日誌

2020年1月の記事一覧

PTA運営委員会

 1月23日(木)18:30からPTA運営委員会が会議室で開催されました。今年度の評価が中心でした。子どもたちがより安全にかつ健全に育つよう、熱心に議論していました。皆さん、お仕事があるのに、集まっていただき、ありがたい限りです。
 

3時間め

 1月23日(木)3時間めの様子です。毎日毎日勉強しているので、毎日毎日覚えることが増えてきます。だから、学年の後半の勉強は、だんだん難しくなってきます。今までより、より一層勉強しないと、ついていけなくなるかもしれません。でも、みんな真剣に勉強しているようです。
 
 

ふれあい班

 1月22日(水)の大宮小タイムは、ふれあい班で遊びました。全員が校庭で遊びました。普段は外に出ない子も、今日ばかりは外に出て遊びました。いいことだと思います。

研究授業

 1月21日(火)、3時間めに1年生、4時間めに2年生、5時間めに6年生、6時間めに5年生が、算数の研究授業をしました。東京家政大学の石田教授をお招きして、T2として授業に参加していただきました。指導者は授業者を指導するので参観しているのが多いのですが、石田教授の場合は実際の授業に参加します。授業が終わってから指導を受けるのでなく、授業中に指導を受けます。そのことによって、子どもたちの影響を最小限にします。石田教授は、たくさんのビデオカメラを用意し、それぞれの班で話し合っていることを撮影します。特徴的な解決方法を話し合った班は、映像から児童の話した言葉を文字に変換し、授業記録にします。大変な作業です。
 石田教授の学びあいは、わからないことをわからないままにせず、助け合って答えを導いたり、創り上げたりする活動です。一般的なグループでの話し合いだと、ずっと発言しない子がいたりするものです。また、グループでの話し合いといっても、一人一人の意見の発表になって終わってしまい、その発言に質問をしたり、反対意見を言ったり、意見を統合させたりしないことが多いものです。しかし、石田教授の学びあいは、従来ありがちな話し合いのスタイルを変えるものでした。「みんなそれぞれが素晴らしい考えをもっているので発表しよう。」とか、「せっかくの45分(授業)なのに、なぜわからないままにするのか。わかる人がわからない人に教えればいいのではないか。」などと、人権尊重の考え方も学びあいに含まれているようです。
 どのクラスも、石田教授の学びあいを展開していました。石田教授は、「大宮いいね。」とほめてくださいました。ありがたいことです。教職員ががんばったおかげです。もちろん、子どもたちもたくさんのカメラに囲まれながらも、がんばっていました。
 石田教授をはじめ、学力向上推進リーダーなど、大宮小を支えていただけるのはありがたいことです。
 
↑ 1年算数「おなじかずずつ」
 
↑ 2年生も「おなじかずずつ」ですが、かけ算の考え方を使うのが1年生と違うところです。
 
↑ 5年生「比べ方を考えよう」
 
↑ 6年「資料の特ちょうを調べよう」

↑ 授業研究会


4時間め

 1月20日(月)4時間めの授業の様子です。休み明けにもかかわらず、よくやっています。学習発表会の準備や版画の印刷、研究授業の準備など、指導者は工夫したり苦心したりして授業を進めているようです。