日誌

2020年7月の記事一覧

ヤマユリ

 西駐車場にヤマユリが咲いていました。花言葉は、人生の楽しみ、純潔、飾らない愛、高貴な品性、無垢、荘厳、威厳などだそうです。どの花言葉も、塩谷町の町花としてピッタリですね。

模擬授業

 7月17日(金)放課後に模擬授業がありました。学校訪問で授業参観が予定されているので、プレ授業として、教員が児童役になり、教師の発問に対してどう反応するのかをシミュレーションしています。
 よりいっそう立派な教員になるように、みんなで育てようとする雰囲気が感じられます。

授業の様子

 7月17日(金)の授業の様子です。
 1年生は、音楽でジャンケン列車をしていました。勝つと飛び跳ねて喜んでいる子がいました。勝ちたいあまりに後出したとか、熱中するあまりにグーだかチョキだかわかりにくい指になりトラブルを起こすことがあります。でも、それは人間関係を良好に築くために必要な過程ですので、双方が納得するように話し合って解決させています。
 2年生は、町探検の地図を作っていました。グループになり話し合いながら作ることで、あいまいな記憶は話し合って確認させようとしているようです。
 2組・3組は、交流学習で通常の学級で授業を受けることが多くなりました。今回は、全員、教室に不在でした。交流学習は、大人になった時、地域での交流を円滑にするようにとか、通常学級に児童が支援学級の子の個性に理解を深めてもらうために実施しています。
 3年生は学級会でした。「お楽しみ会をしよう」でした。もうすぐ夏休みなので、一つの区切りとして実施しようとしているようです。弱い子に配慮した意見や改良した意見を出している子もいれば、反対された自分の意見を素直に却下する子もいました。このような話し合い活動を通して、集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせ、様々な集団活動に自主的、実践的に取り組み、互いのよさや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決していきます。
 4年生は宿泊学習について調べていました。9月に向けての準備が始まりました。クラスの子と一緒に泊まるのは初めてのことです。出発するまでには、様々な困難やトラブルが予想されますが、話し合ってうまく合意形成してほしいものです。
 5年生は社会でした。嬬恋村について調べていました。我が国の国土の地理的環境の特色や産業の現状について、国民生活との関連を踏まえて理解するとともに多角的な思考や理解を通して、我が国の国土に対する愛情、我が国の産業の発展を願い我が国の将来を担う国民としての自覚が養おうとしています。
 6年生は英語でした。書く文量や会話する量が昔の中学1年生ぐらいのレベルに感じます。外国語活動では書くことは単語程度でしたが、外国語では文章になります。学習のレベルが上がり、このままいけば小学生の英語力はかなり高まるでしょう。しかし、一方でこれまで小学生は英語が好きだったが、中学生になると英語が嫌いになるという実態が小学生に及ばないか心配です。
 
 
 

野菜のプレゼント

 7月17日(金)、校長室の窓から野菜を届けてくれた子がいました。校長先生にプレゼントするのだそうです。臨時休業のため、自宅で野菜の栽培をお願いしていたので、その成果を見せてくれたようです。ありがたいことです。

分度器を作りました

 7月16日(木)、4年生が算数の時間に分度器を作りました。磁石をおもりにして糸で吊るして、傾きを調べました。中には、わざと机を傾けて、その傾きを測っている子もいました。
 日常の事象を数理的にとらえたり、数学的活動の楽しさや数学のよさに気づき、算数で学んだことを生活や学習に活用することが、算数の目標です。このように、学習指導要領でのねらいを達成するだけでなく、実際に操作や活動を行わせることで、講義型の授業やビデオでの学習よりも深い学びになると思われます。
 
 

国旗掲揚塔の紐を新しくしました

 7月16日(木)、町教委のご配慮により、国旗掲揚塔の紐を新調していただきました。雨が続いているせいかもしれませんが、黒く変色し、触るとヌルヌルしています。
 6年生が毎朝、国旗を揚げてくれていますが、これでよりいっそう気持ちよくあげられると思います。
 

