日誌

2019年9月の記事一覧

しおらんど落成記念式典

 塩谷町こども未来館(通称しおらんど)の落成記念式典に参列しました。旧大久保小学校を改築し、親子の無料の遊び場としてオープンしました。0歳から小学校6年生の児童が対象で、保護者同伴で、無料だそうです。火曜日から日曜日の9:30~16:30に開館しているそうです。各教室が、未就学児用、小学生以上、井戸端会議室などに区切られ、授乳・オムツ替え室もあります。施設のメンテナンスを地元老人クラブの方々が請け負っていただいているのもすごいです。素晴らしい施設ですので、子どもの遊び場として、また保護者の皆さんの交流の場としてご利用ください。

外国語活動の授業研究

 9月20日(金)、矢板市教育委員会の指導主事様を指導者としてお招きして、5時間目に1年生が、6時間目に3年生が、外国語活動の研究授業をしました。次年度より学習指導要領が全面実施になり、3・4年生が35時間の外国語活動、5・6年生が70時間の外国語科が行われる予定ですが、本校では移行措置として、本年度1・2年生が12時間、3・4年生が15時間、5・6年生が50時間、外国語活動を実施しています。新学習指導要領の趣旨を生かした授業が展開できているかを検証する授業研究です。
 英語を流ちょうに話せれば最高ですが、英語圏でも英語圏じゃなくても、自分の思いや考えが相手に伝わることが大切だと考えます。言葉だけでなく、ジェスチャーや簡単な絵で、伝えたいことを相手に伝わることが大切だと考えています。相手の目を見て、訴えたいことを聞き取るだけでなく、感じ取る「聞く姿勢」も大切です。それがコミュニケーションだと思います。どちらのクラスも、よくできていたと思われます。
 なお「OKおおみや」では、同じ子が写っている画像がありますが、研究授業で指導を優先するため、さらに子どもたちがアクティビティで動き回るので、一部の子の画像が多いことをご容赦ください。





外国語活動

 4時間めは6年生の外国語活動でした。本校では、本年度は移行措置期間です。6年生に「書く」活動が入ってきました。今日は「I like〇〇」と書いています。〇〇は、食べ物でもスポーツでも何でもよいそうです。
 「小学校の外国語は好きだが、中学校の英語は嫌い。」と、文科省の調査で報告があるので、書く活動を小学校にとり入れることによって、本校児童が英語嫌いにならないか心配しています。しかし、中学校の「書く」活動の前倒しではなく、音声を交えながら書かせるようです。
 活字体のヘボン式で書かせるようです。「h」の縦線を伸ばさずに「n」になってしまう子がいるなど、表記にに間違いがある子もいますが、書き順はあっているようです。担任とALTが連携して、書く指導をしていました。
  

運動会の写真

 今週は昇降口にモニターを置いて、運動会の写真をスライドショーで見てもらっています。自分で操作して、好きな画像を見られるようにしています。「(他人から見ると)自分はこういうふうに見えるんだ。」ということをわかってもらい、もし改善点があれば直してもらいたいと思って設置しました。
 でも、がんばったと思います。運動会でのがんばりを、これからの勉強や生活に生かしてほしいです。