日誌

外国語活動の授業研究

 9月20日(金)、矢板市教育委員会の指導主事様を指導者としてお招きして、5時間目に1年生が、6時間目に3年生が、外国語活動の研究授業をしました。次年度より学習指導要領が全面実施になり、3・4年生が35時間の外国語活動、5・6年生が70時間の外国語科が行われる予定ですが、本校では移行措置として、本年度1・2年生が12時間、3・4年生が15時間、5・6年生が50時間、外国語活動を実施しています。新学習指導要領の趣旨を生かした授業が展開できているかを検証する授業研究です。
 英語を流ちょうに話せれば最高ですが、英語圏でも英語圏じゃなくても、自分の思いや考えが相手に伝わることが大切だと考えます。言葉だけでなく、ジェスチャーや簡単な絵で、伝えたいことを相手に伝わることが大切だと考えています。相手の目を見て、訴えたいことを聞き取るだけでなく、感じ取る「聞く姿勢」も大切です。それがコミュニケーションだと思います。どちらのクラスも、よくできていたと思われます。
 なお「OKおおみや」では、同じ子が写っている画像がありますが、研究授業で指導を優先するため、さらに子どもたちがアクティビティで動き回るので、一部の子の画像が多いことをご容赦ください。