前集会(リモート)

夏休み前集会をリモートで開催しました。
表彰に続いて、学校長の講話、そして、お馴染みの「にしのきくん」からの夏休みの過ごし方についての呼びかけを行いました。
明日から38日間にわたる長い夏休みが、子どもたちにとって思い出に残る充実したものとなることを願っています。

  

6年生外国語科「修学旅行の思い出を伝えよう」

6年生の外国語科では、タブレットを利用して資料を提示しながら、修学旅行の思い出を伝える活動を行いました。
これまでに学習した英語での表現の仕方を生かしながら、様々な視点から自分の感じたことを発表することができました。

  

日本語指導教室

日本語指導教室では、毎時間1~2名ずつの児童を対象に、児童一人一人の実態に合わせた日本語の指導を中心に行っています。
時には、日本文化や日本の生活様式等について学習することもあります。
7月19日現在、計9名の児童が通級して学習に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スクールガード連絡協議会を開催しました!

さくら署スクールサポーターの大澤さんをはじめ、西小スクールガード、交通指導員、育成会代表、PTA役員等の多くの方々に参加していただき、本日、西小防犯の日に合わせて、西小スクールガード連絡協議会を開催しました。
登下校時の子どもたちの気になる行動や危険を感じる箇所等について、参加いただいた方の立場から感じたことを情報交換しました。
多くの地域の皆様のサポートにより、子どもたちの安全が守られていることを実感しました。
地域の皆様のサポートに、深く感謝いたします。

  

 

児童用生活アンケート&にしのきチェックを実施

1年生児童を対象として、「児童用の生活アンケート」と「にしのきチェック」を行いました。
にしのきチェックとは、学習や学校生活のきまりをどの程度守って生活しているかについて振り返る機会です。
1年生児童にとっては難しい判断をすることになりましたが、肯定的な評価をしている児童が多かったです。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

環境ボランティアさん、ありがとうございます!

梅雨特有の蒸し暑い中、環境ボランティアの阿部さん、高尾さんに来校いただき、西小の来賓玄関前の植木選定作業をしていただきました。定期的に作業していただいているおかげで、西小の緑化環境が整った状態で維持することができています。誠にありがたい限りです。

   

 

ALSOKあんしん教室(留守番対応)

3年生児童を対象に、ALSOKあんしん教室を実施しました。講師はALSOK職員3名です。
学習内容は、留守番対応についてです。
「い」家の鍵を見せない、「い」家のまわりを見る、「ゆ」郵便ポストをチェックする、「だ」誰もいなくても「ただいま」を言う、「な」中に入ってすぐに戸締まりをするという5つのポイントを、「い・い・ゆ・だ・な」の言葉にして覚えました。
また、1人で留守番をしているときの電話対応の仕方についても、ポイントを教えていただきました。
まずは慌てないこと、住所を聞かれても決して教えないこと、何をしているのと聞かれたら、「親の手伝いをしている」と伝えること、しつこいときは、ていねいに電話を切ることなど、大切なことを学びました。

   

   

  

5年生「福祉体験活動」

5年生児童が、「総合的な学習の時間」に学習している社会福祉について、体験活動をしました。
今日の体験活動にあたり、高根沢町社会福祉協議会の方々にご協力をいただきました。
車いす体験やアイマスク体験、認知症患者への対応の仕方についての講話などを通じて、障害をもった方の生きづらさに気付いたり、今の自分にできることを考えたりする貴重な場となりました。
活動へのご協力をいただいた社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

   

   

  

「高根沢町における休日の中学校部活動の地域移行に関するアンケート分析結果」について

令和6年3月に実施しました「高根沢町における休日の中学校部活動の地域移行に関するアンケート」の分析結果が、高根沢町教育委員会生涯学習課より届きましたので資料を添付いたします。
下記記載のPDFファイルを開いていただき、町ホームページよりご覧ください。

学校HP上保護者宛て.pdf

第1回授業研究会

今年度第1回目の授業研究会を開催しました。
①目指す児童像に迫るための手立ては有効であったか?
②個別最適な学び、協働的な学びとなったか?
という視点に立って教員同士が意見交流を図り、授業改善及び授業力向上に努めています。

  

 

 

学校課題に係る研究授業

本校の学校課題「主体的・対話的で深い学びを目指して ~『個別最適な学び』と『協働的な学び』を進める指導の工夫~」の研究の一環として、5年生図画工作科の研究授業を実施しました。
本時の授業は、「消してかく」の単元の5時間目(鑑賞)の授業でした。
談話コーナーが設けられた「いやしの空間美術館」と称したオープンスペースを授業会場として、落ち着きのあるBGMが流れる中で、小さな美術館のような雰囲気を感じる場での授業となりました。
多くの子どもたちが、お互いの作品の造形的なよさや美しさ、表現の意図や特徴に気付くことができました。

   

   

   

  

夏休み前清掃強化週間開始!

今日から、夏休み前清掃強化週間が始まりました。
通常の清掃開始時刻の5分前から清掃を始め、いつもより5分間長い20分間清掃を続けました。
窓のサッシ、敷居やレール、傘立てなど、清掃分担場所ごとに重点箇所を決めて、西小スローガンにある「きびきび清掃」を意識しながら作業を進めることができました。

   

  

初任者研修「先輩教員の授業参観」

新規採用教員による初任者研修の一環として、先輩教員の授業参観がありました。
参観した授業は、2年生の算数です。
「100よりおおきいかず」を比べる学習でした。
3桁の数の大きさを比べるには、百の位、十の位、一の位の順に数を見ていくと分かりやすいということに、子どもたちは気付きました。 
こうした授業参観等を通した研修により、新規採用教員の授業力向上を図っています。