日誌

2019年6月の記事一覧

引渡訓練知ーるラリー

 6月28日(金)、地震による安全確保のため、ご家族の送迎を想定した「引渡し訓練」を実施しました。その後、「子ども110番の家」を親子で確認する「知-るラリー」を実施しました。
 最初に、全校生を体育館に集め、110番の家に行った時のマナーやエチケットなどを指導しました。

 次に、引渡し訓練をしました。今年度は、道路の渋滞もなく、スムーズでした。保護者の皆様の御協力ありがとうございました。

 最後に知ーるラリーをしました。児童は、緊急時には110番の家に助けてもらうことを、改めて確認できたようです。保護者の皆さん、児童の皆さん、おつかれさまでした。また運営していただいたPTA教養部の皆様や地区理事の皆様、大変ありがとうございました。最後になりましたが、110番の家に登録していただいた皆様、ありがとうございました。
 
 
 

マイチャレ終了

 マイチャレンジで来校していた中学生6名が、今朝の集会でお別れのあいさつをしました。児童たちは、拍手をしたり、「ありがとうございました。」と感謝を表していました。中学生もやさしかったですが、小学生もやさしいです。

食に関する指導

 6月26日(水)4時間めに、2年生が食に関する指導を受けました。栄養教諭が「よく噛むとどんな良いことがあるか考えよう」というめあてで、授業を進めました。児童は噛むことの大切さを実感できたようです。

地区陸上大会

 6月25日(火)、さくら市さくらスタジアムで地区陸上大会が開催されました。町陸上大会で3位までに入った選手が出場しました。暑い中がんばりました。ユニフォームがランニングなので、日焼けした子もいました。おつかれさまでした。編集ができ次第、OKおおみやにアップします。
 
 

マイチャレンジ

 今日からマイチャレンジが始まりました。今年度は6名の中学生が来校しました。さっそく、ワークスペースに集まって中学生が自己紹介をしました。さすが中学生、立派でした。
 
 次に、児童指導主任から野良犬に注意するようにとの話がありました。6月28日(金)朝、駆除するそうです。
 

研究授業

 6月13日(木)に、東京家政大学の石田教授をお迎えして、学びあいの研究授業をしました。学びあいは、塩谷町学力向上推進委員会が進めている授業改善の方法です。県教育委員会が進めている学業指導の充実にも通じるものです。算数の思考力を伸ばす場面で使われるケースが多いですが、今朝のブログで紹介した「クラスの日」でも使っています。まず個人で考え、その考えをグループで話し合い、そのグループの考えを全体に広め、他の解決方法を知り、よりよい解決方法を導く流れです。グループの話合いでは、わからない児童はわかったふりをせず、またわかる子はわからない子に教えたり、本当にわかるまで聞いたり、本当にわかるまで説明したりします。現代っ子は、このようなことが苦手なようです。全体で考える場面では、図や式を使ったり、今まで習ったことを例に出して説明したりするなど、数学的な考え方を育成します。教師が説明してしまうことが多くの場面で見られますが、教師の説明よりも児童の言葉の方がわかりやすいことがあります。教師は、説明したいのを我慢します。これがなかなかできにくいです。自身が育ってきたのは、教師の説明を聞いて、学ぶスタイルだったからです。これからは、自分の気付きで行動を変える意欲を育てようとしないと、変化の著しい社会で生き残れません。何でもAIで代替される世の中では、自分で考えることが求められます。だから教師も「教える」という意識から「支援する、育てる」と言う意識に変わる必要があります。全体の発表で、困っていれば助ける、賛成・反対ならその意思を見せるなどの学びあいを、これからも育てていきたいと思います。
 教師は、前日はオープンスクールがあり、指導案作成の時期は、陸上練習、学校訪問、校外学習実施計画作成を始めとした学級事務などに追われる超多忙な時期でしたが、よくがんばったと思います。もちろん、子どもたちも、がんばりました。教師も子どもたちも、たくさんのビデオカメラと参観者に囲まれ緊張したかと思われますが、よくがんばりました。おつかれさまでした。






陸上練習

 6月21日(金)に、地区陸上大会に向けての練習をしました。いよいよ来週の大会に向けて、ペースが上がってきました。梅雨時のためか、体調を崩している児童もいるようなので、連休は静養し、大会には万全の体調で臨みましょう。

クラスの日

 6月21日(金)の朝の活動は、クラスの日でした。学校生活で起こりがちなクラスの問題を話し合うことで、できれば解決する活動です。今回は、いじめや忘れ物です。答えが一つではない問題を、話し合うことで、友だちの考えや意思、ライフスタイルを知り、自分の生活と比べることで、自ら解決の方法の意欲を高めることがねらいです。教師側から「いじめはよくない。」とか「忘れ物はよくない。」と教えることも大切ですが、自分で変えようとしなければ変わりません。効果はあったでしょうか?





