日誌

2020年6月の記事一覧

今日の勉強

 1年生は、外国語活動でした。ノリノリだったので「OK!おおみや」で紹介します。
 2年生は国語の「スイミー」でした。「小さな魚でも力を合わせれば、大きな魚にも負けない。」というあらすじです。担任は、主人公の気持ちをわからせるために範読する時には、フェイスシールドをつけ、あえて表情を見せていました。
 2組と3組は、個別学習でした。今日の勉強のめあてが達成できて、喜んでいました。5時間めは、2・3組合同で外国語活動をしていました。
 3年生は算数のわり算でした。わり算は、「同じ数量を分けると何人に分けられるか。」という時と、「何人に分けると一人は何個になるか。」という時に使えるという勉強でした。どんな場面があるかを、近くの人と学び合いをしていました。
 4年生は、英語専科教員とティームティーチングで外国語活動でした。ALTは、この時2年生で授業をしていました。
 5年生は国語の読み取りでした。今日は第10段落と第11段落でした。国語で正確に理解することを学ばせるため、黒板にビッシリ書いていました。
 6年生は、「楽しみは……」で始まる短歌を作るための準備をしていました。

 
 
 
 


↓ 1年生の外国語活動

朝の会

 1年生の朝の会では、2人組の当番が、朝の会の司会進行をしていました。学校が再開し、約1か月になろうとしていますが、1年生は徐々に学校生活に慣れてきているようです。
 5年生の朝の会では、グーパー体操をしていました。本校は握力が落ちているために、朝の会などのわずかな時間を使って、握力を高める取り組みをしています。
 

5時間めの様子

 1年生は、道徳でした。1年生でも、今日の道徳は何を勉強するかはわかっています。そこで、教師が「でもいいでしょ、しても?」と、わざと望ましくない言動を示し、本当に道徳心が育っているのかを試しています。道徳は、わかっているだけではなく、実際の言動でできなければ身についたと言えません。教師に反対してでも、望ましい言動がとれることが、道徳的実践態度が身についたと言えます。
 2年生の道徳では、教師が机の間を回って、子どもたちの意見を調べていました。誰を最初に指して意見を言ってもらい、次に誰の意見を発表してもらおうかと、机の間を回って授業を組み立てています。
 2・3組の道徳では、友だちの意見をよく聞いてもらいために、教師がオーバーなリアクションをしていました。集中が途切れがちな子を傾聴させるためには、必要なテクニックです。
 5年生の道徳は、浅田真央が題材になっていました。浅田真央が早くも道徳の教科書に載るなんて、すごいと思いました。
 6年生の道徳では、教師が範読していました。子どもに読ませると、中にはつかえて読むため、登場人物の気持ちをつかみにくいためです。心に響かせようと、情感豊かに読んでいました。
 4年生は、音楽室で音楽でした。音楽室のような特別教室でも、密を避けて学習しています。
 
   

4時間めの様子

 今週から、班での学習を始めました。
 2年生は、図工の作品を発表をしていました。発表が終わると、座っているお友達から拍手が沸き起こりました。やさしい子たちです。
 2組は、個別学習でした。もうすぐ給食だけど、がんばれ、がんばれ。
 5年生は算数で、比例の考えを日常生活に生かす勉強でした。新しい観点「主体的に学びに向かう態度」を身につける時間でした。よく手をあげています。手をあげると、勉強に参画しているように見えます。確かにそうですが、手をあげない子が考えていないわけではありません。頭の中では、思考が5G並みのスピードでめぐっているのかもしれません。手をあげない子も、よく考えているように見えました。
 6年生は、呼気をビニール袋に入れて、二酸化炭素を調べる実験でしたが、教師が演示実験をしていました。コロナの影響です。