日誌

カテゴリ:今日の出来事

副担任との打ち合わせ

 放課後に副担任さんと管理職等による打合せをしました。気になる子の情報交換や来月に向けての方針の確認、コロナ対策などを打ち合わせました。
 塩谷町は、各学年に1名程度の町非常勤教職員さんを配置していただいています。本町の児童数に比べてこの措置は、県内でも、全国的にみても珍しいことで、他市町から異動してきた教職員は、この現状にまず驚き、塩谷町の教育にかける熱い思いに感謝しています。
 せっかくの有り難い配慮なので、打合せを行うことで、子どもたちをより一層健全育成にしたり、教育効果を高めたりしたいと思います。

あいさつボランティア

 今朝、突然、あいさつボランティアをしてくれた4年生がいました。ビックリしました。 でも、学校生活をよりよくしようとする態度は立派です。
 人間は、つい自分のことを中心に考えてしまいがちです。でも、このように「なんか最近、大宮小のお友だちの元気がないな。」と、他のことに気づくことや、学校のことを考えることができる思いやりがすばらしいと思いました。学級会で話題にし、その決まったことを児童会にあげ、代表委員会で決めていくことが、自主的・実践的な活動であり、特別活動の本来の姿だと思います。
 すぐ、担任に伝えてほめました。
 一方、どなたかわかりませんが、フェンスを乗り越えて、草刈りをしていただいた方がいました。草を刈ったことを名乗り出ないのです。大宮小の近隣には、こんなボランティア精神に満ち溢れた方がいます。大宮小の子どもたちがよいのは、こんなすばらしいボランティアがいる環境のおかげだと思います。ありがたい上に、大宮地区の自慢でしょう。
 

1・2年生の下校

 今日から、1・2年生の下校が始まりました。暑かったので、昇降口の前で集まりました。
 1年生の前では、2年生はお兄さん・お姉さんです。りっぱに下校のあいさつができました。2年生もりっぱですが、このようにりっぱなあいさつができるのは、常日頃りっぱにあいさつしている6年生が模範になっているからかもしれません。環境は大切ですね。だから6年生もすばらしいと思います。
 1・2年生だけでも、安全に帰りましょう。

休み時間

 暑かったですが、全員外で遊んでいるクラスがありました。教室は空っぽです。靴箱もきれいに上ばきが並んでいます。
 外でリレーをしている子どもたちがいました。元気です。
 教室では、宿題をしている子もいました。でも、居残り勉強をさせることで、体調不良により外で遊べない子へ配慮しているのかもしれません。
 保健室は、けが人が来室しています。外で遊べば、すりむいたなどのけが人もいます。この写真ではありませんが、養護教諭は、体の傷だけでなく、友だちとのトラブルも聞くことがあります。養護教諭には、子どもたちの心をいやすことも、今は求められています。担任と連携をとって、子どもたちの心身の健康を向上させる難しい業務を担っています。
 アサガオに水をあげている1年生がいました。やさしいですね。
 
   

給食

 配膳の時のフィジカルディスタンスはできています。給食を残す子が増えた気がします。もしかして、臨時休業中の3か月の間に、「好きな物だけ食べていた」とか、「嫌いな物を我慢して食べる習慣がなくなった」とかでなければいいのですが。
 まずは、感染対策を優先し、マナーや偏食指導は徐々に指導していきます。

体育

 体育が多かった気がしました。と、いっても時間割どおりでした。3密を避けるため、校庭で体育をしていたためでした。並ぶ時も、フィジカルディスタンスを意識していました。



国旗当番

 本格的再開2週間目に入り、徐々に教育活動を広げています。今朝からは、国旗当番が再開しました。
 放課後には、国旗当番をする6年生に、国旗の上げ方やたたみ方の指導をしました。3月から臨時休校になったため、6年生から5年生への引継ぎがなかったためです。
 6年生よろしくお願いします。
 

完食

 1年生の給食の様子です。
 ご飯粒がついていたりして、もう少しきれいに食べられる気もしますが、まだ4日目ですので、今は、短い時間で効率的に食べることを優先して指導しているようです。
 給食指導と言って、学校では、給食は学習の対象になっています。食事のマナーや偏食の改善、効率的な配膳や片付けを学んでいきます。栄養のバランスが適切で、完食すればちょうどよいカロリーに計算されていますので、徐々に完食してほしいものです。
 完食した子は他にもいましたが、2名分だけ紹介します。
 

3月・4月の未習事項

 3月や4月の未習事項の学習を進めています。
 理科では、氷になると0℃以下にはならないことを演示実験していました。
 国語では、「初雪のふる日」を学習していました。雪や氷など、この6月としては時季外れであり、子どもたちにとっては興味関心が薄れやすい教材になってしまいましたが、何とか理解を深めようと、指導者は苦心していました。コロナの影響です。


ALTと英語専科教員の紹介

 今朝は、ALTと英語専科教員を紹介しました。今年度から、5・6年生が週2時間の外国語、3・4年生が週1回の外国語活動が始まることにより、専門性の高い系統的な指導を実現するため、本町に配置されました。教科書を見ると、中学校の内容が小学校に下りてきたようなイメージですが、外国語の背景にある文化に対する理解を深め、主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養うことに特徴があるように感じます。
 高学年は、ALTのジョークに笑ったり、うなづいたりしていました。入学から、少しずつ英語に慣れ親しんだ成果だと思います。

副担との打合わせ

 放課後に、担任と副担任との打合せを行いました。本校では5名の町採用の副担さんを配置していただいています。県の副担さんと合わせると6名になります。各学年1名配置できる計算になります。これだけたくさん配置していただけるのは、日本全国でも珍しいことです。町のご配慮に感謝します。せっかく配置されているのですから、子どもたちの指導に有効に役立てたいと考えています。そのためには、担任と副担任との情報交換を密にして、多面的に児童を見たり、分担を明確にしたりして、教育効果をより一層高めたいと考えています。そのために、打合せを設けています。
 

消毒

 児童が帰るとすぐ消毒しています。
 清掃の時間は来週からなので、教職員が清掃をしています。清掃を終えてから消毒しています。
 消毒を終えると、次は打合わせ、最後は研修と、分刻みのスケジュールです。
 

昼休み

 左の写真のように、全員が外で遊んでいるクラスがありました。
 また、右の写真は、勉強で習った音読劇を、披露しているところです。2年生が、今日「ふきのとう」を習いましたが、よほど勉強が印象的だったのか、昼休みに友だちと音読劇をしていました。「校長先生、見る?」と聞かれたので、「見る。」と答えると、一度しまった教科書とメモを出して見せてくれました。ジェスチャーがメモに書いてあるようです。時々教科書とメモを見ながら、私一人のために演じてくれました。かわいいです。
 でも、ふきのとうは本来4月に学習し、雪が解け春を感じ始める時に、読者である2年生も「いよいよスタートです。」と、意欲を高める教材です。季節外れの教材になってしまいました。臨時休校のため、4月の学習が今になっているのです。それを知ってか知らぬか、懸命に演じている姿に、ついコロナを恨んでしまいました。