自転車大会

 第35回矢板地区交通安全子ども自転車大会が矢板市体育館で行われました。矢板小から3チーム、本校から1チームが出場しました。団体戦は準優勝、個人戦では優勝と準油症でした。たくさんのおまわりさんに見つめられたためか、最初は緊張していましたが、徐々に緊張がほぐれてきたようでした。おつかれさまでした。
 矢板警察署の方々を始め、矢板市交通安全係の高坂様、ボランティアの渡辺様、熱心にご指導いただきありがとうございました。


 
   

野良犬侵入防止

 野良犬の目撃情報が相次いだため、4つの入口に、犬・猫の侵入を防止する薬をまきました。ユーカリの匂いがして、その匂いで犬や猫の侵入を防ぐ薬です。オレンジと黄色の中間の色で、顆粒状です。小さいお子さんは、触ったり口に含んだりしないでください。

模擬授業

 研究授業に向けて模擬授業をしました。教員が児童役になり、教師の質問に対して児童がどう反応するか、またその児童の反応にどう受け答えをするかなどをシミュレーションしました。

自転車部

 自転車部は、今年度のみ創部されました。毎年、交通安全子供自転車矢板地区大会が開かれていますが、町内3小学校をローテーションしていて、今年度は本校が出場することになりました。旧大久保小の校庭や体育館で練習しています。自転車のサイズが決まっているため、足が届きにくい小さい子は、せっかく申し込んだのに選手になれませんでした。選手の5人は、選手になれなかった友だちの分までがんばってほしいです。
 

オープンスクール

 6月12日(水)2時間めから4時間めまで、オープンスクールがありました。授業参観や学年によっては親子ふれあい活動、歯みがき指導、親子給食などが催されました。参観いただいた皆さん、長時間にわたりありがとうございました。
 

 また、学校評議員会及び学校関係者評価委員会を開催しました。努力点である「握力のより一層の向上」では、「楽しく握力を向上させては」というご意見をいただいたり、「深刻ないじめになる前に学校や家庭での子どもとの接し方が大切。」というご意見をいただいたり、「かしこい委員会、やさしい委員会、たくましい委員会はユニークだ。」とか「町図書館の図書を年3回学級へ置くのは、読書量の向上につながる。」などのご意見をいただきました。会議後、委員さん方は子どもたちと一緒にランチルームで給食を召し上がっていただきました。ありがとうございました。
 

プール開き

 朝の活動でプール開きをしました。最初に、校長から「水が10㎝あれば、死んじゃうこともある。」との話がありました。深さ10㎝の水位があり、気を失ってうつ伏せに倒れれば呼吸ができなくて、最悪死に至ることもある。プールは危険だ。」との内容でした。次に、体育主任が、プールの使い方について細かい説明がありました。
 これからは、いつ適温と好天になるかわからないので、毎日プールカードに押印していただくことになります。お手数ですが、よろしくお願いします。
 プール開きはこれで終了でしたが、児童指導主任よりいじめの話がありました。「人の物を隠したり、友達を叩いたり悪口を言ったりするのはいじめです。」と言う内容でした。次に学校図書館主任より教養部さんが借りてきていただいた図書の利用の仕方の話がありました。「『皆さんがどんな本なら読んでもらえるかな。』と悩みながら選んでいただいた本です。ぜひ読みましょう。」と言う内容でした。




委員会

 委員会では、学校をもっとよくするための話し合いが行われました。企画委員会、かしこい委員会、やさしい委員会、たくましい委員会の5・6年生がアイディアを出し合いました。どんどん学校が良くなるのが、楽しみです。
 
 

第94回塩谷町小学校陸上競技大会

 6月8日(土)、曇りのち土砂降りのち快晴の目まぐるしく変わる天候の中で、選手も補助役員の児童もがんばりました。順位も大切ですが、自己ベストを出せた人にも金メダルをあげたいです。
 途中、土砂降りでグランドが水浸しになる中、スポンジで水を吸い取っていただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。応援いただいた皆さん、ありがとうございました。
 準備ができ次第、OKおおみやで、活躍の様子を紹介しますので、もう少々お待ちください。
 

4年生校外学習

 4年生が校外学習に行きました。矢板市の水処理センターとさくら市の塩谷広域環境衛生センターを見学しました。
 さくら市の塩谷広域環境衛生センターは6月29日をもって操業を停止し、7月からは矢板市のエコパークしおやで受け入れを開始し、10月1日から本格稼働だそうです。さくら市松島での見学は、今年度で最後の見学になり、子どもたちは貴重な体験をしました。

今日も完食

 6月6日(木)、今日も完食したクラスがありました。「学校の給食 過剰な完食指導」と、行き過ぎた完食指導を取り上げた番組がありますが、本校ではこれからも楽しく食べながら完食できるようにしなければならないと考えています。

給食残しなし

 廊下を歩いていると、「今日お残しなし!」と喜んでいる子がいました。すごいです。「いただきます」の直後は担任が「増やしてほしい人?」とか「減らしてほしい人?」などと聞いて、食缶はからの時がほとんどです。しかし、ごちそうさまをすると、食缶の中には残菜が見られました。毎日少しずつの給食指導の成果と言ってもよいかもしれません。皆が協力したからこそできたのだと感じます。