6年生の洗濯

 家庭科室に靴下が干してありました。6年生が家庭科の勉強で実習しました。
 担任は、「学習したことが家でもできるように。上履き洗いなど。」と家での実践を期待していました。学んだことを頭ではわかっていても、実践できないことには「わかった」とは言えないと思いますので、ぜひ家でもやってみて学習の成果を生かしてほしいと思います。そして、「家庭生活を大切にする心情を育み、家族や地域の人々との関わりを考え、家族の一員として、生活をよりよくしようと工夫する実践的な態度を養う。」という家庭科の目標の一つを達成し、役に立つ家族になってほしいものです。
 でも、臨時休業が長かったので、お手伝いとして洗濯していた子もいたかもしれません。
 

長さ

 2時間めに3年生が校庭に集まっていました。算数の「長い長さをはかって表そう」という勉強の最初の学習です。休み時間で使っている遊具の長さを測ることで、長さについての興味関心を高めています。いかに日常生活と結びついているかを実感させることで、学習意欲を高めながら深い学びになるよう工夫しているようです。

体育館で音楽

 6年生が体育館で音楽をしていました。リコーダーなどの器楽は、距離をとる必要があるので、体育館にキーボードを運んで指導していました。コロナの影響です。新しい学習スタイルになりそうです。

視力・聴力測定

 今日から学年ごとに視力と聴力を調べます。本当は、身体計測として、身長・体重と同時に行うはずでしたが、臨時休業のために、今日からになりました。
 視力は、今年度から新しい検査器を使い始めました。リモコンで操作し、モニターにランドルフ環が表示されます。1年生は、初めての子もいたようで、検査を続けていくと、手が回らくなり、体をひねらせながら指さしていた子も中にはいました。
 聴力は保健室で行いました。「痛くない?」と質問してきた子もいました。また、検査の様子をのぞき込む子もいました。
 1年生ってかわいいですね。
 

代表委員会

 今年度から、朝の活動の時に代表委員会をすることにしました。運動会のスローガンを決めました。代表委員は、3年生以上の各クラスから2名ずつと、各委員会の委員長が参加し、神鋼は企画委員が務めます。学校がよりよくなるように話し合い、決まったことを実現させていきます。始めは無口でしたが、だんだん手をあげて発言するようになりました。これからもがんばってください。

クラブ

 今年度初めてのクラブが6時間めにありました。4年生にとっては、初めての初めてのクラブです。緊張しているように見える子やワクワクしているように見える子がいました。
 クラブ活動は、4~6年生の希望者で構成し、「異年齢の児童同士で協力し,共通の興味・関心を追求する集団活動の計画を立てて運営することに自主的,実践的に取り組むことを通して,個性の伸長を図りながら,第1の目標に掲げる資質・能力を育成することを目指す。」という目標があります。先生や活動を選べる唯一の教科・領域です。ぜひ、そのクラブの活動を上達させて個性を伸ばし、先輩後輩が協力して主体的に活動してほしいものです。その活動を通して、本校の校訓である「かしこさ」や「やさしさ」、「たくましさ」を身につけてほしいと願っています。
 
 ↑ パソコンクラブ         ↑ 調理・手芸クラブ
 
 ↑ スポーツ・ゲームクラブ     ↑ サイエンスクラブ

1時間め

 1時間めから全開でした。「はい」とまっすぐに手をあげる子や、前に出て発表する子、教師の話を真剣に聞く子、黙々とひたすら鉛筆を走らせている子など、がんばっている子がたくさんいました。
 班での学習を再開し、前に出て発表する活動も増えてきました。支援学級の交流学習も再開しました。複数学年の交流も再開しました。徐々に、2月末の大宮小らしい学習活動が展開されつつあります。これらのことで、学校教育目標の校訓の一つであるよりいっそう「かしこい子」になることでしょう。
 なお、1年生は撮影に失敗してしまいました。元気に授業を受けていました。
 
 
  

交通安全母の会様ありがとうございます

 7月10日(金)、交通安全母の会様が来校し、1年生にペン立てをプレゼントしていただきました。本当は入学式の日に渡すそうでした。こんなところにもコロナの影響が出ています。でも、ありがとうございます。交通安全に気をつけて生活するようにします。

よく働きました

 7月10日(金)の朝の活動は、みどりの時間でした。水曜日にするはずでしたが、雨が続いたので今日になりました。
 長雨のため、草取りができず、その間に草が伸び、しかも奉仕作業が延期になったこともあり、かなり大きくなった草がありました。子どもたちは黙々と作業をしていました。中には3回草捨てに行ったという働き者もいました。働くことを苦にしない子どもたちが多いのが、本校の自慢の一つです。