日誌

2018年5月の記事一覧

給食です

 1年生・2年生・2組の児童は、教室で給食をとりますが、3~6年生はランチルームで給食をとります。「いただきます」の後の10分間は、かみかみタイムです。黙って食べます。大宮小での「いただきます」から「ごちそうさまでした」の間は、約20分です。お話しをしていると、食べるのが疎かになりがちなので、かみかみタイムでは、食べることに集中しています。
 残さずに完食している子がほとんどです。お箸の持ち方も正しい子がほとんどです。給食の時間は、ただ食べるだけでなく、給食指導と言って、教育なのです。事情のある人は別ですが、今食べきれずに残してしまう人は、卒業までには(できれば、学年の終わりごろまでには)完食できるような「もっと たくましい子」になってほしいものです。


 
 
 

今日も、勉強をがんばっています

 今日は、風が強く寒いです。でも、子どもたちは、勉強に運動にがんばっているようです。


↑ 1年生の算数は、6の勉強です。イヌでもスコップでも、同じ種類が6つあることを「6(ロク)」ということを、ブロックを使って学んでいます。このあとの、たし算やかけ算の基礎となります。

↑ 2年生の算数は、くり下がりのあるひき算の勉強です。45-18がどうして27でよいのかを図や絵を使ってノートに書いていました。早く終わった人は、別の考えでも同じ答えになるかを考えていました。

↑ 3年生は、野菜を植えていました。パブリカとトウモロコシ、キュウリ、枝豆、トマトを植えました。移植ごてで、土を掘り、石や雑草を取り除き、土を柔らかくしました。道具は便利な反面、使い方を誤ると、けがや事故のもとになります。気を付けて勉強してください。

↑ 4年生の学級活動では、係の仕事を決めていました。〇〇係を〇〇会社と名前を付け、仕事の内容や活動計画を、会社ごとに立てていました。学級生活向上のため、主体的に役割を自覚しながら仕事を分担して、協力し合い実践します。こんな活動を積み重ねることが、高学年になって、学校生活向上のために活動することにつながります。

↑ 2組の算数では、それぞれが今日の学習のめあてを達成できるよう、3人の先生が児童の実態に合わせて教えていました。答えがあっていると、先生から大きな〇をもらい、子どもたちは喜んでいました。

↑ 5年の国語は、「なまえつけてよ」の最後の場面の読み取りでした。「勇太と春花がそれぞれ気持ちが変わったのは、どの文から読みとれるか。」を教科書から探していました。そして、その理由を付箋紙に書いて、その文に貼っていました。

↑ 6年の社会では、「なぜ、昔の人は大仏を建てよう」と思ったのかのを考える勉強をしていました。学習問題を追究・解決する活動を通して、歴史の展開を考えたり、歴史を学ぶ意味を考えたり、表現したりできるようにしています。

雨の日の下校

 あいにくの雨のため、下校の集合場所を昇降口に変更しました。4年生が、リーダーとなって、帰りのあいさつをしっかりしていました。気を付けて帰ってください。
 陸上練習は、体育館で行いました。大会に向けて、体力を高めています。がんばってください。

 

連休明けにもかかわらず……

 連休明けにもかかわらず、子どもたちは集中して勉強や運動に取り組んでいるようです。

↑ 1年生の登校直後の様子です。朝学校についたら、宿題や連絡帳を先生に出す習慣が身についているようです。

↑ 2年生の国語では、「たんぽぽのちえ」を勉強しました。スラスラ読めないと、意味もわかないので、先生の範読に続いて、子どもたちが音読しています。    

↑ 3年生の算数では、体育館にあるマットなど、30㎝ものさしよりも長い長さをはかる時は、どうしたらよいかを考えさせていました。

↑ 4年生の算数では、分度器の使い方を、電子黒板を使いながら、学習していました。角をはかる時、「分度器のどこにあわせると正しくはかれるか」とか、「目盛に2つある数字は、どちらを使えばいいか」を、学習していました。

↑ 2組の生活単元学習では、花壇に種をまいたり、苗を植えたりしました。落花生、枝豆、スイカ、トウモロコシ、サツマだそうです。これから、収穫まで一人一人が育てていきます。

↑ 5年生の社会では、山地と平地の特長を、隣の人と話し合っていました。ただ発表し合うのではなく、その理由や聞いての疑問を話すよう指導して、深い学びになるようにしていました。

↑ 6年生の算数では、「半径10㎝の円の面積は、1辺が10㎝の正方形のおよそ何倍でしょう。」との問題を、ノートに答えを書いていました。答えだけでなく、理由や絵や図をかいて思考過程がわかるように指導していました。